職員の皆さんへ

森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。
このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。

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いつも医仁会の業務に御尽力頂き、ありがとうございます。今回、従業員の方々から業務中の新型コロナウイルス感染(以下コロナ感染)のリスクを心配する声があると伺いました。現在、全国のコロナ感染症数は4月22日のデータで1,1350例です。これは一見多い様にも見えますが、歯科治療、内視鏡検査などで医療従事者が感染を予防すべき他の疾患について目を向けると、HIV感染者数は全国で3,0149人、HCV感染者数は約150万人、HBVの新規年間感染者数は約1.0000~1,1000人(NID国立感染症研究所推定)となっています。つまり、日常遭遇する感染症としては、コロナウイルスよりHIVの方が、3倍近くリスクが高いことがわかります。
現在、大阪府の報告では高槻市の医療従事者に数名のコロナ感染者がいます。高槻市の人口は35万人で、感染者数は22人です。コロナ感染のリスクを軽視するわけではありませんが、現状ではコロナ感染者に遭遇するリスクは非常に低く、正しい知識に基づいた感染予防策を行い、診療を継続することが、我々の務めであると思います。
医仁会は歯科、内科とも診療を継続いたしますが、自分や家族の身を守るために休職等を考える職員の方もおられるかもしれません。そういった御希望のある方は躊躇なくご相談頂ければと思います。ただ、この状況は一時的なものではなく、有効な治療法やワクチンの開発、またはウイルスへの集団免疫が70%を超えるまで続くと見込まれ、終息までには少なくとも1年以上は必要とされています。その間、医仁会では患者さん、職員の方々の安全を担保しながら、適切な運営を行って参ります。
以上のことを考慮し、職員一人一人が地域医療の一翼を担っているという自覚を持ち、これからの業務に冷静に対応して頂ければ幸いです。






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