人類初、ブラックホールの撮影

先週のポカポカ陽気で、一挙に開花した桜ですが東京では桜の花の上に雪が積もったそうですね。何だかこの春の気候不順を象徴しているようですね。

さて、約100年前にアインシュタインが存在を予言したブラックホールですが、日本の国立天文台を含む国際研究チームが、撮影に成功したとのニュースが舞い込んできました。

光をも飲み込んでしまうブラックホールですので、その本体を観察することは当然不可能です。国際研究チームは2年前、世界6ヵ所にある8つの電波望遠鏡で撮影を試み、分析を続けた結果、ガスに覆われたこの巨大な黒い穴の撮影に成功したとのことです。

オレンジ色の光の中に、ぽっかりと空いた穴のような画像ですが、理論から導き出される予想図とそっくりで、びっくりしました。さらに驚いたことには、観察されたブラックホールリングの直径が1000億キロに達するというのです。

銀河の真ん中には巨大ブラックホールがあると予想されてきましたが、実際に観察が可能になりました。今後、ブラックホールが徐々に縮小していく「ブラックホール蒸発」に繋がる観察結果が見られるかもしれませんね。

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