第三の波

巷では新型コロナウィルス感染者が増えてきています。ここ数ヶ月感染者数が横ばいで推移していましたので、爆発的に感染者数が増える可能性が出てきました。

北海道のように新たに増大している都市は、乾燥などの感染が蔓延しやすい状況と人的交流の増加が原因と考えられます。(札幌で増えていて、地方で増えていないので・・・・今後はわかりませんが)

一方、以前から感染者数が多かった東京・大阪・名古屋などの増加は、少し事情が異なるかもしれず心配です。乾燥などの環境要因の変化だけなら良いのですが、ここ数ヶ月一定していた新規感染者の数が増大しているのは、以前からいわれている「抗体価の自然減衰」(免疫が数ヶ月で減少する。)が関与している可能性もあるのです。

つまり、第一波・第二波の時に獲得した免疫(抗体価)が自然減衰して、新型コロナウイルスに対する集団的防御が弱くなったために、新規感染者数が再上昇し始めたとも考えられるのです。

しっかりとした情報が無いのであくまで仮説の域を出ませんが、これが本当ならば「新型コロナワクチン」も感染防御の決定打にはならないかもしれません。(数ヶ月ごとにワクチン接種を継続するのは・・・・・)

何にせよ、この第三の波が来たことで、コロナ禍の終焉はかなり遠のいたといわざるをえません。再度気を引き締めて、感染予防にご尽力ください。

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