年中さんの長男は幼稚園に通っているため、長い長い夏休みを満喫中。
春休みに続き、今回の休みもそれぞれの両親のところにお世話になっております。
長男が家にいる間はセミやバッタを捕まえに行ったり、プールに行ったり、一日一日を何とかこなしています。
小さい頃を思い出すと、小学校時代は永遠に続くかと思っていた1か月半の夏休みも、大学生になるころにはずいぶん短く感じて。
4歳の長男にとっての1年間は人生の1/4。
昨日33歳を迎えた私にとっては、1年間は人生の1/33。
同じ1か月もそりゃあ濃度が違うよね。
自分が世の中の主人公であると信じて疑わなかったあの頃。
いつの間にか、新しい主役である息子たちを迎えて、脇役へとシフトしている親としての自分。
さびしいようなうれしいような。
そんなことをふと思う夏の夜なのでした。