ピンチ

森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。
このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。

→:ピンチ

 2020年、今年の節分は如何でしたか?森田内科はいろいろあって天手古舞でした。事務員さん、みなさんに無理をお願いして、なんとかピンチを乗り切ることができました。全事務員さんの多大なる貢献に、改めて感謝致します。ありがとうございました!
 「偉大なマジックにはサプライズがつきもの。」、これはディズニーランドのアトラクション「マジックランプシアター」に登場する悪役魔法近い「シャバーン」の名セリフです。また世界のベストセラー、聖書に登場する賢王ソロモンはこう述べています。「力のある者が戦いを自分のものにするわけではない。また知識のある者たちが恵みを得るのでもない。なぜなら,時と予見しえない出来事とは彼らすべてに臨むからである。」(伝道の書 9:11より抜粋)。「備えあれば憂いなし。」、私の大好きな言葉で、準備が重要なことは言うまでもありません。しかしながら、「いくら備えをしても、予期せぬことが起こる。」ということも、私達は知る必要があります。
 信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすことを試練といいます。予期せぬ困難に見舞われた時、まさに今までの自分を試す、試練の時といえるでしょう。試練の時、①試練から逃げる、②試練に立ち向かって負ける。③何とか試練に打ち勝つ、④冷静に経験から試練に対処する、という4ステップがあります。そして、冷静に経験から試練に対処できるようになると、余裕が生まれ、試練が試練ではなくなります。試練に出会った時、その原因を「他人」、「不幸な環境」、「宿命や運命」のせいにしても何も生まれません。その試練にどう立ち向かうかで、未来の明暗が決まります。
 今回、私達は試練に立ち向かって打ち勝つことが出来ました。素晴らしい成果ですし、この経験を活かして、次回は余裕を持って対処できるようになると思います。今回、事務員皆さんの頑張りにより、森田内科は上昇を続ける正のスパイラルに乗っていることがよく分かり、とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました!
 尊敬する矢沢永吉はこう言っています、「最初、サンザンな目にあう。2回目、オトシマエをつける。3回目、余裕。こうやってビッグになっていくしかない。それには、サンザンな目にあった時、落ち込んじゃ駄目だ!」。私達もこういうふうにビッグになっていきましょう!

Yazawa


宿命

森田内科・胃腸内科のミッション
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→:宿命!?
森田内科は開院から9年が経ち、12月1日から開院10年目に入りました。成長期から成熟期に移行しつつあるこのクリニックの未来に希望を抱きつつ、日々の診療を大切にし、患者さん一人一人に“一期一会”の気持ちで接していきたいと思っています
ところで唐突ですが、あなたは“宿命”を信じますか? 辞典によると、「宿命とは生まれる前の世から定まっている人間の運命。」のことだそうです。例えば、私達の設計図である“遺伝子”、私達は両親からその半分ずつを譲り受けています。そして、両親が優秀であれば、その良い遺伝子を受け継いだ子供も優秀になる。以前はそういう考えもありました。ところが、遺伝子の研究が進み、遺伝子にはスイッチがあり、それをいろいろな方法でオンにしたり、オフにしたりすることができることが分かってきました。同じ環境で育った一卵性双生児が異なる性質を持ち、異なる病気に罹患し、異なる人生を歩むことはよく知られています。一卵性双生児のように100%同じ遺伝子をもっていても、まったく異なる性質の人間になるのは、特定の遺伝子の発現が異なるためだと考えられています。
もう一つ面白い実験があります。最近、“腸内細菌”や“便移植”が注目されているのはご存知ですか?私達の体には600~1000兆個、約1.5㎏の腸内細菌が住み、ある種の細菌が増えることが、肥満、うつ病、認知症、アルツハイマー病などの原因になることが明らかになってきました。その実験の内容とは、異なる環境で育った、一方は“肥満”、もう一方は“痩せ”の一卵性双生児の便を、それぞれ無菌マウスに便移植したらどうなるかというものです。結果は驚くべきもので、100%同じ遺伝子を持つ人間の便を移植されたにもかかわらず、“肥満”の便を移植されたマウスは“肥満”、“痩せ”の便を移植されたマウスは“痩せ”となります。つまり、全く同じ遺伝子を持つ二人の人間の腸内細菌が、環境要因により変化することで、その体形や罹患する疾病までもが変化することが分かったのです。
遺伝子研究の第一人者村上氏によると、「すべての人間の遺伝子は99.5%が同じ」で、「人間に能力の差があるとすれば、遺伝子を働かせているか、眠らせているかの違い」だそうです。では、遺伝子のスイッチを「オン」にするにはどうしたら良いのでしょうか?村上氏は、良い遺伝子を目覚めさせる方法として①明るく前向きに考える、②環境を変える、③出会いを大切にする、④感動する、⑤感謝する、⑥世のため人のために生きる、6つの行動を挙げています。さらに、「高い志を持つこと、喜びを多くの人と共有すること、自分たちの仕事が世の中のためになるという熱い思いや意識を持つこと」、「自分のどこかには何か大きな可能性があるに違いないと自分を信じること」が遺伝子を「オン」にするための心構えだとしています。つまり、“宿命”などは無く、“今の自分の姿”は今までの“生き方”にあるのです。
間もなく2020年、来年は開院10周年を祝う記念すべき年になります。新しい年にチーム全員、良い遺伝子のスイッチがオンになることを祈っています。

DNA


スイッチON

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:スイッチON!
2020年、新年あけましておめでとうございます。東京オリンピックまであと約半年、今年は森田内科にとっても開院10周年の記念すべき年になりますので、皆さんにとっても、森田内科にとっても良い1年にしたいものです。
前回、遺伝子研究の第一人者、村上和雄博士のお話、「すべての人間の遺伝子は99.5%が同じ」で、「人間に能力の差があるとすれば、良い遺伝子を働かせているか、眠らせているかの違い」である。そして、良い遺伝子を目覚めさせる方法として①明るく前向きに考える、②環境を変える、③出会いを大切にする、④感動する、⑤感謝する、⑥世のため人のために生きるという6つの行動、さらに①「高い志を持つこと、喜びを多くの人と共有すること、自分たちの仕事が世の中のためになるという熱い思いや意識を持つこと」、②「自分のどこかには何か大きな可能性があるに違いないと自分を信じる。」という2つの心構えが良い遺伝子を「オン」にする、ということを紹介しました。とても良いお話ですが、6つの行動と2つの心構えが遺伝子スイッチがオンするという科学的根拠にふとした疑問を抱いたので、博士の著書、「生命の暗号 – あなたの遺伝子が目覚める時」(サンマーク出版)を読んでみました。村上博士は筑波大学の名誉教授で、1983年に高血圧の原因酵素の一つ、「ヒト・レニン」の遺伝子解読に世界で始めて成功したという業績で有名な方です。残念ながら、著書の中にはスイッチをオンにする科学的根拠のある方法は述べられておらず、博士の遺伝子研究を通じての人生経験から、6つの行動、2つの心構えが遺伝子スイッチをオンにすると博士自身が考えておられるという、あくまで私的意見であるようでした。しかしながら博士の意見は根も葉もないことではなく、あらゆる成功に関する啓蒙書に書かれている事柄であり、遺伝子研究の第一人者の言葉は信頼に価すると思いました。
良い遺伝子をオンにする科学的で簡単な方法が確立されていない今、博士の提唱する6つの行動、2つの心構えを実践し、自分で確かめてみるという選択肢は如何でしょう?
新年は忙しい幕開けとなっていますが、明るく前向きに仕事をして、良い遺伝子スイッチをオンにして頑張りましょう!
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


忘年会

thumbnail_IMG_0049.jpg集合写真

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→:忘年会

先月の30日、少し早めの忘年会に参加させて頂きました。

今年4月から働かせて頂いている私は、初の忘年会参加となりました。

今年はフランス料理のお店で、普段ではあまり食べる事の出来ないようなお料理をご馳走になりました。

どのお料理も、盛り付け、彩りが美しく、味もとても美味しかったです。

 

thumbnail_image3.jpg野菜

 

こちらに働かせて頂き7カ月となりましたが、院長はじめ、看護師さん、事務さん、皆さん本当に優しく、丁寧に指導してくださり、とても楽しく働かせて頂いています。

忘年会も和気あいあいと、とても楽しい時間でした。

 

今年もあと少し、年末に向けてご多忙に日々をお過ごしかと思いますが、皆様お身体にお気をつけて、良いお年をお迎え下さい。

 

thumbnail_image1.jpg院長

 

院長、本当にご馳走様でした!!


One Team & 9th

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:One Team & 9th

2019年11月31日で森田内科は開院から9年が経ち、12月1日より開院10年目に入ります。9年前の2010年11月16日から当時のオープニングスタッフの方々と開院前の初期研修を行い、12月1日に開院した当時のことを少し思い返してみました。当時、私は大学病院を退職したばかりで、診察や治療のことには自信がありましたが、医療事務や経営については全くの素人でした。何もない所から始まって、看護師さんや事務さんと一つずつ物品を揃えて、何とか開院にこぎつけることができました。
開院当初は患者さんも少なく、1日10人前後、多くても20人程度でした。メインの内視鏡検査も予約が埋まらず、空いた時間で、みんなで掃除をしていたのをよく覚えています。そこから、診察、内視鏡検査をみんなで丁寧に1例1例繰り返し、“自分達にできる精一杯の医療”を地域の皆さんに提供していきました。しばらくすると、“私達の思い”が伝わったのか、日々少しずつ患者さんが増えていき、仕事も忙しくなっていきました。月日が経ち、仲間も入れ替わりながら少しずつ増えて、現在では私も含め12人のスタッフで運営するまでに大きくなりました。今勤務して頂いているスタッフの方々はもちろん、これまで森田内科の為に御尽力頂いたすべての方々に、ここまで辿り着けたことを感謝致します。とりわけ、開院当時から9年以上、一緒に頑張ってくれている生え抜きの3人には最上級の謝辞を申し上げます。
今回、10回目の繁忙期に突入しましたが、各スタッフのレベルアップに伴い、1日の来院患者数が100人を超える日でも、安定した診察が行えるまでに成長しました。あっという間の9年でしたが、思い返せば長く、色々なことがありました。良いことばかりではありませんでしたが、スタッフ全員が1つのチームとして、力を合わせたからこそ、今の森田内科があるということは間違いありません。
開院10年を越えるべき山の一つに例えると、10年目に突入した今は、アタック隊が山頂に向けて最後のキャンプを出発したところでしょう。あと1年、One Teamとなって、“開院10周年”という素晴らしい景色をスタッフ全員で楽しみたいと思います!


コブクロ

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:コブクロ

“コブクロ”はご存知ですか?大阪出身の人気デュオで、「蕾」や「流星」等たくさんのヒット曲があります。その、20周年記念全国ツアー「KOBUKURO 20th ANIVERSARY TOUR 2019」のファイナル公演を先日京セラドームでみてきました。45000人収容の会場は満員でコブクロ二人の登場を待ちわびる熱気に包まれていました。開演時間となり、二人が登場しましたが、バックバンドはなく、デビュー当時の代表曲である「桜」、「DOOR」をギター1本と二人の歌だけで演奏してくれました。ギターだけの演奏で、むしろ二人の歌声の「凄さ」際立ち、泣き出す人がいる程で、音楽で感動して泣くということを50年近く生きてきて初めて経験するとともに、このレベルに達するまでの二人の努力は並大抵ではないだろうと思いました。ストリートでライブをしていた二人が出会い、「コブクロ」を結成して、最初にプロとしてライブをした時の観客は僅か十数名だったそうです。この時二人はプロとして、お金を貰って歌う厳しさを初めて知ったそうです。そこから“真摯”に曲作りとライブ活動に専念し、少しずつ観客動員数を増やしていきました。その間、発声時頸部ジストニアのために半年間の休業を余儀なくされるなど、その道のりは決して平坦ではありませんでした。そして、結成から16年でようやくドームでのライブに辿り着いています。「小さいことを積み重ねていくことが、とんでもない所へ行くただ一つの道。」とイチローは言いましたが、コブクロの二人も同じ道を歩んできたのでしょう。
森田内科は、開院から間もなく9年。目標にしていた年間内視鏡件数1200件を達成する見込みです。ライブ会場に例えれば大阪城ホールくらいでしょうか?いつの日か我々もドームでライブが出来るようになりたいと思いました。

コブクロImage


運動会

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:運動会

あっという間に10月に入り季節はすっかり秋ですね。

先日は、子供達の運動会に行ってきました。

早くもインフルエンザにかかり台風とも重なってしまい

どうなる事かと思いましたが、無事運動会の日を迎える事が出来ました。

1歳の長男が必死にジャンプや踊っているのを見て、すごく微笑ましい気持ちになるのと同時に

子供の成長は早いなあとしみじみ思いました。

長女はパプリカのダンスを踊ったり、かけっこ、障害物競走などに出ました。

お家でも練習していたので本番でもしっかり踊れていました。

かけっこでは1位にはなれなかったけど、一生懸命頑張る娘を見て感動しました。

親子競技では一緒に走ったり、踊ったり子供達と触れ合いながら

いつもとは違う楽しい時間を過ごすことが出来ました。

運動会を終え子供達の成長をまた感じ嬉しく思いました。

今年も残すところ2ヶ月と少しですが、皆さん体調を崩さないようお気をつけてお過ごしください。


やさしさ

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:やさしさ

秋の到来です。文化の秋と言いますが、春同様、秋は“何か”を始めたり、変えたりする良い機会になると思います。少し長くなった夜に、家族や仲間、そして自分自身について色々と思いを巡らせてみては如何でしょう?ところで最近、医療に携わる者として、ちょっとした”気づき”がありました。以前の「今月の雑感」のなかで、「患者さんは”命がけ”で内視鏡検査を受けに来ているということを私達は常に意識する必要がある。」と述べました。以来、提唱者としてその意識を常に心がけてきましたが、「何か妙なプレッシャー」を感じ、「あまり意識しすぎると仕事が上手くいかない。」と、感じる様になっていました。そんな矢先に内視鏡室でちょっとした貴重な体験をしました。ある患者さんが、久しぶりに胃カメラ受けるということで、非常に緊張されておられました。こちらにもその緊張感がひしひしと伝わる程で、内視鏡室のスタッフ全員でその緊張をほぐすような接遇をしていました。その甲斐あってか、検査は非常にスムーズで、検査終了後に患者さんはにっこりと微笑みかけながら私を見つめました。

厚かましくも「内視鏡とってもお上手ですね!」と、お褒めのお言葉を頂けるのかと思っていると、その患者さんはにこやかに「看護師さん達が本当にやさしくて、とても安心して検査を受けることが出来ました!」と、興奮気味に看護師さん達の接遇を大絶賛されました。その時、以前患者さんの御家族から頂いたお手紙にあった、「母をいつもやさしく診て頂き、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。」の一文が頭に浮かびました。私達のちょっとした“やさしさ”が、不安な患者さんを勇気づけ、検査や治療に立ち向かう大きな力になっていることを再確認できたのです。

医学は科学の一分野、知識や技術が大切なことは当然ですが、臨床に携わる私達チームの対象はあくまで“患者さん”という“人”です。対象を客観的な方法で系統的に研究する活動が科学ですから、その対象である患者さんに院内で“いつもどおり”でいてもらうことは、とても大切なことです。その際の最も重要な要素が、我達チームの患者さんに対する“やさしさ”だと思います。では、時間をかけて全ての患者さんに“やさしさ”を提供すればいいのでしょうか?そんなことをすれば待ち時間がいくらあっても足りず、院内はクレームの嵐になるでしょう。厳しく接することが“やあしさ”であることもあります。では、全ての患者さんに“適切なやさしさ”を提供するにはどうすればいいのでしょうか?「医は仁術」と言います。長くなった秋の夜、答えのないこの問いに、自分の答えを見つけてみようと、ふと思いました。


文化の夕べ

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タイトル 文化の夕べ

先日、高槻医師会文化の夕べの懇親会がありました。高槻医師会に加入している医療関係者が集まりました。

1テーブル15人程の立食パーティーで、30テーブルもあり総勢460人の参加者でした。

また、バイオリンの生演奏もあり、情熱大陸のテーマソング等聴きながら、食事やお酒を頂きました。

抽選会では、4人も当たりました。特別賞の宿泊券や、旅行券も当たり、おおいに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。

9月に入りましても、30℃を超えるようです。皆様におかれましても、水分をしっかりとって熱中症対策をしてお過ごし下さい。

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No limit!

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:No limit!
 皆さん、“ノミ(蚤)”はご存知ですね?体長は1mm前後~9mm位と、非常に小さな虫で、人や動物の血を吸って生きています。羽はありませんが、後ろ足がとても発達していて、体長の約60~100倍の高さ、約100倍の距離の跳躍をすることができます。(人間に例えると、100㎜以上ジャンプする感じです。)そんな跳躍力に優れたノミを、高さ30㎝のガラスケースに入れて、上からガラスの蓋をします。すると、しばらくノミは跳躍の度に天井にぶつかって、床に落ちてしまいますが、何度も繰り返しているうちに、そのノミは30㎝以上飛ばなくなります。そして飛ばなくなったノミは、ガラスの蓋を取って自由に飛べる状況になっても、30㎝以上飛ばなくなってしまいます。ノミは閉じ込められると、自分で限界を設定してしまって、本来の能力を発揮しなくなってしまうのです。人も同じだと言われています。大半の人が、子供の頃からの体験を元に自分像を形成して、勝手に能力の限界を設定して、一生を自分で作り上げた檻の中で暮らしてしまうと、言われています。ところで、自分で限界を設定して、30㎝以上飛べなくなったノミはもう二度と高くは飛べないのでしょうか? いいえ、そうではありません。普通のノミと一緒にすると、飛べなくなったノミも、また元の様に高く跳躍するようになります。仲間の能力に影響を受け、「自分も飛べる!」と、思うのでしょうか?
 100m走での10秒の壁、1968年に破られて以来既に120人以上が、この壁を突破しています。様々な競技において、前人未到の記録は一度破られると、次々に他の選手も追随することが知られています。日本人でも2017年に桐生祥秀選手が10秒の壁を破ると、早々と今年、サニー・ブラウン選手が記録を更新したことは記憶に新しいと思います。
 「もう限界だ…!」と限界を感じた時、実はまだ潜在能力のわずか”40%”しか出せていないと言われています。大抵の人はここで諦め、現状に満足してしまいます。「足るを知る者は富む」と老子が言うように、“満足すること”それ自体は大切なことです。しかし、次の素晴らしいステージへの扉を自分で閉めてしまっているかもしれないのです。老子は言葉には続きがあります。「強めて行なう者は志有り。其の所を失わざる者は久し。」(満ち足りた中でも努力を続けることが志であり、この本質を見失わない者は無事長久に至る。)つまり、「志を成すために、留まらずに努力を続けるべきだ。」と老子は言っているのです。
 可能性がゼロで無ければ、失敗を恐れず冒険を続けることが、幸福の扉を開ける唯一の鍵なのです。幸運の扉の前に立った時、あなたはどうしますか?

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