ウィンターカップ2015

平成26年12月23~29日にかけて第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ2015)が東京体育館で行われました。

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今回より初の試みとして日本バスケットボール協会医科学委員会からエコー検診+フィジカルチェックブースを出すことになり、26・27日に当院理学療法士の沼澤が日本バスケットボール医科学委員として参加してきました。

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大阪府では以前からこのようなエコー検診を行っており、そのノウハウを今回提供する形での参加となりました。医師によるエコー検診によって発見された足関節・足部の障害に対してトレーナーや理学療法士などが対応方法を指導する事で、選手自身が障害に対する知識を深め予防する事が今回の目的です。

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今回、初めて全国規模の大会でこのような取り組みが行われました。このような活動が各地域でも広がる事で日本のバスケットボールの発展にとっても大きな進歩に繋がるのではと考えています。

 

報告者:嵩本

 

 

 






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