子供の日

5月5日子供の日です。今年の統計によると15才以下の子供の数は34年連続減で子供が増えたのは東京都だけで他の県はすべて減少か横ばいで少子化が続いていることが分かります。これは出生率の低下が止まらないことをみればほぼ予想の範囲内です。しかし今回、都道府県別でみると東京14000人増、大阪16000人減。大阪は全国で最も子供の減少数が多かったのです。大阪では毎年小学校約500クラスがなくなっている計算です。これはかなりショックです。子供は一人では住んでませんので子供が減るということは世帯が減ることですから4人家族としてその4倍の子育て世代が大阪では減っていることになります。20代30代の子育ての世代が関西から東京へ転勤などで流失しているのは明らかですね。この流れが続くと大阪の人口は加速度的に減少します。大阪都構想で急に変わるとは思えませんが、なんとか頑張ってほしいですね。






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