帝王切開と腸内フローラ

今朝は肌寒いほど気温が下がりましたが、来週はまた最高気温が30度超えだそうです。秋から夏への行ったり来たり。体にこたえますね。

ネットで興味深い記事を見つけました。英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジが、帝王切開で生まれた子供と母親の産道を通る自然分娩で生まれた子供の腸内フローラ(腸内細菌叢)に違いがあると発表しました。

帝王切開で生まれた子供は、母親由来の腸内細菌が少なく病院内環境から取り込まれた細菌が多かったとのことです。またこの研究では、出産時に母親が抗生物質を服用していた場合も、腸内細菌に変化を認めたとのことです。

最近の研究で腸内フローラは、ヒト免疫系の「確立」に関係するだけでなく、様々な病気との関連が明らかになってきています。

ただし、この腸内フローラの変化は離乳時期までには消失しており、どれ程の影響があるのかは明らかになっていないとのことです。

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