月別アーカイブ: 2019年8月

妖怪好きですか?

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です :lol:

お盆が過ぎ朝晩は過ごしやすくなりました。吹きぬける風にも秋の気配を感じますね。

もう幾分マシになりましたが、暑い夏には怪談話でも聞いてひんやりしたいものです。そんな妖怪の記事が神戸新聞に掲載されていたのでご紹介します。

兵庫県内各地にも妖怪の伝説があるそうですが、その理由について妖怪に詳しい研究家のお話によると「動物や植物を妖怪に見立て、事故や災害が起きる危険性が高かったり、人が命を落としたりする場所を伝えているものが多い」との事。

江戸時代に三田藩主だった九鬼家の殿様が御霊神社(貴志)で見つけた石を気に入り、城の庭石に持ち帰ると、毎晩「貴志へ帰りたい」とすすり泣く女性の声が聞こえるようになった。そんな民話が残る石は、同神社に「茶臼石」とも呼ばれている。「石を庭に据えたけどしっかり接地できず、ちょっとした隙間を抜ける風が泣き声に聞こえたのかもしれない」と研究者は可能性を指摘している。「人の持ち物は勝手に持ち帰ってはいけないということも伝えているのでは」とも。

「かっぱ」は全国各地に記録が残っており「兵庫県民俗資料」に旧高平村に多く住んでいたとの記述があり、堤防に穴を開けるので村人が退治したことが記録されているそうだ。「かっぱ」オオサンショウウオやニホンカワウソが元になっている。氾濫が多い場所の整備を怠らないことへの意識付けや川へのポイ捨てを注意して綺麗な水を保とうとする狙いがある。「竜」雨や水をつかさどり、女性に化けることもある。三田と豊岡に伝わる「ひだる神」は山道で人に取り付き、空腹にさせて飢え死にさせるという恐ろしい妖怪だが、山は天候が変わりやすく、事故も多い場所で何が起こるか分からないので食べ物を持って出る事を促すために生まれた。

研究者は「良い事があれば神としてあがめられる一方、災いが起これば妖怪になってエピソードが残る。今の生活にも通じる話として妖怪に親しんでほしい」と呼びかける。

以上は神戸新聞からの抜粋ですが他にもお馴染みの砂かけ婆やぬえなども登場していましたが、昔の人は自然をよく観察し、自然を恐れる気持ちもあったことが妖怪の姿につながったのかもしれないそうです。

今やお化け屋敷や怪談などは夏を涼しくするアイテムのようになっていますが、災害の記憶や生活の知恵、人の命が奪われた悲惨な事件を後世に伝えようとした先人のメッセージだったとはただただ驚きでした。昔の人は凄いですね

これから台風シーズンに入りますが、昨年は自然災害により臨時休診をさせていただくことが多かったです。ご来院の際には非常時にも連絡が取れるように繋がりやすいお電話の番号をお伺いしています。どうぞご協力お願い申し上げます。

 


お盆に寄せて

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

台風一過で、晴天が続いていますね。皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか

クリニックでは8/11(日)からお休みをいただきましたが、明日より通常通り診察を行います。明日は混雑が予想され、お電話がつながりにくいかもしれません。その場合は、しばらく経ってから再度お掛けくださいませ

私はこのお休み、実家でゆっくりと過ごしました。離れているからこそ分かるのかもしれませんが、少しずつ両親の老いを感じるようになりました。いつだったか、食事時の湯のみ茶碗がマグカップに変わっていて、握力が弱くなったのだな~と少し寂しく思ったことがありました。今年は久しぶりに伯母さんに会うことができて、とってもうれしかったのですが、ひと回り小さくなった姿を見て、同じように寂しく感じました。考えてみれば、私自身歳を重ねているのですから、両親のみならず伯母さんや叔父さんも歳を重ねることは同じことですよね。

こんな時に思い出すのは、「生老病死」という言葉です。

仏教由来の生老病死は、人生で避けることができない根源的な苦しみのことを意味する言葉です。生老病死の意味は、生苦(しょうく)、老苦(ろうく)、病苦(びょうく)、死苦(しく)の4つの苦しみのことで、仏教の苦しみと言うのは「思い通りにならないこと」「自由でない境地にいること」を意味します。

老いることや、病気にかかる苦しみ、また人はだれでも死ぬという究極的な苦しみは、どれだけ頑張っても今の科学では乗り越えられない、「思い通りにならない」ことの代表ともいえます。

老化防止、病気の予防などなどどれだけ徹底しても、老病死を避けることはできません。そして、自分が醜くなること、病気で苦しむこと、死が迫ることに対する苦しみにどんな人も少なからず苦しむのでしょうね。

お釈迦様は生老病死の苦しみ以外にも苦しみばかりだと思って何もしないで諦めることが良いのではなく、その苦しみの世界の中で、苦しみから逃れる努力、知慧をつける努力をしなさいとおっしゃいます。

お釈迦さま①

小さい頃可愛がってくれた伯父さんや叔母さん。中々大人になれない私だけど、今度は私が守ってあげなきゃね。そんな風に感じたお盆休みでした。

皆さまのお休みはいかがでしたか? まだまだ暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませね

 


休日、夜間に急病!でお困りの時

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です :lol:

厳しい暑さがまだまだ続きます。台風も近づいているようで、ご旅行中帰省中の方色々ご心配でかと思います。どうぞ被害が出ませんように。

クリニックも8月11日(日)~8月18日(日)はお休みを頂いております。お休み中急病で病院にいかねばならない時とても不安です。そんな時どうすればよいのか調べてみると色々な方法があるようですのでご紹介させていただきます。

<電話>病院に行った方が良いか、救急車を呼んだ方が良いのか困ったときは相談できます。#7119(固定電話(プッシュ回線)・携帯電話・PHS)06-6582-7119(固定電話(ダイアル回線・IP電話)子ども医療電話相談事業(#8000)別ウィンドウで開く夜間の子どもの急病時、病院に行った方がいいか判断に迷ったときご利用ください。電話 #8000 または 06-6765-3650 <20時~翌朝8時・年中無休>休日・夜間急病診療所(内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、休日夜間緊急歯科診療休日夜間に困った時受診ができます。

中央急病診療所 【住所】西区新町4-10-13【TEL】06-6534-0321【診療科目】内科・小児科【診療受付時間】平日午後10時から翌午前5時30分まで土曜午後3時から翌午前5時30分まで休日午後5時から翌午前5時30分まで【診療科目】眼科・耳鼻咽喉科【診療受付時間】平日午後10時から翌午前0時30分まで土曜午後3時から午後9時30分まで休日午前10時から午後9時30分まで

他の診療所の情報はこちらまで

<インターネット>大阪府医療機関情報(大阪府健康福祉部)大阪府内の医療機関の所在地診療科目などから、皆さんが希望する条件にあった医療機関を探すシステムです。全国版救急受診ガイド病院に行くべきか救急車を呼ぶべきかなどの緊急度を判定することができます。

以上は大阪市内の情報ですが他府県でも同じようなシステムがありますのでお調べ頂きご利用ください。「転ばぬ先の杖」で知っておくと安心な情報ですのでメモもしくはお気に入りの登録しておくと便利です。私も登録しておきます

 


中国ドラマ

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

全国の都道府県で、連日高温注意報」が発表されています。皆さま、くれぐれも熱中症にはご注意くださいね

さて、私。現在中国ドラマにハマっています。そのドラマは「麗王別姫~花散る永遠の愛~」

麗王別姫   ←これです 麗王別姫

武則天から50年後の唐に実在した才女・沈珍珠(しんちんじゅ)と広平王・李俶(りしゅく)(後の皇帝・代宗(だいそう))。乱れ行く時代の中、楊貴妃を中心とした宮廷内の嫉妬や陰謀に巻き込まれながらも一途に愛し合った2人の愛の歴史ドラマです。

このヒロイン沈珍珠を演じるジン・ティエンさんの美しい顔立ちに、ついつい見入ってしまいます。中国の女優さんって、本当に綺麗で、いったいどうすればこんなに綺麗になれるのかしら?と考えてしまいます。

jing tian ←ジン・ティエンさん。何て美しいの

このドラマ、月曜~金曜の朝7時からBS12トゥエルビで放送されています。いろんな方に是非ともとお勧めしていますが、朝の忙しい時間帯。中々浸透しておりません。本当に、出演している女優さん、皆さますごく綺麗で、俳優さんも(例外はありますが)叶恭子さん風に言いますと、グッドルッキングガイです。ご興味が湧きましたそこのアナタ 是非ともご覧くださいませね。うふふ

美しいジン・ティエンさんを拝見しつつ、何か綺麗になれることないかしらと、いつも探求している私・・・。そんな中、本屋さんでこんな本を見付けました

皮膚常在菌ビューティ ←マンガです

本のタイトルはずばり「皮膚常在菌ビューティ!」皮膚→男子寮、菌→擬人化の設定で、ミクロの世界で巻き起こる「皮膚常在菌」の攻略戦をマンガ化した本です。主な登場人物は善玉菌(表皮ブドウ球菌)のヒョウくん、日和見菌(アクネ菌)のあっくん、悪玉菌(黄色ブドウ球菌)のおうちゃん。この菌たちが、気まぐれな「宿主(人)」に振り回されながらも美肌を育んでいきます。美肌の維持に欠かせない皮膚常在菌にフォーカスして、外側からのスキンケアと食べ物、睡眠など生活習慣へのアプローチを網羅した一冊。菌と肌の関係性が分かりやすく描かれています。化粧水や美容オイルなど、私と考え方が違う点もありましたが、とても興味深い内容でした。

以前、BSプレミアム「美と若さの新常識」での汗と老化の関係や美肌術について、ブログにアップしましたが、この本でも汗が美肌菌のご飯タイムだと書かれています。この暑い夏、一日中クーラーの利いたところに居て、汗をかく機会がほとんどないという現象も生まれていますが、汗をかくのはとても大切です。熱中症に注意しながら、少しウオーキングしたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸ってみたりして、汗を味方につけてくださいね。

おまけ

先週、月組公演ブロードウェイ・ミュージカル「ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)」を観劇して参りました。公演の終盤に客席寄りがあり、ありちゃん(暁千星さま)とちなつちゃん(鳳月杏さま)とタッチできました 夢のようでした~

オン・ザ・タウン ←りょうちゃんカッコよかった