待合室の写真 2016年10月 その2

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 先月までの酷暑が嘘のような涼しい日が続き、夕暮れが一際早く感じられるようになりました。今日は午後から産業医として関西空港へ出向き、職場巡視のため駐機場スポットを少し歩きました。
 飛行機を利用する方は、機体がゲートから離れて滑走路へ向かう際に手を振り見送ってくれる作業員にお気づきでしょう。飛行機が空港に到着し出発するまでの地上支援業務をグランドハンドリングと言います。様々な業務がありますが真夏の炎天下、真冬の強風、雨雪いずれの悪天候でも安全な定時運行を実行するため日々努力されています。私がいつも感心するのが旅客手荷物の丁寧な取り扱いです。小型機の場合は機体下部の狭い荷室に手荷物を直接ベルトコンベアで運んで手積みしてゆきます。雨の日でも荷物が濡れないよう、また飛行中荷室内で干渉しないよう細心の配慮をされています。海外の空港で搭載され関空に到着した国際線のコンテナを開け搭載状況を見ると、丁寧な関空との違いがよくわかります。また最後に手荷物を引き取るターンテーブルでは、大きなスーツケースは倒れないよう横に寝かせて、ハンドルを引き取りやすい向きに流しているのも国内空港ならではの優しさです。
 さてクリニック待合室の壁写真は立山の草原に広がる紅葉になりました。

題 名: 草紅葉
撮影場所: 富山県 立山室堂平
撮影日: 2015/9/29
撮影者: 橋本禎夫

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