月別アーカイブ: 2008年10月

願いは叶う

願いは叶う
願わねば何ひとつ実るものはない
願いは叶う
そのためにはゆっくりでも自ら行動して行かねばならない
願いは叶う
願いに大きい小さいはないが、深ければ深いほど実りは大きい
願いは叶う
苦境にある時ほど願いにより必ず救われる
願いは叶う
人知れず真摯に願い続けることに生きる本当の意味がある


魚を食べよう

一般にEPAと呼ばれる多価不飽和脂肪酸の一つであるエイコサペントエン酸は、鰯などの魚肉に多く含まれ、その摂取は動脈硬化予防に良いことが以前より知られています。
EPAを純化した製剤は我が国で20年前より発売されていて、2年前に大規模臨床試験の結果、冠動脈イベント(心筋梗塞など)の発生を抑制する効果があることが示され注目を浴びました。
薬としては閉塞性動脈硬化症や高脂血症での適応が認めらていて、今後増加することが予測されるメタボリック症候群での有用性が期待されています。
実際、魚を多く食べる人には動脈硬化による病気が少ないことは実証されていて、昔ながらの魚を中心とした日本食はそういう意味でも肉が中心の欧米食と比較して、まちがいなく健康食と言えるでしょう。
魚をたくさん食べて動脈硬化を予防し、アンチエイジングを図りましょう。


光と影

コブクロの“ここにしか咲かない花”に「影が教えてくれるのはそこにある悲しみだけじゃない、うつむく顔を上げて振り返ればそこにある光に気づくだろう」というフレーズがあり、それがとても好きだ。
人生には必ず光と影がある。
真っ暗闇の中でもがき苦しむ時、人は薄らと差し込んでいる光になかなか気づけない。
しかし何かの拍子にその光が目に入った時、影の意味と光を浴びる喜びを知る。
影は人を成長させ、その後に必ず大きな栄光を与えてくれる。
光とは間違いなく人智の及ばない摂理が導く愛の力だと信じる。
そのことに気づくことが本当の幸せなのだと思う。


哲学の道

昨日、京都国際会館で開催されていた血液学会に参加した後、南禅寺から銀閣寺までの哲学の道を歩いてきました。
古都の趣を十分に堪能することができ、つかの間のんびりと日常の煩雑さを忘れさせてもらえました。
銀閣寺手前の「おめん」で昼食をとりましたが、行列ができるほどの人気店だけに、たっぷりの薬味と一緒にいただくつけ麺「名代おめん」は絶品でした。
特色のある本物の味だからこそ、多くの人々の支持を受けるのだと実感し、嬉しい気分にもなれました。
帰りも南禅寺→蹴上まで戻り、少々くたびれましたが、久しぶりの京都散策に満足できた秋の休日でした。


多様性

人間社会において多様性は重要なことです。
様々な思想や価値観が存在することは、唯一それらが明らかに人間の不幸をもたらすものでない限り万人に認められるべきであって、その多様性こそが人間社会を進歩させるのだと考えます。
しかし、人間は往々にして自己を過信する結果、主義主張を他人に押し付けてしまう傾向があり、その結果対立や紛争といったものを生み出してしまうことも残念ながら多々あります。
従って、多様な意見、考えを尊重し、その中で最も持続可能な方法論を確立するための模索を繰り返して行くことが、より良い社会を築いて行く上で必要なことではないでしょうか。


リズム感

社会生活を営んで行く上でリズム感を身につけていることは有利なことだと思われます。
人との会話においてもリズム感があると楽しく弾んだ会話になります。
またお笑いの世界でもリズム感があってテンポの良い芸は心地よく、腹の底から笑えることが多いですよね。
リズム感はある程度天性のものかも知れませんが、身につけて行くことは可能と思われ、具体的には音楽やスポーツを日常の生活に採り入れることは良い方法と考えます。
例えば楽曲のリズムに合わせて体を動かすことは脳内のセロトニンを増加させる効果もあり、心の安定にも好都合なのでカラオケなどもお勧めです。
人間関係を上手に作り、元気で楽しく暮らすために少しリズム感を意識してみませんか?


運動しよう!

運動することが健康に良いことは誰もが認めることですが、実際に日常生活に運動の習慣を採り入れている人はそれほど多くないと思われます。
私もともすれば運動不足になりがちなため、時間の余裕があればできるだけ運動をするように心がけています。
最近は早朝のウォーキングと市民プールでの水泳を合わせて週に3回以上はするようにしていますが、やはり適度な運動をした日の方が一日の疲れが少ないように感じます。
常に疲労を感じている方は運動不足のことが多いのでは?
ある意味では忙しい人(頭脳を酷使する人)ほど適度な運動が必要だと考えます。
エレベータを使わず階段を昇る、休憩時間に体操するなど、やる気になれば運動の方法は身近にあると思いますよ。
特にメタボが心配な人は是非ご一考を。