YouTube「大腸カメラの下剤について」
森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。
この度 当院では「下剤を飲まない大腸カメラ」を開発 導入しました。
通常 大腸カメラを受ける場合は、腸の中にたまった1~4㎏ともいわれる便を全部出す必要があります。(便が残った状態だと 大腸の中はしっかりと見れません。)そして これまでは便を出すために1~2Lの下剤を頑張って飲む必要がありました。
しかし、この下剤を飲むのが大変!(私も飲むのに苦労しました…)
まず 1~2Lを1時間程度かけて飲むのですが 通常この量を一気に飲むことはないため、胃がパンパンになってしまいます。またこの下剤が「美味しくない」。飲んだことがある人ならお分かりになるでしょう。
そこで 何とかならないものか、と考えて、下剤を口から飲まない方法を開発しました。
理屈はこうです。
胃カメラを受けて 胃の奥の十二指腸を観察しているときに カメラを使って下剤を十二指腸、小腸に直接流してあげるのです。そうすると 口から下剤を飲まなくても、胃カメラをうけている間に下剤を飲んだことになるのです。
詳しくは、コチラ
【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、鎮痛剤を使った痛くない大腸カメラをしている内視鏡専門クリニックです。JR森ノ宮駅直結にあるクリニック、大阪市内で京橋、玉造からもアクセス良好です。
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