昨日、私の次兄の元で、3人目の赤ちゃんが元気に産声をあげました。
私の両親からすれば8人目の孫ということになります。
思い返せば、長男がオギャーと産声を上げた時、私はその場におりました。
淀川キリスト教病院のNICU(新生児集中治療室)で勤務していた時期に生まれたのですが、なんとちょうど私が当直中のことでした。
新生児科医師として、何度も何度も経験していたお産の場面ですが、わが子ということでやはり一味違った緊張感。
無事、生まれてきて元気な泣き声を聞いた時、うれしかったというよりほっとしたというのが正直な感想でした。
何を隠そう、へその緒を切ったのも私。
今でも昨日のことのように思い出すことができます。
もう5年前のできごとです。
健やかな成長をうれしく思います。