世界スーパージュニアテニス選手権

10月20日〜10月26日まで大阪市の靭テニスセンターで世界スーパージュニアテニス選手権が開催されていました。

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この大会では大会側がメディカルルームを設営します。メンバーはドクターとアスレティックトレーナー、学生補助スタッフで構成されます。そのスタッフの一員として理学療法士の田中と月田がトレーナーとして参加しました。月田PTは予選会の2日間を、わたしくし田中PTは準決勝、決勝の2日間をカバーしました。メディカルルームでの主な仕事は試合前のコンディショニング(テーピング、ストレッチングなど)試合後のコンディショニング(アイシング、ストレッチ、軽いエクササイズなど)、障害に関する相談などです。またメディカルタイムアウトと言ってプレー中に選手がケガをした場合にコート内で処置をしたりします。

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さすがにジュニアの世界一が決まる試合ですので決勝では多くの観客が入り盛り上がります。しかし準決勝決勝は日本人選手よりも外国人選手が多く残っている状況です。錦織選手に続くような日本人ジュニア選手がでてくることを期待しています。この大会は毎年10月の中旬〜下旬に靭テニスセンターで開催されています。テニスがお好きな方は見に行ってはいかがでしょうか。

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特にジュニアの大会ではコンディショニングやケアをこちらから与えるだけでなく、自分で自分の身体を管理できるようになってもらうため、指導することに力を入れています。大会のサポート等の要望がございましたらご相談下さい。

報告者:田中






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