公共交通機関での新型コロナウィルス感染

9月になろうとしているのに、熱帯夜と真夏日が続いています。熱中症や体調不良にお気をつけください。

さて、中国でコロナの感染について面白い論文が発表されましたので紹介したいと思います。

新型コロナウィルスに感染した2334例と同じ車両に同乗した7万2039人について、感染状況について検討したとのことです。(2019年12月19日から2020年3月6日の期間)

感染者の座席から5列以内に座った人の平均感染率は0.32%、隣に座った人でも3.5%程度だったとのことです。もちろん同乗時間が増えれば感染率も増えるのですが、平均で1時間あたり0.15%だったとのことです。

会話の有無やマスク着用に関してははっきり書かれていませんが、時期的にそれほど徹底した感染対策がなされていないと思われる期間の数字だと考えれば、それ程高い数字ではないと思われます。

列車内でも少し離れれば感染率は下がっているので、ソーシャルディスタンスの有効性が示されていると考えることができます。

やっぱり感染防御に王道なしですかね。(できることをコツコツと・・・・)

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