診療科目
内科・腎臓内科・糖尿病内科診療内容
慢性腎臓病に関する検査
【24時間蓄尿検査】
1日塩分摂取量および蛋白摂取量の測定、並びに、
腎機能である糸球体濾過量(しきゅうたいろかりょう)を測定する方法です。
【24時間血圧測定】
腕で血圧を30分おきに24時間測定することにより、一日を通じて十分血圧が低下しているか確認する方法です。
早朝の高血圧は脳卒中や心臓病の発症の原因になるため、適切な治療が必要です。
【頸動脈エコー】
頸動脈の中を超音波にて動脈硬化の状態を調べる検査です。脳卒中の原因となる不安定プラークを発見できます。
糖尿病性腎症に関する検査
【微量アルブミン尿定量】
糖尿病に合併する腎症の診断する検査です。
微量アルブミン尿といって1日30㎎3回行って、2回以上アルブミン尿が認められる場合には、
糖尿病性腎症が発症していること診断します。
また、適切な治療により、微量アルブミン尿をなくすことができます。
【ブドウ糖負荷試験】
糖尿病の診断をする検査です。
75gのブドウ糖を飲んで、30分後、1時間後、2時間後の血糖とインスリン濃度を検査します。