日別アーカイブ: 2019年10月14日

レディーファースト

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

東日本を縦断した台風19号による猛烈な雨の影響で、河川堤防が決壊し住宅地などをのみ込むなど、大規模な洪水被害が各地で発生しました。この台風で災害に見舞われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く復興することを願っております。

しんおおさかクリニックでは、10/12(土)を休診とし、ご予約の変更をさせていただきました。変更のお願いに快く応じて下さり、ありがとうございました。明日10/15(火)より通常通り診察させていただきます。

さて、毎日書店をぶらりとする私ですが、先日本棚の間で外国の方とお見合いになった時、さりげなく通路を譲っていただきました「レディーファーストなんて紳士的なのでしょう

レディーファースト レディーファーストって素敵

でも、そもそものレディーファーストの由来というものが、今考えられているものとは全く正反対のものだったという説があります 「女性を盾にするために生まれた」という説です。

レディーファーストは中世ヨーロッパで生まれた習慣なのですが、当時は毒殺や、突然斬り付けられるという事件が多発していました。そこで、女性を食事においては毒見役に、歩いているときには盾に使ったというのがレディーファーストの起源だと言われています。

あるいは、欧米の徹底した男性至上主義から生まれた「女性は男性の隷属物である」という考えから、女性をコントロールするためにレディーファーストの習慣が生まれたという説もあります。これがいつしか「男性が女性を丁重に扱う」というものに変化していくわけです。

レディーファーストと言えば、フランスやイギリス  さり気なくいい気分にさせてくれる  ちょっとした気遣いは、うれしいですよね。でも、現実は電車で席を譲るどころか、席を奪い合うようにして座る男性の姿。スマホが当たり前の時代になってからは、席を陣取ってラインやゲームに夢中。「君たちにプライドはないのかと言いたくなりませんか

だけどそれ、私にも思い当たることが・・・  男性は席を譲って当たり前、重い荷物を持って当たり前って思っているかも・・・  考えてみれば、日本のお父さんを始め、男性は皆さん頑張っているのですよね。そんなことを労うことなく、要求だけするのは何だかレディらしくない。男性に対して不平不満を言う前に、私が少し大人になって、可愛げのある女性になることが先決なのかも。席を譲りたくなる女性に、荷物を持ってあげたくなる女性になることの方が、近道なのかもしれないなぁ~なんて思いました

誰かから親切にされると、今度は自分も誰かに親切にしたくなるもの。何もお返しできない分、思わず「どうかこの人にいいことがたくさん起こりますようにと願わずにいられません

おまけ

今日は、月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』を観劇して参りました。

『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』 りょうちゃん素敵だったよ~

今年は日本とオーストリアが国交を樹立して150周年の記念となる年です。オーストリアにちなんで、ウインナーコーヒーを飲んで帰って参りました。幸せ~

ウインナーコーヒー 美味しかった~