一昔前の早朝の光景と言えば、、、
自転車に積まれた牛乳配達の瓶同士が触れ合うあの ガチャガチャ と言う音と、
新聞配達員が各家庭の郵便受けに入れる時、新聞を膝で ポン と叩いて配る音で朝の始まりがあったように思い出します。
それが現在では、その音はすっかりと姿を消しているではありませんか。牛乳に至っては瓶から紙パックに、しかも牛乳配達についてはほぼ皆無状態となっており、
また新聞も定期購入者も少なくなっています。
昔と比べ加わった音の中には、鳥の鳴き声(ウグイス、中でもカラス)と今のこの時期、蝉の鳴きこえが響きます
移住地が熊取町と言うこともあり自然がまだまだ多く残っています。それはそれで嬉しいものですが、いま昭和30年代の朝の音をふと思い出しました。