リワークプログラム(その14)

皆様、こんにちは。心療内科 精神科千里中央駅千里ニュータウン医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワークプログラム」の14回目です。引き続き、リワークプログラム(職場復帰支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】■休職時に使うことのできる社会資源
以下の社会資源はリワークプログラム対象者職場復帰支援プログラム対象者)の雇用形態等により利用方法が異なる場合があります。各社会資源の概要を解説するが、詳細は管轄機関への問い合わせなどが必要です。
自立支援医療:精神疾病の治療に対し、指定を受けた自立支援医療機関での通院治療の一部を公費負担する制度であり、通院医療費の自己負担が原則1割となります。診療費だけではなく、薬代、デイケア、訪問看護などについても対象となります。所得などに応じて限度額が決められており、通院医療費の負担が重くならないよう配慮されています。有効期限は原則1年間、申請は市町村窓口で行い、申請書・診断書・世帯確認の書類・世帯収入を確認できる書類が必要となります。

『①医師の診断書→医療機関に依頼
②申請書     →医療機関、もしくは地域の市区町村役所へ問い合わせ
③世帯(保険単位)確認の書類(保険証のコピーなど)
3部そろったら

申請(地域の市区町村役所の担当窓口)』
◇自立支援医療費制度申請の流れ

傷病手当金:傷病手当金は、被保険者が病気やケガのために働くことができず、事業所を休んだ日(公休、有給も含む)が連続して3日間あったうえで、4日目以降休んだ日に対して支給されます。支給期間は、支給を開始した日から数えて1年6ヵ月です。ただし、休んだ期間について事業主から傷病手当金の額より多い報酬額の支給を受けた場合には傷病手当金は支給されないので注意が必要です。
③地域障害者職業センター・リワーク支援:地域障害者職業センターで実施されている職場復帰支援実施されているリワーク支援)です。専門カウンセラーが中心となり、うつ病などにより休職されているリワークプログラム対象者休職されている職場復帰支援プログラム対象者)に対し、復職リワーク)に必要な復職支援プログラム必要なリワークプログラム)を行います。また、事業所に対し復職にかかわるリワークにかかわる)専門的な助言や援助を行い、リワークプログラム対象者が円滑職場復帰支援プログラム対象者が円滑)に復職できるリワークできる)ように支援していくことを目的としています。リワークプログラム対象職場復帰支援プログラム対象)は雇用保険受給者となっており、利用にあたっては当該センターに確認する必要があります。
以上、心療内科千里中央駅直結千里セルシー3階「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。






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