☎ 079-451-8322

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心療内科 精神科

医療法人社団いるかしんりょうしょいるか心療所

心療内科 精神科

医療法人社団いるかしんりょうしょいるか心療所

兵庫県加古川市加古川町篠原町111
医療ビルおいしゃさん3F

☎ 079-451-8322

ホーム 診療内容
 

診療科目

心療内科、精神科

診療内容

①心療内科、精神科

こんな方に当院受診をお勧めします。
●仕事や家事・育児で疲れて何もする気がしない、やたらとイライラする、仕事の能率が落ちてしまった、やたらと気分が落ち込む、気持ちが焦る、今まで楽しかったことも楽しめない。
●人前に出て、人と話をしようとすると、緊張してしまってうまく話せない、頭が真っ白になってしまう。
●体の調子が悪い。内科や外科、耳鼻科、その他いろんな病院に行って検査してもらったけど、「異常はない」「病気はない」「治療法はない」と言われてしまって困っている。
●急にドキドキして息が苦しくなる、変な汗が出る、手が震える、死んでしまうのじゃないかと怖くなる。しばらくすると収まるが、こんな発作を繰り返す。救急車で受診したこともある。検査や診察を受けても「異常なし」と言われる。
●夜眠れない。考え事をして眠れない。思い当たる理由はないけど眠れない。
●学校に、会社に行けない。明日は行こうと思って眠りにつくけど、朝になるとなぜか行けない。朝になると頭痛、腹痛、その他、体調が悪くなる。
●最近、もの忘れが気になる。今までできていたことができなくなってきた。
●家族の様子が気になるのだけど、どこに相談していいかわからない。

当院は認知症の専門医療機関ですが、うつ病、統合失調症、不安神経症、パニック障害、強迫神経症、心因反応、等、心療内科、精神科の疾患全般にわたって診療しています。


専門医として認知症に関する診断・治療・制度利用・成年後見鑑定のご相談をお受けしています。
箱庭療法、絵画療法など表現療法を用いた治療を特徴としています。
保険診療でのカウンセリングを行っています。

②認知症疾患医療センター(連携型)とは

当院は、2019年10月、兵庫県より「認知症疾患医療センター(連携型)」の指定を受けました。

認知症疾患医療センターとは何でしょうか?
厚生労働省によると、認知症疾患医療センター運営事業の目的は、「認知症疾患に対する鑑別診断と初期対応、周辺症状と身体合併症の急性期治療に関する対応、専門医療相談等を実施するとともに、地域保健医療・介護関係者等への研修を行い、地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで、必要となる医療を提供できる機能体制の構築を図ること」とされています。
分かり易く箇条書きにすると

(1)専門医療相談
(2)鑑別診断とそれに基づく初期対応
(3)合併症・周辺症状への急性期対応
(4)かかりつけ医への研修会の開催
(5)認知症疾患医療連携協議会の開催
(6)情報発信
となります。

【1】専門医療相談
電話専用回線、FAX、面談、メールによる相談を受け付けています。
対象は医療、介護、行政の方、住民の方など、制限はございません。
認知症の診断、治療、制度利用等について、困ったことがあればご相談ください。
電話の場合、時間がかかる場合は来院していただいての相談をお願いすることになります。
TEL:080-6220-8333
FAX:079-451-8311

【2】鑑別診断とそれに基づく初期対応
認知症の疑いのある方、鑑別診断に迷っている方の診断をおひきうけしています。
随時、電話にてお申込みください。予約を取ってこられた方が待ち時間は少なく、診療時間も長くとれますので、便利です。予約なしの受診も受け付けています。
概ね、3~4回の来院で診断をつけるシステムになっています。正確な診断のためにはどうしてもそれくらいの診察、検査が必要になります。
診断がつきましたら、医師と治療方法について話し合い、決定していきます。
PSWが、疾患に関する基礎知識(予想される病状、本人の対応方法、家族・介護者の対応方法、制度の利用方法、家族会などの紹介と勧誘)を詳しくお話しします。
また、認知症初期集中支援チームへの参加、支援を行っています。

【3】合併症・周辺症状への急性期対応
不眠、興奮、妄想などの周辺症状、身体合併症についても、ご相談くだされば対応しております。

【4】かかりつけ医等への研修会の開催
かかりつけ医認知症対応力向上研修、加古川認知症研修会、東播臨海地区認知症連絡会医師会職員勉強会、在宅医療推進協議会、キャラバンメイト養成研修。

【5】認知症疾患医療連携協議会の開催
東播認知症連携協議会を年3回開催しています。これは、行政、医療、介護、福祉、患者会、NPO等、認知症に関係する団体の代表が一堂に会し、地域の認知症に関する課題について意見交換を行う協議会です。東播認知症教室の開催母体でもあります。

【6】情報発信
市民健康フォーラム、東播認知症教室で一般住民を対象とした認知症の講義を行っています。
認知症対応医療機関運営管理協議会、在宅医療地域包括ケア委員会・認知症作業部会に参加し、県、医師会に情報発信をしています。

これからも、上記活動を継続し、さらに発展させていく予定です。

③当院の認知症診療の特徴

【1】認知症の診断には長年の経験が必要です。当院の院長は、大学卒業後まもなく、研修をしている頃から、認知症の症例を経験し、認知症診療の研鑽を始めました。
平成14年、加古川市民病院に「ものわすれ外来」を開設し、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レヴィー小体型認知症、前頭側頭型認知症の4大認知症を中心に、年間およそ150例の新規症例を診療しています。皮質基底核変性症、脊髄小脳変性症、核上性麻痺、意味性認知症などの比較的まれな認知症も経験しています。

【2】当院には認知症診断にあたって重要な役割を果たす、認知機能を評価する専門職がいます。
専門的な検査ができますので正確な診断の役に立ちます。

【3】認知症の中には、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫など、早期に診断すれば治療可能な疾患もあります。その診断のためには、血液検査や画像検査等を行う必要があります。他の施設と連携してこれらの必要な検査を実施しています。

【4】患者さん本人が受診を嫌がる場合でも、受診しやすくするための工夫をお教えします。
家族だけでも相談にお越しください。

【5】診断しただけではほとんど意味がありません。当院では、診断がついた後の診療も行っています。投薬治療、日常的な生活の相談にも応じています。ご希望や病状によって、かかりつけの先生や、より詳しい検査をする病院をご紹介することもあります。

【6】診断がついた後、希望者には疾患の詳しい説明と対処法、利用可能な制度の説明を、PSWが行っています。そのために、専用の部屋と、1時間弱の時間をとっています。
認知症に家族がどう対処したらよいか、どのような生活をすれば悪化を予防できるか、介護負担を軽減するための方法と介護するにあたって利用可能な様々な社会・福祉制度をお教えします。

【7】認知症の診療を行うには介護職、薬剤師、看護師、行政との連携が不可欠です。
当院ではこういった多職種との連携にも力を入れています。

認知症は、一部を除いて、完治することのない疾患です。だからといって、何も打つ手がないわけではありません。適切な薬物の使用や、環境を整える、適切な関わり方をする、適切なサービスを利用する、といったことで、進行を遅らせ、徘徊、不安、興奮、昼夜逆転といった、本人も苦痛で、周りの人が困るような症状を未然に防いだり、治めたりすることができます。
そのためには、一人ひとりに合った対処をしなければいけません。当院では、介護サービス事業者やその他の関係する職業の人たちと協力して、その人本人に合った、適切な診療・介護を提供することを目指しています。

「ものわすれリハビリ」を行っています。

軽度の認知症、または軽度認知障害(MCI)の方を対象とした、悪化予防・発症予防のためのリハビリテーション、すなわち「ものわすれリハビリ」を行っています。

軽度認知症の方、軽度認知障害(MCI)の方の
●悪化予防に
●MCIの方が認知症に進行しないように
●仲間作りの場に
●生活に張り合いを持つために
●家族円満の一助に
ご利用ください。

参加できる方は
① 安定して歩ける方
② 言葉の理解が出来る方
③ 難聴がひどくない方
① から③のすべてを満たす、軽度認知症または、軽度認知障害の方です。


軽度認知症の方や軽度認知障害(MCI)の方は、できることがたくさんあります。でも放って置くとどんどん悪化して・・・。
軽度の認知症の人、または、軽度認知機能障害の人ほどリハビリテーションが大切です。
認知症と言うと「何もわからない人」「何もできない人」という誤ったイメージが未だに世間に流布している状況です。しかし、何もわからない、何もできない、と言う状態は相当認知症が進んだ末期の状態の話であって、初期の方は、物忘れがひどかったり、判断力が低下したりして、日常生活に援助はいるけれども、いろんなことが理解できて、実行できる状態です。つまり、「一部は病気のためにできないけれども、それ以外のことは普通にできる状態」なのです。
ところが、認知症の方は初期の段階から「アパシー(無気力状態)」という状態になりやすく、独りで放って置かれると、今までしていた趣味をやめてしまい、家事もおろそかになり、何もせず、何処へも行かないという状態になります。こういった状態が続くと、認知症が悪化してしまい、物忘れがどんどん悪化し、できないことがどんどん増えてきます。
また、昼夜逆転して、夜中に外に出ていこうとしたり、幻覚や妄想にさいなまれて大騒ぎをしたり、用事もないのに出歩いて迷子になったり、体の不調をしきりと訴えて家族を呼び出したり救急車を繰り返し読んだりするようになります。こうなると、家族間の関係も悪化してしまいます。
一方、軽度のうちに、定期的に出かけて、頭と体を刺激することを行っていれば、このような「悪化」を防ぐことができます。趣味を続けたり、家事を続けたり、人付き合いを続けたり、仕事を続けたりすることが大変効果的です。しかし、それを認知症のご本人だけの力で行うのはほぼ不可能です。というのも、認知症の方は一人で放っておかれると、何もしなくなるからです。では、どうやって「悪化」防止を実行すればよいでしょうか?まさか家族がつきっきりで相手するわけにはいかないでしょう。病院の先生やケアマネージャーからは、デイサービス利用を進められることが多いでしょう?ところが…。

当院では、軽度の認知症、または、軽度認知障害(MCI)と診断された方を対象に、「ものわすれリハビリ」を行っています。
現在、軽度の認知症や軽度認知障害の方を対象としたリハビリテーションプログラムを受けられる施設は大変少なく、播磨地方の医療機関に至ってはほぼ皆無といった状況です。このため、軽度の認知症、または、軽度認知障害と診断された方が、どうしてよいかわからず、何をしたらよいのか、どこか行く所はあるのかと、困っているとの声をよく耳にします。
軽度の認知症の方は、通常のデイサービスやショートステイに参加すると、話が合う相手がいなかったり、提供されるプログラムが物足りなかったりして、サービス利用を中断してしまうことが多いものです。あるいは、見学した段階で、雰囲気が合わず、「あそこは自分のようなものが行く所ではない」と利用を拒絶されることも多くあります。
実際に、軽度の認知症の方が多く参加されているデイサービスやショートステイは大変少なく、一般のデイサービスや、ショートステイで用意されているプログラムは軽度の方を対象としたものではないことが多いのです。そのため、会話が噛みあわなかったり、プログラムがつまらなくて、行く気がなくなるのも無理のないことです。実際、当院通院中の患者さんで、デイサービスにいったけれども中断してしまった方からは、「デイサービスに行ってみたけれど…」「話し相手がいなかった」「幼稚園みたいなことをしろと言われた」「妙なことをする人が居て困った」「一日何もすることがなかった」「あそこは私が行く所ではないと思った」という声を聴くことがまれではありません。特に、軽度の患者さんは通常の介護サービスを利用すると、自分の現状に合わず、中断してしまうことがしばしばあります。
そこで、当院では、こういった軽度の認知症、または、軽度認知機能障害の患者さんを対象に、「認知症リハビリテーション」を試みてみました。その結果、デイサービスが続かなかった患者さんも、定期的に受診してリハビリテーションに参加するようになりました。皆さん、生き生きと参加して、参加中は笑い声が絶えない場となっています。表情が明るくなり、体の調子もよくなったとおっしゃる方がでてきました。ご家族の方も、「本人が明るくなった」と喜んでおられます。

当院で行っている、「ものわすれリハビリ」とは?
基本的には、「頭を使うゲームをしながら、体を動かす」と言う事を行います。
これは「デュアルタスク」と言って、脳の刺激効果が大きく、認知症の発症、進行予防に効果的と言われています。運動単独、頭を使うゲーム単独、を行うプログラムを実施している施設はたくさんありますが、この「デュアルタスク」を行っている施設は非常に少ないのです。
実際にやってみるとわかりますが、簡単に見えるようなプログラムでも結構難しく、やりごたえのあるものです。
1チーム4人までのチーム制で実施します。
半年間、隔週で実施のプログラムです。
実施可能なチーム数には限界がありますので、参加まで、お待ちいただくこともあります。

「ものわすれリハビリ」に参加するには
① まず、当院を受診してください。電話であらかじめご予約の上受診して頂くと、待ち時間が短くなります。
ご予約の際、「ものわすれリハビリ希望」とおっしゃっていただくと、スムーズに手続きできます。診断した医療機関の招待状をお持ちください。
② 受診して頂いたら、まず、医師の診察を受けて頂きます。
③ プログラムに参加可能と医師が判断すれば、認知機能のテストとプログラムの参加予約をしていただきます。
④ プログラムの開始日が来たら、いよいよ、プログラム開始です。

さあ、楽しく、元気に、認知症予防のプログラムに参加しましょう!

④PSW(精神保健福祉士)がみなさまの相談に応じます。

いるか心療所にはPSWがいます。
いるか心療所のPSWの仕事は次の通りです。

【1】経済的に困っている人の援助。
通院費の軽減、減税、障害年金などの生活を支援する社会福祉制度を紹介し、利用するお手伝いをします。

【2】利用可能なサービスの紹介。
デイケア、作業所、介護サービスなど、日中の居場所探し、病気の回復を促し、悪化や再発を防ぐ為に利用できるサービス、施設の紹介、利用のお手伝いをします。

【3】家族会
認知症の家族会「あしかの会」のお手伝いをします。

【4】認知症心理教育
認知症の原因となった病気の性質や症状、今後の成り行きを説明し、本人が生活上気をつけること、家族の接し方、家族の心得などをお教えすることで、病状の悪化を防ぎ、快適な生活を送るためのお手伝いをします。

【5】お気軽にご相談ください。
こころの問題と抱える方の生活支援・家族支援を行います。
ご一緒に悩みを整理し、対策を考えて行きましょう。

PSWとの面談をご希望の方は、医師か受付にお気軽にご相談ください。

⑤当院では専門のカウンセラーによるカウンセリングを行っています。

悩み事はありませんか?
 最近の世相をみると、景気は悪くなって収入が減ってしまった、事業がうまくいかなくなってしまった、夫婦関係がうまくいかない、子供とのコミュニケーションがうまくいかない、友人・家族と些細なことで行き違って気まずくなってしまった、近所の人や職場の人と人間関係がうまくいかない、などなど、病気とはいえないまでも悩み事を抱えている人がとても増えているようです。そして、それを相談する相手がいなかったり、思い切って相談してみても説教されてしまって余計落ち込んだり、「病院にいってみたら」などとかわされてしまったりして、独り思い悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

人は独りで考え込んでいると堂々巡りに陥ったり、
「自分はだめな人間だ」
「今のこの悪い状態がずっと続くに違いない」
「自分なんかいないほうがいいんだ」などと、悲観的な考えに陥りがちです。
逆に他人に話すことによって、気持ちが楽になり、問題の解決方法が見つけやすくなったり、考え方が変わったり、人間として成長することができます。

 カウンセラーは、このように悩みの聞き役になることによって、本人が、問題の解決方法を見つけ出したり、考え方やものの見方を広げて余裕が生まれるようになるのを、援助する役割を果たします。一度そういう体験をすると、そのあとは自分で解決方法を見つけ出しやすくなります。独りで悩みを抱え込んで出口が見つからなくなっている人は、一度当院を受診してみてください。

カウンセリングが向く人 向かない人
 うつ病の人、精神病の人、疲弊が激しすぎる人、ひどく混乱してしまっている人は、カウンセリングを受けると余計しんどくなって病状が悪化してしまうことがあります。また、自分で努力する意思が全く無い人は、カウンセリングを受けても無駄でしょう。
そのため、当院ではまず、医師の診察を受けていただき、カウンセリングを受けるのが適切であるかどうかを医師が判断します。その後も、定期的に医師の診察を行うことでチェックを行っていきます。このようにすることによって症状が悪化する危険性を最小限に抑えるようにしています。

話すのが苦手だったり、子供でちゃんと話ができない人
 カウンセリングというと、会話をするイメージが強いですが、話が苦手な人は、絵を描いたり、箱庭を作ったり、粘土をしたりして自分の気持ちを表現する方法もあります。これらは会話と同等かそれ以上に、気持ちをまとめたり、成長していったりするための助けになります。話すのが苦手な人も、子供さんも一度相談に来てみてください。

専門教育を受けたカウンセラーばかりです
 今のところ、「カウンセラー」は公的な資格ではありません。そのため、自称カウンセラーというような人もいて、独りよがりなことをカウンセリングと称して行っていることがあります。当院のカウンセラーは全て、大学で専門教育を受けて、卒業した専門家です。安心してカウンセリングを受けることができます。

経済的負担を軽くするように健康保険診療の範囲内で
 民間のカウンセリングルームは、利用料が高額であるため、利用しにくいことがあるかもしれません。当院では、利用しやすいように、健康保険診療の範囲内に収まるように設定しています。そのためにはいくつか条件がありますので、受診の際にお尋ねください。

⑥お役立ちリンク

⑦認知症疾患医療センターの指定を受けました。