作成者別アーカイブ: 横田クリニック

【新型コロナウイルス感染症の対応について】

風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

また、高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、これらの状態が2日程度続く場合は、帰国者・接触者相談センターに相談してください。

「帰国者・接触者相談センター」でご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関をご案内します。「帰国者・接触者相談センター」は、感染が疑われる方から電話での相談を受けて、必要に応じて、帰国者・接触者外来へ確実に受診していただけるよう調整します。受診を勧められた医療機関を受診し、複数の医療機関を受診することは控えてください。

※上記は、厚生労働省HP「新型コロナウイルスに関するQ&A 令和2年2月19日時点版」より引用しています。 最新の「新型コロナウイルスに関するQ&A」はこちらをご確認ください。

〈新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口〉
⚫︎帰国者・接触者相談センター(堺市保健所)
【電話番号】 072-228-0239
【受付時間】 午前9時から午後5時30分まで(平日のみ)

⚫︎厚生労働省 相談窓口
【電話番号】 0120-565653
【受付時間】 午前9時から午後9時まで(土日・祝日も対応)
⚫︎大阪府府民向け 相談窓口
【電話番号】 06-6944-8197
【受付時間】 午前9時から午後6時まで(土日・祝日も対応)

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DD0905C5-69B5-4524-9B0C-3F8480141B2D厚生労働省 資料


明けましておめでとうございます

長女(幼稚園)の書き初めです。

長女(幼稚園)の書き初めです。

新年明けましておめでとうございます

昨年中は、患者様方、そして地域の皆様方に大変お世話になりました、心より御礼申し上げます。

スタッフ一同、これまで以上に丁寧な診療を行ってまいりますので、本年も「横田クリニック」を宜しくお願いいたします。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

令和2年 元旦

理事長

横田クリニック 理事長 横田博雅

 

院長

横田クリニック 院長 横田武典

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年末の餅つき

家の近くで町内会の餅つきがありました。

大阪市内ですが、昔ながらの杵と臼をつかった餅つきという伝統行事が残っております。

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年末の餅つきは、お正月を迎えるための準備として行なわれ、お正月にお迎えする歳神様へのお供えの「鏡餅」をつくることが目的で、一年を見守っていただく神様に捧げるお餅をつくる大切な行事です。

が、我々の目当てはつきたてのお餅を使ったおしるこ。おいしかった。

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それ以外にもつきたてのお餅・あんこ餅も頂きました。

年末年始お餅を食べる機会が増えると思いますが、お餅一個がご飯一膳と言われるほど意外とカロリーが高いのでお餅の食べ過ぎにご注意を!

横田クリニック院長 横田武典

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医療コラムVol.4 高尿酸血症 |痛風発作 冬も注意が必要!

急に足の親指の付け根が赤く腫れて歩けないほどの激痛が起こる痛風、夏場に多いと言われていますが、これからの忘年会-正月-新年会といろいろイベントのある冬場も痛風が起こりやすい時期ですので注意が必要です。

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 痛風とは

痛風の背後には高尿酸血症があります。尿酸は通常は一定量以上たまらないよう、尿や便などと一緒に排泄されています。しかし体内に尿酸が多くなり、高尿酸血症(7.0mg/dl以上)の状態が持続すると、血液中に溶け切らない過剰な尿酸が結晶(尿酸塩結晶)化して関節の膜部分に沈着していきます。溜まりすぎた尿酸塩結晶がストレスや激しい運動、尿酸値の急激な変動など何らかのきっかけではがれると、免疫機能の一つである白血球がこの尿酸塩結晶を異物とみなし、排除するために攻撃してしまいます。このときに白血球がだす炎症物質が急性関節炎を引き起こして激しい痛みを引き起こすのです。足の親指の付け根以外にも足関節・足の甲・アキレス腱の付け根、膝関節、手関節にも激痛が起こることがあります。

現在、国内の痛風患者数は約100万人いると言われ、その90%は男性です。痛風の原因となる高尿酸血症の患者さんはその10倍と推定されていますので1000万人以上になります。女性に少ないのは女性ホルモンに腎臓からの尿酸の排泄を促す働きがあることから、女性ホルモンの影響なども考えられています。かつては40代から50代で発病する場合が多かったのですが、食生活を含め生活習慣の変化とともに若年化が進んでおり、20-30代で発病する人が急増しています。

夏場は暑さのために沢山汗をかくため、体内の水分が汗と共に失われ、尿量が減少してしまう事で、体外に出る尿酸の量が減ってしまいます。その結果、血中の尿酸の濃度が高くなり、尿酸による結晶が出来やすくなるので痛風発作が一番起こりやすい季節になります。冬場は寒さによる血行不良が一番の原因ですが、さらに、尿酸は気温が低くなると結晶化しやすいため、痛風発作が起こりやすくなります。また、年末年始の暴飲暴食で尿酸値を上げてしまう食べ物を多く摂取してしまう事も大きな原因となります。

痛風の症状

696D8E62-8E42-4FDA-946C-70C80B316B14痛風の前兆として、患部の違和感やむずむずした感じを訴える方が多いといわれています。痛風の前兆が現れた段階で治療ができなかった場合には痛みが生じ、痛みを生じた箇所は赤く腫れ上がり、熱感を伴います。通常24時間以内に痛みのピークを迎え、その後強い痛みが2~3日続き、1~2週間で症状は治まります。人によっては軽い関節痛程度の場合もあります。また、痛みは1~2週間で治まることがほとんどであるため、とりあえず湿布薬などでしのぎ、治療を受けずにそのまま放置してしまう方もいます。しかし関節に尿酸塩結石がある限り再発する恐れがあり、その多くは、半年から数年を経て再発してしまいます。

また、尿酸塩結晶は関節以外にも溜まります。ひじや手の甲、耳たぶの皮膚の下にも尿酸塩の結晶が沈着してこぶのようになります(痛風結節)。痛風結節は、痛風発作と違い痛みが生じることはありませんが、進行すると、関節が変形したり骨の破壊が起こったりして日常生活に影響が出ます。腎臓も尿酸が溜まりやすく、腎臓のなかに尿酸結晶がたまると、腎臓の機能が低下しさらに尿酸結晶がたまりやすくなります。このような悪循環により、慢性腎不全に陥ることもあるので注意が必要です。

 痛風の原因

痛風の原因である高尿酸血症は、食事や飲酒などによる影響が2~3割、尿中尿酸排泄低下や尿酸産生過剰などの体質的な影響が、残り7~8割を占めています。

1)食生活の問題

尿酸はプリン体が分解されてつくられますが、食物由来のプリン体から産生される尿酸は総尿酸生産量の1/3程度といわれ、モツ・干物・白子・うに・レバーなどの細胞の詰まった食品、アルコール飲料などに多く含まれているので、これらの食品のとりすぎはプリン体のとりすぎにつながります。

プリン体の多い代表的な食品:うに、イクラ、タラコ、鶏レバー、イワシ干物、白子、あん肝、豚レバー、牛レバー、もつ、数の子、カツオ、イワシ、エビ、アジ干物、サンマ、他

(なお余談ですが、プリン体はあらゆる生物が生命活動をするのに大切な物質で核酸(DNA・RNA)やエネルギー源の構成成分です。したがって体内の細胞が活動し新陳代謝をしている限り、プリン体が生成されて尿酸は産生されます。プリン体の活動の場は細胞の中であり、だからこそ細胞の詰まった食品にはプリン体が多く含まれているのです。)

2)飲酒の問題

EE45663B-C269-4B69-9B34-0AA87301741Bプリン体の含有量に関わらずアルコールそのものは体内での尿酸量を増加させることが分かっています。それは、アルコールを摂取すると、「尿酸産生の増加(アルコールはエネルギー物質であるATPを分解し、尿酸の産生を促進)」、「利尿作用による尿酸の濃縮(アルコールには抗利尿ホルモンを抑制する作用による脱水)」、「尿酸の排泄の阻害(アルコールが肝臓で分解される際に生成される乳酸が腎臓からの尿酸の排出を低下)」が起こるためであり、飲酒そのものに尿酸値上昇のリスクがあります。

このため、プリン体を含まない焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の飲酒でも血清尿酸値が上昇します。尿酸が高い人がビールを控えたり、プリン体ゼロのアルコール飲料を選ぶのは間違った選択ではありませんが、それ以前に、お酒そのものの摂取量を減らさないといけません。

3)筋肉運動やストレス問題

特に短時間の激しい運動は無酸素運動となることが多く尿酸値を一時的に上昇させます。ストレスや過剰な知的仕事などの脳活動も尿酸値を上昇させると考えられています。

4)他の病気の影響

過栄養、運動不足、ストレスが招く肥満症や2型糖尿病の場合、インスリン抵抗性が生じていることが多く、高インスリン血症によって腎臓における尿酸排泄量が減少するため体内の尿酸量が増えやすくなり痛風の大きな危険因子となります。それ以外に、腎機能が低下したり、血液の病気があったりすると尿酸値が上がることがあります。悪性腫瘍が原因で高尿酸血症になることもありますので注意が必要です。

5)薬剤の影響

一部の高血圧治療薬、利尿薬などは血中の尿酸値を上昇させることがあります。

サイアザイド系降圧利尿薬(フルイトランなど)ループ利尿薬(ラシックスなど)喘息の治療薬のテオフィリン(テオドールなど)結核治療薬のピラジナマイド(ピラジナミドなど)少量のアスピリン(小児用バファリンなど)

6)遺伝的要因

最近の遺伝子研究から、痛風の発症にかかわる遺伝子が複数発見されていて、遺伝子による代謝異常がある人は、痛風や高尿酸血症になりやすいこともわかってきています。

 痛風の治療

1)痛風発作の治療

痛風発作が起きている場合、まずは消炎鎮痛剤で痛みや炎症を抑えます。原則的に非ステロイド性抗炎症薬を用い、痛みがなくなるまで内服します。腎機能障害や胃潰瘍などの消化管障害があり非ステロイド性抗炎症薬使用できない場合、あるいは効果が乏しい場合にはステロイド剤を用います。また患部は心臓より高くして冷やしましょう。温めたり揉んだりすると逆効果です。

尿酸値を下げる薬は発作の治療には使いません。痛風発作が消失した2週間後くらいから尿酸降下薬を少量から開始し、血清尿酸値を見ながら徐々に増量していきます。

 

2)高尿酸血症の治療

痛風発作を起こすリスクは尿酸値が7.0mg/dlで約1割、8.0mg/dlで約3割、9.0mg/dlで約6割と言われています。痛風発作を起こしたことがある人、尿酸値が8.0mg/dl以上で合併症(腎障害・尿路結石・高血圧・虚血性心疾患・糖尿病・メタボリックシンドロームなど)がある人、尿酸値が9.0mg/dl以上の人は生活習慣の見直しと薬物療法(尿酸値を下げる薬)が必要となってきます。

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〇食べ過ぎに注意

肥満の防止・改善のため適正なエネルギー量を摂取することに加え、アルコール類・果糖・プリン体の取り過ぎに注意します。乳製品、コーヒーやビタミンCの摂取は痛風発症抑制作用があり、高プリン体含有野菜や高タンパク食は痛風発症には影響しないという報告があります。

〇十分な水分摂取(水を2L以上飲む)

尿酸は腎臓から尿中へ排泄されるので、水分を多量に摂取し一日尿量を2リットル以上にすることが勧められますが、心疾患、腎疾患等を有する場合は医師に相談が必要です。

〇適度な運動

過度の運動(無酸素運動)は分解される筋肉内の物質が尿酸の元となり血清尿酸値を上昇させるので、個人の運動能力を上回る運動、過度の筋肉強化運動や瞬発力を要する運動は高尿酸血症の予防という観点からは好ましくなく、ウォーキング程度の軽い有酸素運動を継続して行いましょう。

〇適量の飲酒

前述したようにアルコール自体に尿酸値を上げる作用があります。プリン体カットビールだからといって飲み過ぎてはいけません。なるべくお酒は控えるようにしましょう。尿酸値への影響を最低限に保つ1日の摂取量の目安は、「日本酒1合、ビールは販売元によって350ml~500ml、焼酎25度 90ml、ウイスキーまたはブランデー40度 60ml、ワイン 180mlです。

〇薬物療法

血中尿酸値が高い人は、体内でつくられる尿酸が過剰になる尿酸合成過剰型と、体内から排泄される尿酸が低下する尿酸排泄低下型、そしてこの二つのタイプの混合型に分けられます。尿酸値を下げる薬はこのタイプ分けをもとに患者さんに合わせて処方します。

治療目標は血清尿酸値6.0mg/dl以下です。尿酸降下薬は長期間の内服が必要となりますが、尿酸値6.0mg/dL以下を長期間維持できれば、関節に溜まった尿酸は徐々に分解されて、溶けてしまうと考えられています。ただ溶けてなくなるには数年必要なため、治療を始めて1年以内は痛風発作が起こることが多く、2−3年治療していても発作が起こることがあります。3年を超えると頻度は減少し、コントロールが良ければ5年ほどでほとんど発作は起こらなくなります。

下記は、『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン改訂第3 版(2019 年改訂)』の治療アルゴリズムで、概ねこれに沿って治療を行います。

高尿酸血症痛風治療方針

注意が必要なのは、痛風発作中に尿酸降下薬を開始すると関節炎が悪化し長期化することが良く有ります。また、尿酸降下薬投与中に痛風発作が起きた場合に尿酸降下薬を増量すると、やはり関節炎が悪化します。急激に血清尿酸値が下がることにより、関節内の尿酸塩結晶が関節腔内に剥脱しやすくなることが、その機序と考えられています。発作中に血清尿酸値を変動させる尿酸降下薬の開始や増量をしないことが原則で、痛風発作が消失した2週間後くらいから尿酸降下薬を少量から開始し、血清尿酸値を見ながら徐々に増量していきます。

 

 以上、痛風について書いてみました。

これからお酒を飲むことが多い季節になりますが、痛風にならないためにも飲みすぎ、食べすぎには注意しましょう。

横田クリニック院長 横田武典

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学会参加

10月30日午前診と午後診 11月1日午後診を休診させて頂き京都の国際会議場まで学会(日本胸部外科学会定期学術集会)に参加して参りました。

今までは学会参加の際は発表していましたが、心臓外科をやめて開業したため今回は発表はなく勉強しに行ってきました。

心臓の手術は年々進歩してており、新しい手術方法などいろいろと興味深い発表が聞けました。

2019/10/30


臨時休診のお知らせ


誠に勝手ながら、出張(学会参加)のため下記日程を休診とさせて戴きます。
10月30日(水)午前診・午後診
11月1日(金)の午後診
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

横田クリニック院長 横田武典

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医療コラムVol.3 禁煙外来 |“電子たばこ”と“加熱式たばこ”が違うってことを知っていましたか?

「最近たばこを“電子たばこ”変えました」とおっしゃる患者がおられるのですが、タバコを吸わない僕には“電子たばこ”ってなに? という状態でしたので調べてみました。

 “電子たばこ“って? ”加熱式たばこ“と同じ!?

加熱式たばこ“電子たばこ”とはVAPEとも呼ばれ、リキッド(液体)を加熱してその蒸気を吸引するものです。日本では、ニコチンを含むリキッドは医薬品医療機器法(旧薬事法)によって厳しく規制される対象のため、ニコチンを含まないリキッドのみが販売許可されていて、ニコチンを含むリキッドは販売許可されていません。ということで、国内で販売されている“電子たばこ”は、厳密には「たばこ製品」ではなく、さまざまな香りの蒸気を楽しむ「たばこ類似製品」になります。

一方、“加熱式たばこ”はたばこ葉ペースト状にした固形物を電力で直接加熱し、ニコチンを含むエアゾル(霧状の物質)を発生させて吸引するものなので、たばこ事業法の対象であり従来の紙巻たばこと同様の「たばこ製品」となります。タールや一酸化炭素の排出が少なく健康への悪影響は少ないとたばこ会社は宣伝しており従来のたばこの代替品として喫煙者の間で人気を集めているようです。

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調べてみると“電子たばこ”は「たばこ類似製品」で、“加熱式たばこ”は従来の紙巻たばこと同様の「たばこ製品」と似て非なるものした。吸っている人の中にも“電子たばこ“と“加熱たばこ“を混同している人も多そうです。

従来の“紙巻たばこ”より“加熱式たばこ“はまし??

加熱式たばこ”は「紙巻たばこほど体に害がない」「受動喫煙に配慮できる」と思っている方もいるかもしれません。

たしかに“加熱式たばこは従来の”紙巻たばこ”と比較してタールを大幅にカット(タールは500℃以上の高温状態になると発生しやすいとされており、紙巻たばこでは火をつけるため500℃を超える一方、“加熱式たばこ”は350℃までの温度上昇でニコチンを発生させることが可能なため)、またニコチンや有害物質の量も低いと言われていますが、それでも十分に依存性・有害性があります。

また、煙や臭いは少ないと宣伝されていますが、従来の“紙巻たばこ“に比べて少ないというだけあり、煙や臭いに気づいて受動喫煙を避けることが難しく気づかないうちに副流煙に曝露される可能性も指摘されています。厚労省は「受動喫煙の恐れがある」との見解を示し、2020年に施行される改正健康増進法では”加熱式たばこ”も規制の対象になり、一定規模以上の飲食店や施設では、加“熱式たばこ”も原則禁煙となり、最低でも専用の喫煙ルームを設けなければなります。

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日本禁煙学会は、“加熱式たばこ”について「普通のたばこと同様に危険であり、受動喫煙で危害を与えることも同様である」と警告しています。日本呼吸器学会も、“加熱式たばこ”の使用は「健康に悪影響をもたらす可能性がある」「使用者が吐き出したエアロゾールは周囲に拡散するため、受動吸引による健康被害が生じる可能性がある」として、受動喫煙の被害も紙巻きたばこと同様であるとの見解を出しています。

まとめると、“加熱式たばこ”は、従来の“紙巻たばこ“同様に依存性物質のニコチンのほか、多くの有害物質が含まれており、現時点では受動喫煙も含めて、”紙巻きたばこ“と同様の健康被害をきたすおそれがあるといえます。

 “加熱式たばこ”の方も禁煙しませんか?

禁煙従来の“紙巻たばこ”より健康被害が少なのではと、自身の健康を気にして“加熱式たばこ”に変えた方、ぜひもう一歩踏み出し完全禁煙を目指しませんか。そもそもたばこをやめられないのは、意志が弱いからではなく、あくまでニコチン依存によるものです、ニコチンの依存性は、ヘロインやコカインといった麻薬と同等か、それ以上だと言われており、非常に強力です。ぜひ禁煙外来を受診し完全禁煙を目指しましょう。

 

禁煙外来について

当院の禁煙外来では「チャンピックス」というお薬を処方してます。チャンピックスはニコチン受容体と結合することでニコチンの場合より少量のドパミンを放出させてニコチン切れの症状を軽減します。またニコチンがニコチン受容体に結合するのを邪魔することで禁煙中にタバコをすったとしてもおいしいといった満足感を感じにくくします。

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禁煙外来の診療スケジュールは、初回診察・2週間後・4週間後・2ヶ月後・3ヶ月後の診察で、合計5回の診察となります。以下の条件全てに該当した場合に、保険診療で禁煙治療を行うことができます。費用は自己負担が3割の人は1万3,000円~2万円程度です。

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保険診療で禁煙治療の条件

禁煙外来は、以下の基準を満たせば保険診療で受診することができます。

①直ちに禁煙しようと考えている方

②スクリーニングテスト(TDS)によりニコチン依存症と診断(TDSが5点以上)された方

③ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である方(35歳以上のみ)

④禁煙治療を受けることを文書により同意された方

⑤再び禁煙治療を始める際は、前回の禁煙治療開始日より1年以上が経過していること

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以上、“電子たばこ”と“加熱式たばこ”の違いについてまとめてみました。現在“加熱式たばこ”を吸っていて禁煙を考えた方、禁煙外来を受診しましょう。当院にても禁煙外来を行っております。

横田クリニック院長 横田武典

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【予約不要】令和元年度(2019/2020シーズン)インフルエンザ予防接種のお知らせ

令和元年10月21日よりインフルエンザ予防接種を開始します。予約制ではありませんので、来院順に接種を行います。午前診・午後診いずれでも接種可能です。ただ、看護師の多い午前診内に来院して頂けると助かります。
※ただし、ワクチンの入荷状況により当日接種できない場合がありますのでご了承ください。

<対象>
当院でのインフルエンザ予防接種は、原則6歳(小学校就学児)以上の方が対象となります。13歳未満の方は2回接種(2~4週間間隔)が必要です。

<料金>(税込み)
接種料金は、1回3,000円です。2回接種の方は、1回目・2回目の接種料金はそれぞれ2,500円です。65歳以上の堺市在住の方は、高齢者インフルエンザ予防接種の医療費助成により自己負担1,500円で予防接種を受けられます。

横田クリニック院長 横田武典

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消費税増税ならびに診療報酬改定に伴う料金改定のお知らせ

令和元年10月1日より消費税率が8%から10%に引き上げられました。

これに伴い、当院における保険適応外(健康診断、予防接種、診断書や証明書など)の料金も消費税率10%として改定いたします。

保険診療にかかる費用は非課税のため消費税は関係ありませんが、令和元年10月の診療報酬改定により窓口負担額の一部変更がございます。

何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

横田クリニック院長 横田武典

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