カテゴリー別アーカイブ: 感染症

カラオケ店のクラスターリスク

カラオケ店でのコロナウィルス感染クラスターが報道されておりますが、なぜカラオケ店なのかを検討するため、豊橋技術科学大学が「歌うと飛沫はどれくらい増えるのか」という実験を行い、その結果を公表したそうです。

普通に話をするときに比べ、普通に歌ったときには4倍、大声で歌ったときには11倍に飛沫量が増えたとのことです。

さらに、カラオケ店を想定し、食事をした時の様に口につばが溜まっている状態で歌を歌うと飛沫量は14倍まで増大したとのことです。

カラオケ店でクラスターが発生しやすい理由の一つが、解明されたと思います。昔から食事中にむやみに話したり歌ったりすることは不躾だと言われますが、飛沫量の増大を昔の人も知っていたのかもしれませんね。(居酒屋などでクラスターリスクが上がるのも同じ様な理由でしょう。)

ここまで書いてふと気になったのですが、目の前のろうそくの炎を揺らさずに歌う民謡の達人も歌うことで飛沫量が増えるのでしょうか?是非調べていただきたいものです。

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インフルエンザ予防接種2020

当医院でも昨日よりインフルエンザ予防接種の予約を開始しました。

ヤフーニュースでは「接種予約をホームページで受け付けるクリリックで、1日午前0時の受け付け開始から4時間内に今季の枠800人分が全て埋まった。」との記事も出ており、一部に混乱状態が生じているようです。

現時点でインフルエンザと新型コロナの関連については明らかでなく、インフルエンザ予防接種をしたからといって新型コロナに感染し難くなるとの情報はありません。

多くの人がマスク・手洗いなどの予防を徹底した今春の感染状況を鑑みると、今冬のインフルエンザは例年ほど流行しないのではとの意見も多く聞かれます。またインフルエンザ予防接種時期が早すぎると、春先に流行することが多いインフルエンザB型を防げない可能性もあります。

ニュースなどで流れている情報はあくまで「一般論」や「懸念事項」に過ぎないことも多く、そのまま鵜呑みにすると手痛いしっぺ返しを被ることもありますので、かかりつけ医の先生とよく相談して、接種することをお勧めします。(すべての人に当てはまる情報発信はとても難しいものです。)

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新型コロナウィルスワクチン

9月に入ってからも暑い日が続いています。日本海側では台風の影響によるフェーン現象で、9月なのに40度を記録したとのことです。

さて、世界中から新型コロナウィルスのワクチン開発に躍起になっていますが、昨日テレビで気になる話を耳にしましたので書いてみたいと思います。

新型コロナウィルスのワクチンを接種することで、ウィルスに対する抗体ができて感染し難くなります。そこで集団の中で高い抗体価を維持することができれば、感染は収束すると考えられています。

しかし、新型コロナウィルス感染急性期に高い抗体価を示した人は、重症化するリスクが高いというのです。ウィルスに対する免疫反応で、肺を中心とした内臓に血栓が出来ることが重症化の一因ともいわれているので、ありうることだと考えられます。

高い抗体価は感染防御に働くことは議論するまでもないことですが、高い抗体価が重症化にも関わっているとなると、抗体価を上げるワクチンの接種が諸刃の刃になる可能性が出てくるのです。

開発期間も短く、安全性に不安のある新型コロナウィルスのワクチンですが、リスクを考えずに一律に摂取することが良いのか悪いのか判断するには情報が少なすぎるような気がしてなりません。

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近畿地方が梅雨明け

日差しが強くなり、まだ梅雨が明けないのかと思っていたら近畿地方が梅雨明けしたようです。例年より10日ほど遅い梅雨明けだそうです。

梅雨の期間の降雨量は、例年の2倍とのことで、7月に台風は発生しなかったものの水不足はなさそうですね。(7月に台風が発生しなかったのは記録上にないそうです。)

ただ今年は猛暑が予想されていることと、コロナ騒ぎでマスクを着用するため例年になく熱中症での搬送が増えていることから注意が必要です。

密になる場所ではマスクを着用することが求められますが、屋外で活動している時にはマスクの必要性を考えて着用することが大切です。

ネットからの引用になりますが、

『「マスク着用によって、自身への感染を予防できるかどうか」ということは、未だに結論が出ていないという点です。
自分への感染予防には、マスクの着用ではなく、「人との距離を取ること」と「こまめな手洗い」が重要ということを指摘しておきたいと思います。』

なのです。マスクをしているから安全というわけではないのです。

上記のことを踏まえて、マスクの使用方法をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

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コロナ抗体保有率

梅雨に入って雨の日も多いですが、いかがお過ごしですか?今朝の大阪はあいにくの雨ですが、昨晩から気温が下がり、少し肌寒い感じもするぐらいです。

さて、大阪・東京・宮城でコロナの抗体の検査が行われました。どんな結果が出るか注目していたのですが、大阪では約3000人を検査してコロナ抗体を持っていた人は5人のみだったそうです。

抗体保有率は、大阪で0.17%、東京で0.1%、宮城で0.03%だったとのことです。

この抗体検査で、症状が無くてもコロナにかかったことのある人が見つけ出せるとすれば、殆どの人がコロナ未感染で「社会的免疫」はほど遠いことになってしまいます。

強い自粛措置を取らなかった、スウェーデンでもコロナ抗体の保有率は14-25%に止まっているとのことです。

色々な情報が飛び交っていますが、抗体検査キット間のばらつきもあり、結果の信頼性が揺らいでいます。ただ、今回の検査と直近に行われたソフトバンク社員での数値がともに1%以下であることを考えると、コロナ抗体の保有率はそれほど多く無いと考えられます。

新型コロナの感染力がそれほどでも無いのか、抗原性が他のウィルスより弱いのかはっきりとはしませんが、ワクチンの開発も難航するのでは無いかと心配になってしまいます。

新型コロナ収束のプロセスが混沌としてきたように感じるのは、杞憂に過ぎなければ良いと願うばかりです。

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外出自粛と高齢者

連日新型コロナのニュースが流れており、大都市ではロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びてきています。この状況を必要以上に恐る必要はないと思いますが、気を緩めずに自身でできる予防と体調管理に努めることが大切です。

さて、新型コロナの予防として「不要・不急の外出を避ける」ことが勧められていますが、必要以上に心配して閉じ籠りのような「生活不活発化」の状態になってしまう場合があります。

特に高齢者の場合、「生活不活発化」が起こると、身体機能の悪化、心理面や認知機能への悪影響が心配されます。新型コロナの影響は長期に続くことが予想されていますので、意識して運動をすることが必要です。

特に脚の筋肉が落ちやすく、やがて歩行困難や立位が不安定になってしまう恐れもあります。

東京都健康長寿医療センター研究所の北村先生は「家の中でもできる限り動くようにしてほしい。また人混みを避けながら、近所の公園まで散歩するのもいいでしょう」と話しています。

新型コロナにやられないことは大切ですが、コロナ騒ぎが収まった後のことも考えて頑張ってくださいね。

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全国一斉の休校

新型コロナウィルスが全世界的に広がっています。国内でも感染者が増えていることをうけ、週明けの3月2日から春休みまで全国の小中高校と特別支援学校に政府が全国一斉の臨時休校を要請しました。

様々な意見がマスコミやネットで表明されていますが、「効果がある」「効果が無い」に関してもどれを信じるのか悩んでしまいます。

ただ今回の処置に関しては、感染の全容を明確にした上での決断という印象ではなく、「五輪開催」の影が見え隠れしているように感じてしまいますね。

今後の動向を注意深く見守りたいと思います。(もう耳にタコですが、うがい・手洗い・マスク・顔に触れるのを少なくする・携帯機器の消毒などの予防措置をお忘れなく)

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うがい、手洗い、マスク・・・・それから

新型コロナウィルス肺炎の感染拡大が日本国内でも、収束の兆しが見えない状態が続いています。集会が延期や中止になる例が増えてきており、開催を予定している主催者は頭が痛いと思います。

今回のコロナウィルスに限らず感染予防の基本は、「うがい、手洗い、マスク」なのですが、以前のブログで「なるべく顔を触らない。」ことが有効だと紹介しました。ウィルスの付いた手で顔を触ると、ウイルス感染の危険性が高まるからです。

さらに最近になって盲点になっていると問題視されだしたのが、「スマートフォンなどの携帯機器」なのです。

一般にウィルスはツルツルした表面では感染力の持続が長いことと、ほとんどの人が外出時に使った携帯機器をそのまま室内で使っているのです。せっかく手洗いをしても、携帯機器の表面に付着した元気なウィルスが手に付いて・・・・・・元の木阿弥観阿弥世阿弥(古い!)

防水でない携帯機器は手のようには洗えませんが、帰宅時にウエットティッシュなどで拭き取ることは有効かもしれませんね。

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新型肺炎対策で、インフルエンザ減少?

昨日、今日と全国的な冷え込みで、今朝の大阪は最低気温0℃だったようです。(私の起きた時は1℃でした。)来週はまた、寒さが緩むそうです。気温の乱高下、いつまで続くのでしょうかね。

さて、毎日のように報道される新型コロナウイルスによる肺炎のニュースの影響か、マスクやうがい・手洗いなどの対策を多くの人が心掛けるようにしているようです。

大阪でもホテルや百貨店なども接客時にマスクを着用するところが多くなっています。以前のブログにも書きましたが、これらの新型肺炎対策はインフルエンザの予防にも有効なのです。

実際最近の統計によると、『今年第4週(1月20~26日)は推定65万4000人と、前年同週の222万6000人を大幅に下回っている。』とのことです。当医院でも、インフルエンザの患者さんは例年に比べて大幅に少ないようです。

今後どのような推移をするのかはわかりませんが、日頃のちょっとした予防対策がインフルエンザなどの流行性の疾患予防に大きな効果を発揮する証左になるかもしれませんね。

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新型コロナウィルス3

初期の楽観的な見方から一変して、新型コロナウィルスによる肺炎が全世界に広がっており、昨日にはWHOの緊急事態宣言が出されました。

「中国での感染者の急増に加え、日本や米国、ドイツなどでも人から人への感染が発生していることを重く見て、これまで見送っていた宣言に踏み切った。」のだそうです。

重症呼吸器症候群(SARS)は、感染者8096人中774人が死亡しており、中東呼吸器症候群では感染者2494人中858人が亡くなっています。

今回の肺炎では、今の所中国国内でしか死亡例が確認されていないので確定的ではないのですが、発表された数字によると、新型ウィルスによる死亡率は「5%未満」とのことです。

初期には、人から人の感染は稀と思われていたのですが、「英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者らは新型コロナウイルスの感染力について、患者一人当たりが2.6人に感染させると推計している。」そうです。この値はインフルエンザの流行と同程度のようです。

日本国内でも徐々に感染する人が増えており、心配しております。(うがい・手洗いなどの予防措置を徹底することしかできませんが・・・・・・)

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