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新型コロナウィルスワクチン

9月に入ってからも暑い日が続いています。日本海側では台風の影響によるフェーン現象で、9月なのに40度を記録したとのことです。

さて、世界中から新型コロナウィルスのワクチン開発に躍起になっていますが、昨日テレビで気になる話を耳にしましたので書いてみたいと思います。

新型コロナウィルスのワクチンを接種することで、ウィルスに対する抗体ができて感染し難くなります。そこで集団の中で高い抗体価を維持することができれば、感染は収束すると考えられています。

しかし、新型コロナウィルス感染急性期に高い抗体価を示した人は、重症化するリスクが高いというのです。ウィルスに対する免疫反応で、肺を中心とした内臓に血栓が出来ることが重症化の一因ともいわれているので、ありうることだと考えられます。

高い抗体価は感染防御に働くことは議論するまでもないことですが、高い抗体価が重症化にも関わっているとなると、抗体価を上げるワクチンの接種が諸刃の刃になる可能性が出てくるのです。

開発期間も短く、安全性に不安のある新型コロナウィルスのワクチンですが、リスクを考えずに一律に摂取することが良いのか悪いのか判断するには情報が少なすぎるような気がしてなりません。

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コロナ抗体保有率

梅雨に入って雨の日も多いですが、いかがお過ごしですか?今朝の大阪はあいにくの雨ですが、昨晩から気温が下がり、少し肌寒い感じもするぐらいです。

さて、大阪・東京・宮城でコロナの抗体の検査が行われました。どんな結果が出るか注目していたのですが、大阪では約3000人を検査してコロナ抗体を持っていた人は5人のみだったそうです。

抗体保有率は、大阪で0.17%、東京で0.1%、宮城で0.03%だったとのことです。

この抗体検査で、症状が無くてもコロナにかかったことのある人が見つけ出せるとすれば、殆どの人がコロナ未感染で「社会的免疫」はほど遠いことになってしまいます。

強い自粛措置を取らなかった、スウェーデンでもコロナ抗体の保有率は14-25%に止まっているとのことです。

色々な情報が飛び交っていますが、抗体検査キット間のばらつきもあり、結果の信頼性が揺らいでいます。ただ、今回の検査と直近に行われたソフトバンク社員での数値がともに1%以下であることを考えると、コロナ抗体の保有率はそれほど多く無いと考えられます。

新型コロナの感染力がそれほどでも無いのか、抗原性が他のウィルスより弱いのかはっきりとはしませんが、ワクチンの開発も難航するのでは無いかと心配になってしまいます。

新型コロナ収束のプロセスが混沌としてきたように感じるのは、杞憂に過ぎなければ良いと願うばかりです。

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9月にコロナワクチン供給開始?!

まだまだ出口が見えないと思っていた新型コロナウィルス騒ぎですが、9月にワクチンの供給が開始されるとの記事が出ていました。

(引用開始)

【ロンドン共同】英製薬大手アストラゼネカは21日、英オックスフォード大と開発を進める新型コロナウイルスのワクチンの供給を9月から始めると発表した。少なくとも4億回分の契約を結んだという。今年から来年にかけて10億回分を生産できる能力を確保したとしている。

(引用終了)

ワクチン接種でどれぐらいの時間感染予防が可能なのか、十分な免疫を得るために何度ワクチン接種が必要か知りたいものです。

我先と狂乱状態に陥らず、リスクの高い方から徐々に接種していくような対応ができれば良いのですが・・・・・・・・・・・・・


肥満ワクチン

雨で蒸し暑い日が続いています。こんな時は食べ物がわるくなりやすいですのでお気をつけくださいね。

先日ネットで「肥満ワクチン」なる記事を見つけました。なんだか怪しげなとんでも医学が、また出てきたのかと思っていたら、大阪市立大学の大変画期的な研究のことでした。確かに肥満の抑制に役立つのですが、肥満ワクチンと言ってしまうと・・・・・・

大阪市立大学が発表した研究は、感染を予防したい粘膜にウイルスや細菌の一部などの「抗原」を加えるだけでその場所で高い免疫力を作り出せるワクチンです。

「肥満」に「抗原」はないので、肥満に関係する腸内細菌の「抗原」を利用して、特定の腸内細菌だけ選択的に排除が可能なのだそうです。この技術を利用すれば、腸内フローラ(細菌叢)をコントロールすることができるのです。

近年、数多くの病気が腸内フローラの乱れと関係しているとの報告も相次いでおり、「肥満」のみならず、様々な病気に応用ができるかもしれません。

さらに粘膜は消化管のみならず、呼吸器にもあるので肺感染症の予防・改善などにも応用できるとのことです。

詳しい原理は専門的になりすぎるので割愛しますが、局所の粘膜にだけ免疫グロブリンA(IgA)を作り出すこれまでになかった画期的な方法なので、早く臨床応用できればとワクワクしています。

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