平等院鳳凰堂
23日24日と社員達と旅行に行ってきました。
2日かけて
平等院鳳凰堂・西本願寺・東本願寺
源光庵・実相院・蓮花寺
と周ってきました。
連日快晴で最高の紅葉日和でした。
観光客も多くいましたが、とても楽しめました。
源光庵は悟りの窓・迷いの窓で有名ですが、実はここの天井
血天井と呼ばれていまして
慶長5(1600)年、京都・伏見桃山城で徳川家康の忠臣一党1800人と石田三成の軍勢と交戦し、多くの武将が討死・生き残ったおよそ380人全員も自刃し、流れた血痕が床に残されたそうです。
亡くなった一党の魂を冥福しようと床板を天井にあげ、一党の魂の供養が行われたと。
その血の跡が所々に残っていて、血で染まった足あとや手形・おそらくは鎧の模様の跡と思われる染みがありました。
見ながら当時の様子を思い浮かべると壮絶な戦いがあったんだろうなと感じました。
自刃した人達の無念も伝わってくるようでした。
見どころの窓よりもそっちに興味が行き、ずっと天井を見ていたので肝心の窓は行列に並んだにも関わらずあまり記憶に残っていないです(笑)
興味がある方はぜひ一度足を運んでみては?
紅葉は蓮華寺が観光した中では最高だった感じがします。
◎本願寺
改修工事中の中を見学出来ました。
まず見ることのできない距離でじっくり見学できたのは幸運でした。