運動会!!

先日、娘の保育園の運動会がありました。
徒競走にリレー、パラバルーンにダンス。連日の練習の甲斐あってとっても上手にできてました。入園した頃はみんな赤ちゃんでお母さんに抱っこされながらの親子競技だったのにこんなことができるようになったんだと思うとなんだか感動してしまいました。

上の娘から数えて9回目となる保育園の運動会。今回で最後の運動会と思うとなかなか感慨深いものでした。
次は10月の小学校の運動会です。
運動会の応援に行かれる皆様、熱中症対策万全に楽しんで下さい!!

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森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。
このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。

タイトル:糸
 5月、新年号令和がスタートしました。森田内科は開院以来初の9連休を頂くことが出来ました!暇を持て余すのではないか?と危惧しましたが、序盤は家の掃除、中盤は子供との釣行、終盤は家族旅行に費やし、「あっ」と言う間に連休は終了してしまいました。今回の休暇は仕事から完全に離れて、ゆっくりといろいろな事に思いを巡らすことが出来ました。その中で仕事にいきるちょっとした「気づき」がありました。
 琵琶湖でルアーフィッシングをしていた時の出来事です。ルアーを投げた時にリールに糸が複雑に絡まりもつれてしまいました。何とかもつれをほぐそうと頑張りましたが、やればやるほど状況は悪くなり、糸を切って新しくリールに糸を巻き直そうかと思いました。最初は整然と巻かれた一本の糸だったはずが、複雑に絡むと修復が困難なもつれになる。「何だか、人間関係に似ているな?」と思いました。
 元は1本の糸、直せないはずはないと、一つ一つ、もつれをほどいていきました。時間は掛かりましたが、“元は1本の糸”という信念に支えられ、何とか元に戻すことが出来ました。もし、「元は一本の糸だから必ず直せるはず。」という思いが無ければ、途中でくじけていたでしょう。「どんなに困難な問題も諦めず、一つ一つ地道に片づけていけば必ず解決する。」という、強い思いと実際に実行することが大切であると再認識しました。そして、仕事での人間関係も、時間を掛けて一歩ずつ歩み寄り、お互いを理解していけば、解決できない確執はないと思います。何故なら、「仕事上で、喧嘩から始まる人間関係なんてない。」からです。仕事上の人間関係、“元は1本糸”私はそう思います。
あなたは、その糸を戻しますか?それとも切りますか?


恩師の定年

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森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

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タイトル:恩師の定年
4月になり、新年号も発表され、いつも以上に新しい門出を感じる季節になりました。新年号の「令和」とは、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ。」という意味が込められているそうで、とても良い年号ではないかと思っています。ところで先日、3月6日に恩師の定年退職を祝う会があり、午後の検査予定をキャンセルして東京に行ってきました。当初、検査の予定が立て込んでいたので諦めていましたが、事務さん達の御尽力と患者さんの御理解のお陰で、奇跡的に参加することができました。本当に感謝しています。
簡単に恩師の高添正和先生との関係を御紹介します。2002年当時、当時大阪医科大学大学院在学中にクローン病患者さんの便中ACEを研究していた私は、検体(便)の採取とクローン病の臨床研修を目的に、日本屈指の症例数を誇る社会保険中央総合病院(現:山の手メディカルセンター)に国内留学に行きました。そこで炎症性腸疾患グループのリーダーをされていたのが、高添先生でした。東大卒の医師が中心で、知識や技術でチームや患者さんを引っ張るタイプのリーダーが大半を占める中、大阪医科大学の先輩である高添先生は異彩を放っていました。“人柄”で磁石の様に人を惹きつけ、周りにいる患者さんやチームのメンバーを自然にまとめている様な感じでした。カルテも特徴的で、病気のことよりも患者さんの趣味や家族の事等がたくさん書かれており、不思議そうに私が先生のカルテを見ていると「患者さんを診る時は、病気以外の情報の方が大切。10年経てば君にも分かる。」と教えてくれました。私は当時、それなりに“先生のお言葉”の意味を理解しているつもりでいました。
今回高添先生の定年祝賀会に参加させて頂いて、今一度自分の“医師人生”を振り返ってみることができました。その中で自分が医師として、“病気を治すのは当たり前、人を治してこそ一人前”という本当の意味を理解しはじめ、実行しだしたのはほんの数年前からであることに気づかされました。私の医師人生も後半戦、患者さん、スタッフの方々を含め、医師として関わった全ての方々の人生が少しでも好転する様に努めていきたいと思いました。そして、必ずそう遠くない未来にやってくる“医師を辞する日”を悔いのないものにしようと、帰りの新幹線の車中で決意を新たにしました。


送別会

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タイトル:送別会
職員の皆様へ
今日は大掃除お疲れ様でした!皆様の御尽力により、2018年の繁忙期を無事、乗り切ることが出来ました。そして単に乗り切っただけではなく、森田内科は今でも少しずつ新患さんが増えています。
これだけ周りに診療所が建ち並ぶ中で、一歩一歩ですが確実に成長を続けている、このクリニックは凄さの原動力は何でしょうか?その答えは、このチームの社会貢献に対する使命感の高さにあると思います。仲間の、患者さんを誠実に接遇する優しい声や仕事の話をしている真剣な声を聞くたびに、自分も頑張ろうと、仲間に引っ張られているような気になります。
ここまで来るのに8年半掛かりました。今、森田内科はベストメンバーと言っても、過言ではない状態だと思いますが、少しメンバーが入れ替わり、5月から新体制がスタートします。
心理学の巨匠、“A.アドラー”は「人は別れるために出会う。」と言いました。時間は有限です、仮に“別れ”を人間関係の終点と考えるのであれば、人と人が出会い、関係を始めるということは、少しずつ“別れ”に向かっているということになると、アドラーは言っているのです。
今年の森田内科の目標は、“7つの習慣”にある“第2の習慣”、 「終わりを思い描くことから始める。」の習得・実行です。では“仕事仲間との終わり”において、最も大切なことは何でしょうか?
それは、「またこの人と仕事がしたい。」と、相手に思ってもらうことではないでしょうか?こうして、有能な仲間と良い関係を創り、誇りに思える仕事をして高い成果を挙げる。その成果を仲間と分かち合うことから、“幸せの種”が生まれると、私は信じています。
難しいことではありますが、今の自分の仕事が仲間に認められるレベルに達しているか否かを常に念頭に置いて、仕事に取り組むことが重要なことだと思います。完璧な人などいません。新体制誕生をメンバー全員が、「また仕事がしたいと思われる人になるにはどうするべきか?」について考える機会にしてもらえたらと思います。
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はじめての大腸カメラ!!

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地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

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タイトル:はじめての大腸カメラ!!

こんにちは。森田内科・胃腸内科のスタッフです。

先日初めて大腸カメラを当院で受けました。何となく不安でなかなか受ける勇気が無かったのですが、思い切って受けて本当に良かったと思います。痛み止めを使用したおかげで、うとうとしている間に終わっていて、痛みや辛さを全く感じる事もなく、あまりにも楽で驚きました。

これまで一度も大腸カメラを受けた事が無い方は恐らく不安に感じられると思いますが、どうぞ安心して受けて下さい。

自信を持ってお薦め致します。

胃カメラも御希望の方は大腸カメラと同時に受ける事も出来ます。
一度に両方出来てこちらもお薦めです。


人類の生き残り

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:人類の生き残り
2月も後半になり、一年の1/6が過ぎようとしています。「光陰矢の如し」と申しますが皆様、正月に立てた一年の計は前に進んでいますでしょうか?「もうあきらめた!」という方、1ミリでも前に進める様に一緒に頑張りましょう!
インフルエンザが下火になり、繁忙期も終盤に差し掛かった感があります。職員の皆様、お疲れ様です。そして本当にありがとうございます。みんなでゴールに向けて一緒に頑張っていきましょう!
ところで、「サピエンス全史」という本を読んでから、「ヒト」の起源について興味を持ち、最近「絶滅の人類史-なぜ(私たち)が生き延びたのか」という本を読みました。読んで初めて知ったことですが、私たちヒトは約700万年前にチンパンジーから分かれたとされています。非常に弱い存在で、ゴリラやオランウータンなど森で暮らす仲間から追い出され、仕方なく木から降りて、危険な草原で暮らす様になったそうです。四足歩行の肉食獣より走りは遅く、猿に比べて木登りは下手、森と比べて隠れるところが少なく、食物の乏しい草原での暮らしは過酷で、肉食獣に見つかったが最後、その餌食になっていた様です。もう一つ興味深い話は、ヒト属は私たちの他に20種類程度いたことが分かっており、厳しい自然淘汰の中で約25000年前のネアンデルタール人絶滅を最後に、いわゆる人類は私達、ホモ・サピエンスだけになった様です。「サピエンス全史」、「絶滅の人類史」に共通して書かれていたことで、最も印象に残ったこと、それは、私達が強く賢い生き物として生存競争を勝ち残ったのでは決してないということです。私達は弱さを補うために道具を使い、互いに協力して食物を手に入れ、それを分かち合い、なんとかしのいできた人類の生き残りであるということです。私達祖先が太古の昔からしてきた、「協力して成果を挙げ、成果から得たものを分かち合うこと」こそ、私達「人間」の本質であると確信しました。そして、森田内科という医療チームが更に進化するためには、何をチームで分かち合いたいのか、そのためにはどういう成果を挙げるべきなのか、その成果を挙げるためには何をすべきなのかというビジョンをよく考え、共有するべきであると思いました。

 

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ギネスに認定!天満天神梅酒大会

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ギネスに認定!天満天神梅酒大会

菅原道真を祭る大阪天満宮の「天満天神梅酒大会」に行ってきました。

全国からなんと295種の梅酒が並び、

「異なる種類の梅酒の最多展示数」に、ギネス記録認定されました!!

瓶の形や色、ラベルのデザインも個性派揃いでどれを飲もうか悩みました。

飲めば飲むほど紅茶味の、アップルティーの梅酒があったり

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花札のイラスト入りの梅酒もありました。
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ちょうやのホット梅酒は大行列で早くに完売!!残念ながら飲めませんでした。
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梅酒がズラリ!
い

果汁たっぷりマンゴー梅酒。ジュースのような甘さでした。
あ

甘くないすっぱい梅酒も発見。
6

 

純米大吟醸の梅酒!!
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厳選した5種類をのんで堪能し

帰りはほろ酔いでにぎわう商店街を散歩して帰りました。


夢ノート

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タイトル:夢ノート

 2月も後半になり、繁忙期も終盤戦に差し掛かりました。今の森田内科はチームとしても、メンバー個々としてもスキルアップが著しく、どんなに外来が混雑しても一貫して安定した診療が出来る様になりました。忙しい中でも、メンバー各自が、成すべきことを的確にとらえて協力し合う、素晴らしい空気が生まれていると思います。まだまだ伸びしろを残しつつ、クリニックは少しずつ成長を続けています。この状況を創り出してくれているスタッフの方々全員に日々感謝しながら、充実した日々を過ごせています。ところで、矢沢永吉さんを知っていますか?部下に騙されて抱えた35億もの負債を見事に完済した、日本を代表するロックシンガーで、私が尊敬する偉人の一人です。彼は「夢を叶えるとは、それ以外を捨てること、人生とは失うものを増やしていくゲーム。」と言いました。「夢を叶えること」は簡単なことではありませんが、そのための強力なツールとして、「夢のノート」があります。私は2002年から、夢見る法人、森田内科は2014年から、夢ノートを開始しています。
 私の夢ノートには社会貢献の項目があり、2011年2月14日から、「子供を医師にすることで社会に貢献する。」と書き続けてきました。先日、その夢が大きく前進しました。8年越しの夢でしたが、達成の原動力はこの「夢ノート」にあると思います。「思い描いた夢を実現するためには、必要なタスクを一つずつ達成していく。」、これ以外に方法はありません。森田内科は医療法人であり、法律によって「人」とされています。「人」は夢を見ます。そして「森田内科」は、「みんなで超一流になる。」、「地域医療に貢献して、人を幸せにする。」という夢をみています。この夢を必ず叶えるために、今日もチーム全員で話し合い、森田内科の「夢ノート」を少しずつ、ふくらませていきたいと思っています。それは、「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つに道」だからです(イチロー)。みんなで頑張って、とんでもない所へ行きたいと思います。


夢と目標

森田内科・胃腸内科のミッション
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タイトル:夢と目標
 新年あけましておめでとうございます。皆様、年末年始は上手くリフレッシュできましたでしょうか?私は年末年始を琵琶湖でバスフィッシングをして過ごしました。冬は水温が下がりブラックバスの活性が落ちるので、釣りには適さないというのが通説ですが、工夫次第では大物が釣れるという子供の主張に半信半疑でチャレンジしてみました。作戦は水温が上がる15時から夕暮れの17時に釣る時間を限定して、深く潜り音が出るルアーを使って、活性が落ちて水底に隠れているバスを誘い出して釣るというものです。結果は大成功で、1月1日に、子供は60㎝超えのバスを釣るという今年の目標をあっさりとクリアーしてしまいました。とても縁起の良い元旦を過ごすことが出来て、二人で大喜びをしました。ここで強調したいことは、釣果を自慢したいのではなく、“夢を叶える”ためには“出来ると信じて、正しい作戦を立て、やり抜くことが大切”と痛感したということです。ところで、琵琶湖で過ごしながら、もう2つ程、してきたことがあります。一つはドラッカーのマネジメントエッセンシャル版を読んだこと、もう一つは森田内科の今年の目標にについて考えたことです。今年の目標はシンプルに、年間内視鏡件数1200件一つに絞ろうと思います。無理のないマネジメントを行い、チームでクールに目標を達成していこうと思っています。
 今年は年始から1日75~100人と、たくさんの患者さんに来院して頂いていますが、メンバー個々の成長とシナジーによるチームワークの更なる向上により、非常にスムーズな運営が出来ていると思います。今年は昨年感じた成長の手応えを成果として手に入れることのできる年にしましょう!


院内勉強会

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タイトル:院内勉強会
先日、忘年会を兼ねた院内勉強会をしました。勉強会では以下に記した配布資料に基づいて、スタッフ全員でドラッカーのマネジメントについて学び、これからの接遇・診療体制に生かしていくことにしました。
間もなく8周年を迎えることになりますが、これからも益々成長を続けるクリニックでありたいと思っています。
【配布資料】
今月の雑感:
8回目の繁忙期お疲れ様です!最近、ワクチン接種を含めて連日80人近い患者さんが来院されていますが、診療は非常にスムーズで、夜診もほぼ定時に終了して、7時30分には帰宅の途につけています。カンファレンスも先日記念すべき50回目が有意義に終了し、今回51回目をスタッフ全員、待望の“てるい”で行うことが出来て、本当に良かったと思っています。スタッフ皆様のお陰で、森田内科は順調です。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。ただ、この成功に‘あぐら’を掛くのは危険です。仕事の世界では「止まっている標的はすぐに撃ち落される。」と言われています。我々は「唯一無二、このチームでしかできない医療」を提供するクリニックとして、自らのミッションを実行できる様に、常に成長し続ける必要があります。そこで今回、「経営学の神」と言われる、P.F.ドラッカー(1909~2005)の名著「マネジメント」の一節をスタッフ全員で共有したいと思います。
企業の使命と目的
企業の使命と目的を定義するとき、出発点は一つ しかない。顧客である。顧客を満足させることが、企業の使命で あり目的である。したがって、我々の事業は何かとの問いは、企業を外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることが出来ると結論しています。つまり、我々の仕事について考える時には、まず「患者さんを満足させるためにはどうすれば良いか?」を考えるべきでしょう。これは当然、我々がベストな接遇をするために如何に休憩を上手くとるのか?、少しでも多くの患者さんを医師が診察するために、事務・看護スタッフの方々が出来ることはないか?等も含まれます。
マネジメントとは
組織をして、成果をあげさせるための道具や機能、機関と定義されています。
簡単にまとめると、「組織の成果をあげさせるもの」ということができます。
マネジメントの役割
企業の永続こそ、マネジメントにとって決定的な評価基準である。
経済的な成果を上げること。
仕事を生産的なものとし、人に成果を上げさせること。
社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題解決に貢献すること。
「マネジメント」は、「マーケティング」と「イノベーション」を有効に機能させることが必要不可欠であり、この2つの実行が組織存続の鍵となる。
マーケティング
顧客のニーズを的確に把握し、必要なサービスや製品を提供すること
顧客は何を買いたいか。顧客が価値ありとし、必要としている満足がこれである。
顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、自ら売れるようにすること。
顧客が価値を認め購入するものは、財やサービスが提供するもの、すなわち効用である。
クリニックの場合:
医療レベル:医師・看護師の医療知識・技術、事務員の医療事務知識 
②待ち時間 :診察・処置の時間短縮、充実した予約システム
②接遇   :丁寧な言葉使い、的確な対応
②設備   :WiFi、BGM、テレビ、駐車場
③健診、診察、検査、投薬を行うことにより、結局患者さんは森田内科から「健康の維持」というサービスを購入している
イノベーション
顧客が気付いていない新しい満足を創造すること。(LED、有機パネル、バイオ燃料等)
社会のニーズをもって、利益をあげる事業機会としてとらえなければならない。
企業そのものは、より大きくなる必要はないが、常によりよくならなければならない。
イノベーションによりもたらされるものは、よりよい製品、多くの便利さ、大きな欲求の満足である。
生産的なイノベーションとは、新しい欲求の満足をもたらす財とサービスの創造である。
既存の製品の新しい用途を見つけることもイノベーションである。
クリニックの場合:
①特定健診と各種癌検診によるドック化、②半コマ有給の導入、③クリニック初のカプセル内視鏡導入、
④予約システムの導入(改善も考慮要)⑤インカムの導入
目的とミッション‐事業は何か
「顧客は誰か」「顧客は何処にいるか」「顧客にとっての価値は何か」 :
顧客によって、期待や価値観は異なる。買うものも異なる。
・ 顧客が買うものは製品ではない、欲求の充足である。顧客が買うものは価値である。
・ メーカーが生産するものは価値ではない。製品を生産し、販売するにすぎない。
・ 製品やサービスの価格は、顧客にとっての価値を反映した価格を設計しなければならない。
・ 安さだけが価値ではない。
・ 顧客にとっての価値は、顧客にしか答えられない。答えは推察せず、直に聞かなければならない。
患者さんを幸せにするとは:
健康に時間と出費を惜しまない癌年齢の患者さんの健康への不安を快適に取り除くこと。
具体的には:① 45~75歳の方への健診、診療を満足いく様に行い、病気を早期発見する。
60分以内の待ち時間で、病気を的確に治療する。
③ 適切、迅速に2次病院に紹介する。
→健康に不安を感じたら、「とりあえず森田内科に行ってみよう。」と思ってもらえるかが鍵
→このためにはどうすれば良いかを常に考え、行動する。
エグゼクティブ(Executive)
ドラッカーは、各個人が組織で有効な一人となることを奨励している。自ら意思決定を行い、自らの貢献について責任を負い、自ら適切に仕事を行う知的労働者はすべての者がエグゼクティブ(Executive)である。」と述べ、現代の知的労働者は全てエグゼクティブたらねばならないとしている。そして、目指すべき人材像を示すとともに、一人ひとりがその人材像を実現するための知識と実践方法を示している。その一つが、次に示す「成果をあげる5つの実践」である。
成果をあげる5つの実践
  (1)時間管理を行うこと   
  (2)貢献に焦点を合わせること
  (3)強みを生かすこと、
  (4)重要なことに集中すること
  (5)効果的な意思決定をすること