診療科目
内科/糖尿病・代謝内科/肝臓・消化器内科診療内容
内科全般
かぜ、胸痛、胃腸炎、便秘、インフルエンザ、花粉症、頭痛、めまい等の診療をおこないます。
糖尿病
患者さんのインスリン分泌能を血液検査で評価し、さらに腹部エコーで膵腫瘍がないか、脂肪肝がないかを精査し、内服治療、インスリン治療、あるいは内服治療とインスリン治療の併用がいいのかを患者さんと相談しながら決めていきます。糖尿病治療には食事・運動療法が欠かせません。
当院では患者さんが食事に対してイメージが湧きやすいようにフードモデルを用意し(食材の模型です)管理栄養士による栄養指導をおこなっています。
また治療上、インスリン注射が必要になった場合も安心して外来インスリン導入をさせていただきます(入院の必要はございません)。
代謝性疾患
私たちは、毎日の食事で栄養素を摂り入れ、それを利用して体内で必要な脂肪、糖質、タンパク質などを作ったり、あるいはこれらを燃やし、活動するためのエネルギーにしています。これらの一連の営みを「代謝」と呼んでいます。代謝内科は、これらの代謝の働きが障害されて生じる病気を扱う診療科です。
肝臓・消化器病
肝臓にもいろいろな病気があります。ウイルス性肝炎は今後減少していくと予想されていますが、生活習慣病を反映して脂肪肝が増加するのでないかと危惧しています。なお、消化器内科専門で、内視鏡専門医も有しており、胃カメラ、大腸カメラも多数おこなってきましたが、当クリニックでは内視鏡を設置しておりません。ご了承ください(内視鏡検査が必要な場合は、内視鏡専門医を紹介いたします)。
甲状腺疾患
バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍が代表的です。甲状腺診療は患者さんの症状と甲状腺の触診が一番重要と考えています。
次に採血をおこないホルモンの状態を把握し、必要であれば甲状腺エコーを行っています。
甲状腺腫瘍については甲状腺エコーの所見により悪性が疑われた場合、細胞診が必要となります。
予防接種
麻しん・風しん(MR)のⅢ期、Ⅳ期、日本脳炎Ⅱ期、児童の二種混合、子宮頸がん予防ワクチン、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種を受け付けています(予約制ですので、来院前にお電話をおかけください)。
健康診断
特定健診を随時受け付けています。企業雇用時検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診。
禁煙外来
保険診療で禁煙スケジュールをおこないます。飲み薬を使用した禁煙方法です。