患者さん移送のために救急車に同乗いたしました。
隊員の方には非常に迅速で、気持ちよい対応をしていただきました。
非常に暑い日が続いておりますので、熱中症なども多いのでしょう、私が乗車中でも何件か搬送要請がありました。
久しぶりに救急隊員の方たちの献身的に働く姿を見て、私も気持ちがひきしまりました。
患者さん移送のために救急車に同乗いたしました。
隊員の方には非常に迅速で、気持ちよい対応をしていただきました。
非常に暑い日が続いておりますので、熱中症なども多いのでしょう、私が乗車中でも何件か搬送要請がありました。
久しぶりに救急隊員の方たちの献身的に働く姿を見て、私も気持ちがひきしまりました。
昨日7/3日曜日に王子動物園にいってまいりました。
まあ近くなのでよく行くのですが、暑くなったせいか、人も多くなく、ゆっくりぶらぶらできました。
王子動物園は動物の種類も多くて、配置もよく(コアラとレッサーパンダは辺境に追いやられていますが・・・)、いつきてもなかなかいい動物園と感じます。
アクセスもよく、広々として散歩に丁度いい感じです。
そして私は正面玄関をくぐるときはいつもなぜか昔見たチンパンジーの“しんちゃん”を思い出します。
今は王子動物園といえばパンダってイメージですけど、私の中では王子動物園といえば“しんちゃん”。
なぜかと言われるとわかりませんが、“しんちゃん”が強烈にあたまにこびりついています。
亡くなったのは昭和56年。ショックをうけた思い出があります。
昨日びっくりしたのは“しんちゃん”の『しん』が『神』という字をつかっていたことです。
何回も足を運んでいたのになんで忘れていたのか?たんに知らなかったのか?どうでもよかったか?
ずっと“しんちゃん”“しんちゃん”と言っていたので、ひらがなで『しんちゃん』と思っていたのですが、まさかしんちゃんの『しん』が神戸の『神』とは・・・自分の心の中だけで感動しました。
しんちゃんの『しん』は神戸の『神』・・・Ohhhhh
今年11月に第1回の神戸マラソンが開かれます。
これを機に日ごろなまった身体を鍛えようと思いエントリーしました。
いきなりフルマラソンはちと無理があるので、今年は10キロのクォーターに参加して、来年フルマラソンとの青写真を描きました。
来るべき11月にむけて、まずはウォーキングから開始して、1ヶ月で五キロの減量に成功しました。
そして昨日・・・
落選とのむごいメール通達がありました。
2万人のところに7万人の応募があったようです。
昔から抽選にはほとんど当たったことがないので、順当に外れたといえば、それまでですが。
意気込んでいただけに悔しさがこみ上げてきます。
私の頭の中ではすでにロードマップはシュミレーション済みでした。
かなりモチベーションが下がりました。
9月までキャンセル待ちで、再度抽選があるかもしれないらしいですが、期待薄です。あー無情
泌尿器科の扱う臓器を紹介いたします。
本日は前立腺 前立腺と聞いてその場所とその役割を正しく理解しておられる方は一般ではすくないのではないかと思います。
前立腺は膀胱の下にあって、尿道を取り囲むようにして存在する男性にだけにある臓器です。
精液の一部である前立腺液をつくる役割をしています。
また、筋肉の収縮により排尿を調節しています 。
この前立腺が加齢により前立腺は少しずつ大きくなっていき、尿の通り道をふさいでしまったり、膀胱を圧迫したりすることによって起こるさまざまな尿のトラブルを起こすのが前立腺肥大症です。
50歳を越えると以下のような排尿トラブルを訴えるかたが増えてきます。これらの多くが前立腺が肥大することによる障害であります。
・夜間のおしっこの回数が多い。
・おしっこに勢いがない。
・おしっこがしたくなると我慢できない。
・おしっこをするのに時間がかかる
・キレが悪い
治療は内服薬の服用で対処できることが多いです。
内服薬での治療が不十分の場合は内視鏡的な手術が必要であると勧める場合もあり、程度、状態によって、その方に適した治療法を選択いたします。
その他に前立腺癌・前立腺炎などが前立腺の主な病気です。
それらについてはまたの機会に
神戸空港にいってまいりました。
JALが撤退してすこし寂しくなったような感じです。
かつて関西に新国際空港を建設する際に、一度神戸沖にきまったところを市民の反対で
なくなり、今の関空になったそうですが、地方空港ができてしまった今にして思えば、
国際空港だったらどんなに便利だったろうにと思います。
当時の神戸の勢いからすれば、今の関空よりさらに便数が多く、いろいろな国に直行便
がでていたり、アジアのハブ空港として機能していたかもしれないなー・・・と個人的
には思います。
とにかく息子に飛行機をみせるためにいきましたが、近くでみれるため、すごい迫力で
、子供をつれていくには最高です。
ちなみにポートライナーにのっていきましたが、先端医療センター、中央市民病院、そ
の他の医療関係会社施設、理化学研究所の京スーパーコンピューター施設。どんどん新
しい施設ができあがりつつあるのにおどろきました。
神戸がこういった医療分野や最先端施設なんかで名をあげるのはいいことですね。
週末は雨もそうですが、風がほんとにすごかったです。アメリカでも竜巻が起こっておりましたが、最近は自然の恐さを思い知らされることがほんとに多い気がします。もう一度身の回りのものをチェックして、緊急時に速やかに対応できるよう心がけたいと考えています。
そんな雨の中、あいかわらず野球観戦にいってまいりました。大阪京セラドーム。気温も寒かったですが、試合も寒い内容でした・・・もちろん負けました。
この日の収穫は阪神電車にドーム前駅ってものがあったということを知ったことくらいです。行きはJRと地下鉄を乗り継ぎましたが、帰りは阪神電車で三宮直通だったので、楽でした。
プロ野球も交流戦にはいり、オリックスも徐々に調子をあげてきました。
と思った矢先に昨日はまけてしまいましたが・・・(ーー;)
ただパ・リーグのピッチャーのほうがエースがそろっているからでしょうか、交流戦ではすこしは
打線がつながり、点がはいるようになってきております。
特に数少なくなったオリックス・ブルーウェーブ選手である田口選手の活躍は非常にう
れしいものがあります。若い世代が多いチームの中でかなりおじさんに見えますが、曲
者的なバッティング、堅実な守備は健在ですね。
アラフォー万歳\(^0^)/
田口選手は地元県立西宮北高校出身で、関西学院から内野手として鳴り物入りでオリッ
クスに入団して、期待されてましたが、
送球難で内野手を挫折し、そしてその後俊足・強肩外野手として復活をとげ、オリック
ス震災後の優勝に貢献しました。
アメリカでのマイナー生活もくさらず前向きに頑張り、メジャーでは世界一に貢献をす
るといった山あり谷ありの中、常にかわらない自分らしさを発揮する姿には、私自身の
人生に見習うべきものがあると感じました。
なんでもかんでも自分の応援するものを泌尿器科に重ねる私は、前の阪急ブレーブスに
続いて、またまた田口選手がなぜか野球界の泌尿器科に見えました。これはちと無理が
ありますが・・・けっしてスーパースターではないが、その存在感・その曲者感が泌尿
器科に見えてしかたありません・・
これからもちまたの泌尿器科を探していきます(“泌尿器科探し”と名付けます)
あくまで個人的な意見です
今回は腎結石・尿管結石を紹介いたします。一部ホームページ参照しております。
結石が引き起こす症状の特徴は、突然起こる腰の痛みや下っ腹の激痛です。腎臓ででき
た石が、尿のとおり道である尿管につまったりすることによって、このような症状を引
き起こします。
痛みはかなりの激痛です。若い方で背部の痛み・片側の下腹部痛で、しかも血尿がある
という症状で救急車ではこばれてくることも稀ではありません。
診断は尿検査、超音波検査、レントゲン検査、CTなどで行います。
治療は、結石の位置と大きさなどによって選択します。
小さな石の場合は自然に排石するのを待ちます。排石する間は痛み止めを使いながら経
過をみます。
ある程度大きな石は破砕もしくは摘出する必要があります。
破砕の方法としては体外衝撃波(ESWL)を用いて破砕する方法、尿管内視鏡で直接
破砕する方法などがありますが、これは石の大きさ、位置、患者さんの状態・合併症な
どを総合的に判断して決定します。
腎結石ができる主な原因は食生活と言われています。腎臓にできる石はほとんどがシュ
ウ酸カルシウムというものなので、シュウ酸を多く含む食物を摂取することによって、
結石ができやすくなると言われています。
ホウレンソウは特にシュウ酸を多く含むと言われています。ただシュウ酸はその他多く
の食品に含まれているのでなかなか制限できません。
かわりにカルシウムを同時に摂取しましょう(ホウレンソウ+かつおぶし、コーヒー・
紅茶+低脂肪ミルクなど)。カルシウムは腸管内で食事由来のシュウ酸と結合するため
、腸でのシュウ酸の吸収を抑制することができ、結石再発の予防になります。
また、脂肪を多量に摂取すると、吸収されずに腸管内に残った脂肪酸がカルシウムと結
合します。このためシュウ酸と結合すべきカルシウムが減少し、腸から吸収されるシュ
ウ酸が増加し、結石ができやすくなります。塩分・糖分は尿へのカルシウム排泄を増加
させるので控えることをお勧めします。
腎結石、尿管結石の予防法 まとめ
【1】水分の摂取を多めに(1日2Lがめやす)
【2】カルシウムを多めに摂取する(低脂肪・無脂肪牛乳、乳製品)
【3】脂肪の多量摂取を控える(動物性脂肪)
【4】塩分・糖分を過剰摂取を控える
【5】規則正しい生活を心がけ、バランスのよい食事を
今回は膀胱の内視鏡について簡単にご紹介します。
膀胱内視鏡はその名のとうり、膀胱の中をのぞく内視鏡です。
どこからいれていくかというと、まさにおしっこをする尿道です。
主な目的は膀胱内部の観察、血尿や排尿障害の原因検索のために行います。
診断する病気は膀胱腫瘍、膀胱結石、出血性膀胱炎、腎・尿管からの出血・前立腺から
の出血、前立腺肥大症などなどです。
イメージ的にかなり抵抗のある検査ですし、いきなりやる検査ではないですが、画像も
クリアーでかなり有用な検査で、必要な方にはすすめております。
胃カメラの膀胱版と思っていただいたらいいでしょう。
もちろん男性にも、女性にも行います。
昨日は肌寒く、うっとうしい雨が降ってましたが、それとはうってかわって今日は暑くて、いい天気となりました。気候の変動する時期は体調をくずしたりする方も多いので注意しましょう。
泌尿器科的には暑くなると、結石の患者さんも増えます、適度な水分摂取をこころがけましょう。