乾燥の季節になりました

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です :lol:

朝晩の冷え込みが厳しくなりやっと冬らしくなってまいりました。この時期気になるのがお肌の乾燥です。新聞に乳児のお肌のお手入れについてポイントが書いてありました。

乳児のお肌は大人の皮膚の半分程の厚さしかないので、表面の皮脂や内側の潤いもはるかに少ない為、肌がカサカサになりやすく、湿疹などの症状を引き起こしやすいそうです。

症状が最も表れる部位は顔。皮膚自体が弱い部位であるのに加え、よだれ、涙、ミルクなど頻繁に汚れが付くために、こすることで荒れやすくなります。肘や膝などの関節の内側も皮膚が薄く注意が必要です。

皮膚科医が勧めるのは、「肌がカサカサしている」、「ざらざらしている」などの兆候が見られた段階で市販の保湿クリームを塗ること。肌に水分を与える保湿剤ワセリンなど表面に膜を張り水分の蒸発を防ぐ保護剤があり、症状が表れやすい顔は保護剤でカバーする。ただ、べっとりして塗り心地は良くないため、体はさらっとした保湿剤を使うと良いでしょう。

塗るタイミングは顔や体を拭いたあとや食事、授乳、散歩の前など顔が汚れるとわかっている時で、一度塗ったからと安心せずにこまめに塗ってあげることがポイントだそうです。

いったん痒みが生じると、皮膚をひっかき炎症を起こし、よりひどくなる悪循環に陥ってしまうので、肌をかきはじめたら、病に行きましょう。併せて湿度にも気を配り、暖房にエアコンを使う場合、室内が乾燥しがちなので加湿器や部屋干しの濡れタオルで湿度を高める工夫をしましょう。

このようなケアは乳児に限らす全世代大事なことです。健康な皮膚を保ちために保湿を心がけましょう!

 






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