日別アーカイブ: 2017年10月24日

じんましんのお話

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です

最近じんましんの患者さんが相次いで来られ、順調に回復されて良かったぁと安堵しておりますと、神戸新聞くらし欄にもじんましんについての記事が掲載されていましたのでこの季節多いのかなと思い少しご紹介します。

じんましんはありふれた病気で「膨疹」と呼ばれる赤い盛り上がりが特徴でかゆみを伴うそうです。症状がでてから通常は数時間後、長くても半日程度で腫れもかゆみも完全に治まるのが他の病気との大きな違いとか。

じんましんの原因は食べ物や薬だけでなく植物に触れて出るケースもあれば風邪などの感染症が原因となる場合もあります。薬ではアスピリンなどの解熱鎮痛剤、抗生物質などのじんましんを引き起こすことがあるそうです。冷たい風や冷水による刺激皮膚をひっかくなどの機械的刺激日光や汗、疲労、ストレスまで原因は沢山あるようです

原因がわかれば、それを取り除くことでじんましんを避ける事ができるが、実際は何が原因か特定できないケースの方が多いとの事。しかし、じんましんの治療法はどのタイプも抗ヒスタミン薬の服用で不快の症状を抑えることができるので、継続して治療すれば、その後のじんましんの発生もかなり抑えることができるそうです。

症状が出ていなくても受診をためらう必要はなく、医師に見せるため患部の写真を撮っておくと良いそうです

しんおおさかクリニックでも受診時、アレルギーの血液検査も可能です。ご希望があれば医師にご相談下さいね。