先日暦の上では冬になる「立冬」でしたが、全国的にポカポカ陽気で、25℃を超える夏日の地域もあったそうです。
さて、慶応大学のチームが、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」や、がんで子宮を摘出した女性に対して第三者の子宮を移植し、妊娠、出産を目指す臨床研究の計画案を発表したとのことです。
欧米などでは50例以上に行われ、13人の子供が生まれています。今後国内での倫理的な観点と安全に行うための条件が整えるための議論が開始されるとのことです。
英語のウーマン(woman)はもともと「子宮を持つ人間」の意味だそうですが、将来的にトランスジェンダー男性に子宮移植がされる日が来るのでしょうか?
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