診療科目
内科、循環器科、消化器科、小児科、リハビリテーション科診療内容
内科、循環器科、消化器科、小児科、リハビリテーション科
プライマリー・ケアとともに、専門性をいかした循環器疾患・生活習慣病の診療に取り組みます。
身近な医療機関として、急性期疾患への適切な対応に努めるとともに、必要な際には基幹病院への紹介を行います。
専門医として心不全、冠動脈疾患、不整脈等循環器疾患の診療を行うとともに、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病に、患者さんとともに学び、ともに取り組みます。
悪性腫瘍の早期発見のため、超音波、上部(胃、食道)消化管及び直腸の内視鏡検査、レントゲン検査による検診を行います。
デイサービス、訪問看護、居宅介護支援を併設し、通院困難な方の往診、訪問診療も行い高齢者介護・医療にも取り組みます
生きることの困難な時代にあって、全人的な医療を目指すとともに、身体的な痛みにもウォーターベッド等各種リハビリ機器を備えて対応したいと思います。
健康診断、保健指導、健康相談、がん検診実施可
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群の診断、治療を行っています。
※ 昼間に強い眠気におそわれる。
※ 体がだるく集中力が低下する。
※ いびきがうるさいと言われる。
※ 睡眠中に呼吸が止まっている?
上のような症状をお持ちの方 睡眠時無呼吸症候群かもしれません。当院にて、睡眠ポリグラフ検査をお受けください
循環器疾患
循環器疾患の診断に必要な検査も積極的に行っており、適切な早期治療・継続治療に取り組んでいます。
高血圧 : 24時間血圧測定での検査、当院で毎月1回発行している「高血圧だより」の交付・生活習慣改善のアドバイスなど。
不整脈 : ホルター心電図(24時間測定携帯型)・運動負荷心電図(運動前・運動中・運動後)
狭心症 : 運動負荷心電図
心筋梗塞 : 心エコー検査(超音波による心臓の動きの観察)
※急性心筋梗塞の方は、心臓カテーテル検査施設へのご紹介
生活習慣病
偏った食事や運動不足、飲酒・喫煙・ストレス・・・・・が習慣となった生活を
続けていると・・・・・・高血圧、糖尿病 といった生活習慣病を引き起こします。
これは、「サイレントキラー」と言われ、気付かないうちに・・・・・動脈硬化を
進行させます。
動脈硬化は、血管壁にコレステロールが溜まって塊(プラーク)になり、血液の流れを悪くさせます。
重症になるとプラーク自体が血管を塞いだり、血管壁からはがれ、血管を詰まらせたりします。
動脈硬化を放っておくと・・・・心筋梗塞 や 狭心症 脳梗塞 下肢の壊死 等の重篤な病気を引き起こしかねません。
また、生活習慣病に肥満が加わると、ひとつひとつのリスクは小さい物でも・・・・積み重なり危険が増大します。当院まで早めに、ご相談ください。
糖尿病について①
さて、始めにここでちょっとクイズをしてみましょう。
どのくらいご存知でしょうか???
Q1:血糖の正常値は?(答えは1番下に)
a) 100㎎/㎗ b) 50㎎/㎗ c) 200㎎/㎗
☆糖尿病は、初期には特に自覚症状はありません。
しかし・・・
血糖が高い状態で放っておくと、さまざまな合併症を招く恐ろしい病気
です。
糖尿病や合併症の発症を予防するためにも、
自分の血糖値を知ることは大切です。
では、どうすれば自分の血糖値は分かるのでしょう?
血糖値を知るための検査は・・・
《血液検査》
① 空腹時の血糖値
② ブドウ糖負荷後2時間値(食後2時間の血糖値)
③ HbA1C(HbA1cとは、なんでしょう???)
※赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合したもの
《尿検査》
尿の中のブドウ糖の有無を調べる
血糖が170㎎/㎗以上の場合、プラスになります。
糖尿病かどうかは、「空腹時血糖」と「ブドウ糖負荷後2時間値」で判定
されます。
空腹時血糖 110㎎/㎗ 以上
ブドウ糖負荷後2時間値 200 ㎎/㎗ 以上 は、赤信号です!!
■糖尿病の発症と経過
糖尿病の初期は、食後血糖値だけが高いことが多いです。
隠れ糖尿病に注意!!
空腹時血糖が正常でも、食後血糖が高く
治療が必要な糖尿病があります。
早期発見のためにも、1年に1回健康診断を受け
自分の血糖値をチェックしましょう。
クイズの答え : a)
設立理念
中川医院の設立理念
1. 信頼と安心の医療を目指します。
『何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。』
自分自身が受けたいと思う医療 サービスの提供に努めます。
2. チーム医療、チーム介護を目指します。
スタッフ一人一人が互いに学びを深め、 患者さま、利用者の方々に、
より良質な 医療や介護を提供できるよう努めます。