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コブクロ

森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。
このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。

:コブクロ

“コブクロ”はご存知ですか?大阪出身の人気デュオで、「蕾」や「流星」等たくさんのヒット曲があります。その、20周年記念全国ツアー「KOBUKURO 20th ANIVERSARY TOUR 2019」のファイナル公演を先日京セラドームでみてきました。45000人収容の会場は満員でコブクロ二人の登場を待ちわびる熱気に包まれていました。開演時間となり、二人が登場しましたが、バックバンドはなく、デビュー当時の代表曲である「桜」、「DOOR」をギター1本と二人の歌だけで演奏してくれました。ギターだけの演奏で、むしろ二人の歌声の「凄さ」際立ち、泣き出す人がいる程で、音楽で感動して泣くということを50年近く生きてきて初めて経験するとともに、このレベルに達するまでの二人の努力は並大抵ではないだろうと思いました。ストリートでライブをしていた二人が出会い、「コブクロ」を結成して、最初にプロとしてライブをした時の観客は僅か十数名だったそうです。この時二人はプロとして、お金を貰って歌う厳しさを初めて知ったそうです。そこから“真摯”に曲作りとライブ活動に専念し、少しずつ観客動員数を増やしていきました。その間、発声時頸部ジストニアのために半年間の休業を余儀なくされるなど、その道のりは決して平坦ではありませんでした。そして、結成から16年でようやくドームでのライブに辿り着いています。「小さいことを積み重ねていくことが、とんでもない所へ行くただ一つの道。」とイチローは言いましたが、コブクロの二人も同じ道を歩んできたのでしょう。
森田内科は、開院から間もなく9年。目標にしていた年間内視鏡件数1200件を達成する見込みです。ライブ会場に例えれば大阪城ホールくらいでしょうか?いつの日か我々もドームでライブが出来るようになりたいと思いました。

コブクロImage