月別アーカイブ: 2018年5月

あわや大事故!

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です

街中のバラが散り始め、アジサイがあちこち咲き始めましたね。

何気なしに夕刊を広げてみると、「エスカレーターで転倒」という記事が目に飛び込んできました。JR大阪駅でエスカレーターに乗っていた男性の靴紐が絡まって転倒し、女性らを巻き込んだとのこと。30代40代60代の3人が搬送されたが、軽症だったらしい。大事なくて良かったですね

大阪駅のエスカレーターは長くていつも満員ですよね。上から人が倒れてきたら怖いなあと思っていました。

実は以前診察終わりの新大阪駅で上りエスカレーターにみんなで乗っていたところ、なんと上からキャリーバッグと女性が転げ落ちてきたではありませんか一緒に帰宅中だった先生(男性)が受け止めて、女性も先生も怪我無く大事故にはなりませんでしたが、一歩間違えば救急搬送で、翌日新聞に載ったかも・・・・・。それからというものエスカレーターに乗る時は手すりを持つようにしています。

いつも通りに無事に一日が過ごせるのは本当に有難いことなのですね明日も元気に過ごせますように


永遠のヤングマン

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

先週の16日、歌手の西城秀樹さんの訃報が流れ、たくさんの方が驚いたのではないでしょうか? 私もその一人。そして、すごくショックでした

ヒデキ 永遠のヤングマン

ヒデキ(←なぜか呼び捨て)、63歳なんて早すぎる~ どうしてこんなにショックなのかしら

私たちは、この世の中がいつか変わり、色褪せ、移ろいで行くことも、人間がいつかは死んで行くことも分かってはいるけれど、それはずっと先のことで、今はまだ大丈夫だと思っている。そうして、意図的に考えないようにしているのでしょうね。

悲しいニュースではありましたが、大切な人とかけがえのないひと時を過ごすことは、とっても大事なのだな~と思い起こさせてくれます

会いたい人とは先延ばしにしないで、早く連絡しなくてはですね。

「諸行は無常なり」

しばらくヒデキ(←やっぱり呼び捨て)の若かりし頃の映像が流れていましたが、ヒデキってよく見るとカッコよくてセクシーだったんだ~と、改めてビックリ。しかも、歌がお上手(歌手なのだから、当たり前なのか?)。

ヒデキ2 皆さま気付いていました?

そして、昨日は朝丘雪路さんの訃報が・・・

(一緒にしてはいけないと思いますが)、数年前に亡くなった実家のむさしくん(猫ちゃん)のことは、今でも時折思い出します。その時、むさちゃんはうちで過ごして幸せだったのかな~とぼんやり考えます。ヒデキ(←最後まで呼び捨て)も朝丘雪路さんも人生最期の日が幸せだったと感じてくれていたらいいな~と思います(あっ 朝丘雪路さんは宝塚歌劇団の元娘役でした)。

おまけ

先日、桜の可愛い(そして、とっても美味しい)おせんべいとお茶をいただきました。とっても優雅なお茶時間を過ごしています。うふふ ありがとうございます


気になる記事から

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です

ぽかぽか陽気に誘われて街歩きしていると、家の近くのバラがとっても綺麗でした。バラはなんだか乙女チックにしてくれますね。

今回は毎度おなじみ我が家の愛読紙「神戸新聞」より東海大学教授、太田嘉英先生が書かれている口内炎に関する記事がとても分かりやすかったのでを取り上げさせていただきます。

口内炎というと子供が幼い時にヘルパンギーナや手足口病になった時のことや、潰瘍が次々とできてなかなか治らず困った事を思い出します。以下は記事の抜粋です。

「アフタ」「傷」「やけど」「がん」「歯周病」「帯状ヘルペス」「抗がん剤投与に伴う粘膜障害」これらは口内炎を訴えて来院した患者さんについた診断名です。口内炎は病名ではなくただの症状です。炎は炎症のことで、炎症とは「外敵から体を守る反応」をいいます。炎症=免疫と考えてください。炎症が全くおこらなければ人間は簡単に死んでしまいます。つまり悪いものではなく、とても大事な反応でやたら押さえ込んではいけません。

口内炎は正しくは口腔粘膜炎あるいは口腔粘膜疾患といい、その中にはとても多くの病気が含まれます。その代表がアフタです。

アフタは「医学の父」ヒポクラテスが名付けた症状名で周囲が赤い円形のただれのことをいいます。痛みを伴うことが特徴で、自分の身体を自分で攻撃して炎症が起こる反応、つまり免疫異常が極めて限定的に口の中にあらわれたものと考えることができます。

ステロイドは副腎で作られる炎症(免疫)を抑えるホルモンです。ですから過剰な炎症、すなわち免疫異常の結果としてできるアフタに対して効果があります。

しかしステロイドが効く口内炎はほんの一部です。ヘルペスによる口内炎はウイルスの感染で起こりますが、見た目はアフタにとても良く似ています。ここにステロイド含有軟膏を塗ると、ウイルスに対する抵抗力(免疫力)が下がり、一気に悪化することがあるのです。

けんこうな口の中には、体にとって役立つ細菌が環境のバランスを取っていますが、ステロイド含有軟膏を使い続けると、バランスが崩れ、カンジダというカビがはびこります。また傷口も炎症を抑えると治りません。特に心配なのがお口の粘膜にできる口腔ガンです。

口内炎だと思って数か月、軟膏を塗り続けたものの治らず、かなり進んでしまったという患者さんも多いです。

ステロイド含有軟膏は処方箋なしで購入できますが、決して安全な薬ではありません。「たかが口内炎」とは思わず、まずは専門医の診断を受けるのが重要です。―以上神戸新聞「健口から始める健幸生活」より抜粋―

口内炎やわと思って家のある塗り薬を塗っていてはいけないのですね。今思えば子供の口内炎もヘルペスだったのかもしれません。まずはお医者さんに相談しないといけませんね


最近読んだ本をご紹介

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

最近、帰りが遅いせいか(←言い訳)、お家に帰ってからすぐに寝てしまうという怠慢。しばらくブログ更新を怠っていたのですが、ブログを見て下さっているという患者さまがいらっしゃって・・・俄然やる気が漲ってくるという単純な私。スミマセン  真面目にやれよ~

さて、今回も私の好きな本の話題です。

3月にこんな本が刊行されました。

アdランス AERA   ←アデランス by AERA (AERAムック)

「毛髪研究最前線」板見先生の記事が掲載されています。つくづく、板見先生ってすごい先生なのだと感じます。いつも隣に座って気軽にお喋りしているので、こういった本を拝見すると改めて、板見先生は日本屈指の研究者なのだ~と、自慢したくなります

皆さま、是非是非ご覧くださいませね。

そして、もう一冊クリニックの待合室にこんな本を購入。

グレイヘア ←グレイヘアという選択:主婦の友社

以前からグレイヘアが素敵だと思っていた私にとっては、こんな本が出版されてうれしい限り 最近では元モデルの結城アンナさん(俳優の岩城滉一氏の奥さま)が、グレイヘアで雑誌の表紙を飾ったりされているので、皆さまも本屋さんでお見掛けしたことがあるかもしれません。

グレイヘアになったことでおしゃれの幅が広がったり、明るい色が似合うようになったりと、人生を楽しんでいる様子が伝わってきます クリニックに来院される患者さまもそうなのですが、年齢を重ねた女性の美しさは、私たちにたくさんのことを教えて下さいます。本当に素敵な方が多いのです

美の本質というのは人それぞれですが、私の原動力にもなっています。いつまでも、そんな素敵な女性の傍らにいて、その本質的な美しさに近づきたいと常々思っています

パリ在住で、シャンブルドット(民宿のようなもの)を営んでいる町田陽子さんの著書の中でフランス人の考える美や暮らし、食などが描かれている本を拝読すると、とても興味深いものがあります。しみやシワを気にする著者を横目に、パートナーである彼(フランス人)がそのシワやシミが美しいんじゃないか。それがあなたの歴史そのものなんだからなどと言い放つ。何と頼もしい言葉でしょう そんな風に感じてくれる殿方が日本でも増えてくれるとイイナーなんて思います。

ただ、私個人的には眉間のシワは怒っているようで、とても気になります。今はBOTOXという効果的な注射がありますので、シワが気になる方はお気軽にご相談下さいね