コロナを正しく怖がる

すべて書き終わってアップロードしようとしたら消滅しました。投稿するなと言う天の思し召しかとも考えましたが敢えて逆らいます。

一度死を覚悟した身としては何にも恐れるものはありません。私はすでに4月上旬に応急診療所で移されてコロナに感染しました。全く無症状であるため、濃厚接触者であるにも関わらずその事実を認めず相談センター=西宮保健所も取り合ってくれませんでした。5月下旬に届いた抗体検査キットであっという間に陽性反応が出ましたが、スタッフは誰も陽性反応が出ませんでした。毎日一緒に働いている人にも移さなかったということを意味します。

再び東京、大阪など大都市を中心にコロナの感染者が急増していますが、本当に大騒ぎするような状況なのでしょうか?うちは小児科ですので高齢者や基礎疾患のある成人は自称専門家に譲って小児について話をしたいと思います。今後も成人の新規のコロナ疑いの方は診療しませんので他院に受診ください。子供さんが当院かかりつけの方は誠意を持って診療させていただきます。

私がマスクをしないで診療することを保健所に通報した方がいます。保健所は当法人に何も出来ません。万が一認可取り消しなどの処置をしたときは遠慮なく西宮市を被告として訴訟を起こします、一度西宮市は私に敗訴しています。今回もそんな暴挙に及んだときには、完膚なきまでたたきのめしてやります。皆さんがポーズでしているマスク何の効果もありません。ガーゼのマスクは編み目が粗くウイルスはすべて通過します。不織布マスクでも鼻が出ていたり頬に隙間があればそこからウイルスが侵入します。感染者が飛沫を飛ばすのを減らすくらいです。私は感染者ではないのでマスクは必要ありません。私がマスクをしないことが嫌なのなら当院に受診せず、他院に行ってください。ここは無医村ではありません。いくらでも選択肢はあるはずです。

なぜ西宮が駄目なのか?それは学んでいないからです。

日本は世界中で唯一きちんと検査をせずに、クラスター潰しと称し、結核感染の時の対策をコロナにも持ち込みました。その対策がいかにずさんなものかはダイアモンドプリンセス号に乗り込んだ真のウイルス感染症の専門家、神戸大学教授、岩田健太郎氏が明らかにしています。日本では子供は両親が感染しない限り検査対象になっていません。なぜなら無症状だからです。

世界の他の国はどうでしょう?韓国を筆頭に、日本のようにクラスターなどというまやかしをせずにまんべんなく検査をした結果、子供が どのような経過をたどるかが詳細に解析され世界の一流の医学誌LancetやNature Medicineに公表されています。これは単にある国だけの統計データを見たものではなくSystematic reviueと呼ばれる幾つもの統計データを集め網羅的に解析したより高度な統計論文です。

https://www.nature.com/articles/s41591-020-0962-9https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32422204/https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32272089/

School closure and management practices during coronavirus outbreaks including COVID-19: a rapid sys

内容を要約すると子供は感染しても大人の1000から10000分の一しか発症しない、発症しないケースはウイルス増殖が出来ていない結果なのでウイルス排泄せず人に移すことはないので休校や休園は害多くして益少ないと言うものです。なぜなら子供にはコロナウイルスの感染ターゲットであるアンギオテンシン転換酵素2が大人より検出できないほど少ないためです。子供の体の中ではコロナウイルスは増殖できないのです。この事実はすでに知られていたことであり、それを知らずに満員電車での通勤は放置し、学校、幼稚園の閉鎖を真っ先に行った日本政府の無知故の失政です。

いち早く世界の情勢をきちんと把握した姫路市の医師会、私の尊敬する先輩小児科医が園医をされている保育園では保育士がマスクをすることを辞めるという決断をされたところがあります。マスクをすることで顔の半分以上が隠され、目のみが見える状態になります。結果子供達は保育士の先生達の表情が読みにくくなり、不安感が増します。マスク着用を原則禁止すると言う決断をした八木保育園では、子供達の表情が明るくなり、問題行動が減った事を実感されています。

http://himeji.yoiko-net.jp/yoikonet/user/yagi/blog/showDetail.do?articleId=971

かたや西宮市の現状はどうでしょう?そのような絶対的な事実も知らず(正確には私の先輩の知り合いなので知らないはずはない)愚かな政府の言いなりになり、学校でフェイスガードの着用を強要したり、鼻水が出たり、微熱とも言えない体温で帰宅を指示します。こどもにそのような過剰な対策は必要ないと示されているにも関わらず。

改めて言います。私は例年インフルエンザシーズン中もマスクなしで診察してきました。保健所がどんなに圧力をかけ、嫌がらせをしても私は今後もマスクはしません。私がマスクをすることで子供達を不安にさせ、怯えさせる位なら、応急診療所ですでにコロナに感染し免疫があるので生身で接しても何ら怖くありません。私は普段からそれだけの覚悟を持って診療に臨んでいます。

スタッフは私のように免疫は獲得していませんので完全防御でできるだけ接触を控えることは認めてください。スタッフには家族がいます。私と同い年くらいですので決して若くありません。

当院は子供のコロナ疑いの方を拒否せず診察します。遠慮なく受診してください。受診の前に電話かネット予約で隔離を選択してください。

かかりつけではない成人の方は内科クリニックにご相談ください。


発達相談外来増量中

コロナの流行が治まり、他の風邪の流行もないので外来は余裕があります。例年、7月頃から就学に向けての事前相談が始まり、知能検査の結果など資料を持参するように言われます。今年はコロナウイルス流行による休校、外出自粛ですべてが出遅れており、現在のところどの市町村も就学前相談の準備
、案内が出来ていない状態です。夏休み頃から急に慌ただしく就学前相談の話が降ってわいてくると思います。現在、西宮、宝塚、三田、神戸市北区は発達相談に対応出来る医療機関が絶望的に足りず、急に
対応が必要になっても受け入れられるキャパシティはありません。今なら感染症の流行もなく、外来もすいていますので、是非今のうちに早めに相談に受診してください。


今のうちに

コロナウイルスの感染も一段落し、現在風邪の流行もほとんど見られません。1日に風邪症状で受診される方は2−人です。今のうちに、コロナの外出粛で遅れていた予防接種や健診など
受けてしまいましょう。先のことは神様でも解りません。次に何か流行する前のこの時期に
是非遅れていた予防接種など済ませてしまいましょう。


おわびと言い訳

いつもあんどうこどもクリニックの診療にご協力いただき、ありがとうございます。

スタッフから一部の診療スタッフの物言いがきついと指摘されました。すべて私が原因です。
流行している病気が多く、診察が混んでいるときは出来るだけ待ち時間を減らし、待合室で一緒にいる時間を短くして、他の病気をもらって帰るという事態を避けたいと思っています。
当院の空気清浄システムは手術室並みの能力があり、おそらく日本一の清潔度だと自負しています。それでも、隣に座ったこどもさんが別の感染症だった場合、どんなに優秀なシステムでも
伝染するのを防ぐのは困難です。
私が診療スピードを上げるため、スタッフは気を遣いあせるため言い方がきつくなってしまっているのだと反省しています。スタッフは悪くないどころか、むしろ私が焦るからサポートするため努力してくれているのだと感謝しています。
出来れば常に優しく穏やかにこどもさん達にしたいと思うのですが、未熟者ゆえまだ焦らず効率よくということが体現出来ていません。
いらいらするなと自分に言い聞かせているのですが、安藤が成長してスーパー安藤に進化(出来ればスーパーサイヤ人級に)するまで今少し時間をください。悟空と修行に行って参りますので!


夏休みに予防接種を

夏休みに入り1週間以上たち、流行していた手足口病やヘルパンギーナも
少し下火になってきました。なぜか胃腸炎と溶連菌はまだ流行しています。補修などで学校に行くことがあるからでしょうか?

日頃忙しく受け忘れている予防接種を是非、夏休みの機会に打ちましょう。一昔前は夏は麻疹の流行期なので予防接種は控えようという考えもありましたが、現在は海外から持ち込まれて突然流行するので夏が流行期と言うことはなくなりました。

話は変わりますが現在11才、12才で接種が行われている二種混合には日本だけが
百日咳を含まず二種になっていますが、現在百日咳を含む三種混合に変更する準備がすすでいます。遅くとも2年以内に変更が完了すると思いますので、13才までまだ余裕があるこどもさんは接種を待った方がいいと考えます。13才の誕生日の前日まで公費での接種が可能ですので、三種混合に切り替わるのをぎりぎりまで待って下さい。


ゆーかりの森1周年

早いもので児童発達支援センターゆーかりの森が開設して7月で1年がたちました。

運営にいろいろ苦労はありますが、西宮市北部、北摂地域の発達支援の拠点として、地域の親子に寄り添えるように今後も邁進していきます。

その、一環として9月よりほめて育てる子育て支援教室を全6回シリーズで行います。

育て方に迷いや悩みがある、褒めたいけれどついつい叱ってばかりなど子育ての困りごとに役に立つ内容になっています。定員が10名なのでお早めに申し込みください。

ペアトレ

ペアトレ

 


やっと開設できます

開設時期がずれ込み、予定より3ヶ月遅れとなりましたが、7月に児童発達支援センターゆーかりの森が開設します。私が10年来構想し準備してきたことが今やっと現実のものとなります。

児童リハビリテーション施設として、小児の経験が豊富な臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士が担当し充実した個別リハビリが提供できる体制が整っています。また、集団での行動、生活習慣が身につけられるよう保育士が小集団での療育を担当します。

最新の発達支援プログラムを開発、提供しているNPO法人ADDShttp://www.adds.or.jp/archives/131と連携し一人一人のこどもさんの発達課題に適したリハビリプログラムをオーダーメイドで設定し提供します。こまめに課題の達成状況をチェックし、最適な支援計画を立てていきます。

デイサービスではないのでこどもさんを預かるのではなく、リハビリ中に親御さんの相談やペアレントトレーニングを行い、家庭での課題や対応法について適切な情報提供をします。また、親御さん同士の情報交換や互助の場となれるような機会も準備していきます。

開設時点ではクリニックとしては診療できませんので、あんどうこどもクリニックで定期的に診察を受けていただき、発達の状況や困りごとの改善度合いをチェックしていきます。当面は少し不便ですが、出来るだけ早い時期にクリニックとしてもゆーかりの森の1階で診察ができるように準備は進めていますので、今しばらくお待ちください。

当初は軌道に乗るまで至らないところもあるかもしれませんが、北摂地域のこどもさん達に適切な支援が提供できるようスタッフ一同、精一杯仕事をしていきますのでご意見、ご要望があればじゃんじゃん言ってください。

 


発達支援センターゆーかりの森

西宮市山口町に当法人の新しい建物が建っていることお気づきの方も多いと思います。
発達支援、発達相談、カウンセリングに対応する児童リハビリテーション施設として準備を進めてきました。
できれば多くのこどもさんの診察をできるよう安藤以外にもうひとり小児科医か児童精神科医を確保し、クリニックとしても対応できるよう努力してきましたが、絶対的な専門医師不足であり残念ながら現時点でクリニックとして開院することは実現出来ませんでした。今後も引き続きふさわしい医師を探し確保できた時点で外来診療も開始するべく努力を続けていきます。
いま、あんどうこどもクリニックで木曜日午後発達相談、慢性疾患の対応をさせて頂いていますが、臨床心理士、言語聴覚士のリハビリ枠はほぼ飽和状態になりました。
そのため、山口町の児童発達支援センターゆーかりの森でさらに多くのこどもさんに対応できるべく開設準備を兵庫県と交渉し準備しています。開設認可の交渉が難航しており多くの心待ちにしている方にご案内できないことを申し訳なく思っています。
対応策としてあんどうこどもクリニックでの受け入れ枠を増やし、ゆーかりの森開設まで対応出来るようにしました。あんどうこどもクリニックの発達支援外来予約サイトより予約をしていただき相談させて頂きますのでお待ちの方はご利用ください。


インフルエンザの薬は処方しません!

西宮北部も東山台小を主に局所的にインフルエンザの流行が始まりました。

以前より問題になっていたことですが、10代を中心に抗インフルエンザ薬を使用すると幻覚などの症状が増強し、家からの飛び出し、ベランダからの飛び降りなど異常行動の危険があることから、厚生労働省は抗インフルエンザ薬を使用する際は少なくとも2日間は保護者の監視下に置くように周知するよう通達を出しました。

多くの方が勘違いしていますが、抗インフルエンザ薬はインフルエンザウイルスを退治する薬ではありません。インフルエンザウイルスが増殖しても感染した細胞から出られないように封じ込める薬です。ウイルスを退治するのは自分自身の免疫システムです。薬を使っても半日から1日解熱するのが早くなると言う効果しかありません。

数年前から抗インフルエンザ薬を使うと、全く同じインフルエンザウイルスに同じ年に同じ人が何回も罹ることがデータで示されていました。ウイルスの増殖が抑えられ量が少なくなる分、わずかに解熱が早くなりますが、その代わり充分な免疫応答が起きず、次の感染を防ぐのに必要なだけの充分量の抗体が出来ないことが原因です。

人間は多くのウイルスに罹って免疫を作っていくことで、同じものに罹らなくなっていきます。子供の頃に罹らなければ大人になって罹ります。

半日から1日楽になるために薬を使い一生同じウイルスに罹り続ける羽目になるくらいなら一度しっかり罹って免疫が出来た方がずっと良いと思います。

当院では心臓疾患や免疫低下状態にある基礎疾患のない健康なこどもさん、親御さんには一切の抗インフルエンザ薬を処方しません。もし、ご希望の方は他院を受診くださるようにお願いします。