待合室の写真 2020年 2月

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 中国での新型コロナウイルス感染拡大が毎日ニュースで報道されているので不安になる方も多いと思います。まず新型コロナウイルスも感染経路は、普通のかぜや季節性インフルエンザと同じ飛沫感染です。感染者のくしゃみや咳でウイルスをふくむ体液が飛散し他人の皮膚に付着します。皮膚に付着するだけで吸収され感染することはありません。ウイルスの付着した手で自分の口や眼、鼻を触ることで、血流のある粘膜に持ち込み感染します。
 マスクはウイルスの口、鼻への直接飛沫による付着を防ぐことはできますが、もしウイルスの付いた自分の手を口につけたり(たばこやペットボトル)、鼻や眼をこすったりすれば感染のリスクは高くなります。人混みの中ではマスクの予防効果はありますが、さらに加えて手洗いの重要性が分かると思います。
 今も季節性インフルエンザと普通感冒は流行しています。まずは例年のように通常の感染予防をしっかりすることが大切です。新型コロナウイルスについては様々な解説がありますが、先週までの時点で分かりやすくまとまっていると感じた解説コラムを転載します。
 さてクリニック待合室の壁写真は、堺大泉緑地の遊歩道脇に咲く水仙になりました。

題  名: 遊歩道脇の水仙
撮影場所:大阪府堺市 大泉緑地
撮影日: 2020/2/2

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200202-00161390/?fbclid=IwAR09NQUogL1jKhXbTve2VHk43pc7NKdnqmMp1N-UIZWceDfmm7c_EuHjWWk

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