令和2年12月から電子カルテ(メディコムの医事一体型電子カルテシステム Medicom-HRf)を導入ております。
電子カルテはいろいろな会社から出ており、夏頃から数社の電子カルテを触って最終的に決定しました。それそれ使い勝手のいいところと悪いところがありなかなか決めるのが困難でした。
以前に病院に勤めていたときはずっと電子カルテでしたが、病院で使っていたのと比べると少し使い勝手が悪いところがありますが、徐々に慣れていきたいと思います。
空気中に浮遊する粒子の大きさは花粉20~45マイクロメートル、黄砂0.5~5マイクロメートル、ウイルス0.1マイクロメートル程度の大きさと言われています。(1マイクロメートルは1mmの1000分の1)
10マイクロメートル以下の粒子・粉塵は小さいが故に落下速度が遅く、長時間浮遊しているため空気清浄機に取り込まれる前に吸い込んでしまう可能性が高くなります。さらに4マイクロメートル以下の微粉塵は体内の肺胞など呼吸器系の奥まで入り込んでしまうため、健康被害が懸念されます。
そこでこの度、3月26日にエアロサービス株式会社の「医療施設用高性能空気清浄装置エアロシステム35M-D」を待合室と診察室の天井に設置いたしました。
(待合室)
(診察室)
この空気清浄システムは毎分35㎥の空気清浄能力(市販の置き型空気清浄機の7~10倍の空気清浄能力)を備え、また、空気中のウイルスに対応できる0.01μmの微細な粒子まで吸い上げることが可能とのことです。
●集塵・除菌効果
▷毎分35㎥の強力な洗浄能力
一般的な床置型空気清浄機の約5〜7倍、毎分35㎥の清浄能力で、汚染物質を速やかに取り去ります。
▷0.01ミクロンの汚染物質もキャッチ
電気集塵方式によって、一般のフィルター方式では除去しにくい0.01ミクロンの小さな浮遊物質もキャッチします。
電気集塵方式とは、高圧電気の作用で汚染物質に(+)電気を、集塵電極部に(-)の電気を帯びさせ、汚染物質を引き寄せるようにして吸着させる集塵方式のことです。
▷オゾンによる除菌
電気集塵部のコロナ放電によって発生するオゾンには、殺菌脱臭作用がありますので、除菌効果を高める効果があります。
●脱臭効果
オゾンによる科学的分解と活性炭による物理的吸着の2段階にて脱臭します。
●サーキュレーション効果
4方向吹き出しによる空気の循環により、空気のどよみや温度ムラを改善します。
定期的なメンテナンスもあり、医院の中はいつでも清潔で安心できるクリーンな空気環境を保つことができます。
ちなみに、一般的な不織布製マスクの隙間は5マイクロメートルです。花粉などの大きさだとマスクでブロックできますが、ウイルスなどはマスクをすり抜けてしまうサイズになります。ただし咳やくしゃみに伴い出てくるウイルスは、水分に覆われ5マイクロメートル以上の大きさの飛沫として出てきますので、マスクは有効ですので着用しましょう。
横田クリニック 院長 横田武典
堺市西区浜寺の横田クリニックのホームページはこちらをご覧ください。
風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
また、高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、これらの状態が2日程度続く場合は、帰国者・接触者相談センターに相談してください。
「帰国者・接触者相談センター」でご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関をご案内します。「帰国者・接触者相談センター」は、感染が疑われる方から電話での相談を受けて、必要に応じて、帰国者・接触者外来へ確実に受診していただけるよう調整します。受診を勧められた医療機関を受診し、複数の医療機関を受診することは控えてください。
※上記は、厚生労働省HP「新型コロナウイルスに関するQ&A 令和2年2月19日時点版」より引用しています。 最新の「新型コロナウイルスに関するQ&A」はこちらをご確認ください。
〈新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口〉
⚫︎帰国者・接触者相談センター(堺市保健所)
【電話番号】 072-228-0239
【受付時間】 午前9時から午後5時30分まで(平日のみ)
⚫︎厚生労働省 相談窓口
【電話番号】 0120-565653
【受付時間】 午前9時から午後9時まで(土日・祝日も対応)
⚫︎大阪府府民向け 相談窓口
【電話番号】 06-6944-8197
【受付時間】 午前9時から午後6時まで(土日・祝日も対応)
横田クリニック 院長 横田武典
堺市西区浜寺の横田クリニックのホームページはこちらをご覧ください。
誠に勝手ながら、出張(学会参加)のため下記日程を休診とさせて戴きます。
10月30日(水)午前診・午後診
11月1日(金)の午後診
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
横田クリニック院長 横田武典
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令和元年10月21日よりインフルエンザ予防接種を開始します。予約制ではありませんので、来院順に接種を行います。午前診・午後診いずれでも接種可能です。ただ、看護師の多い午前診内に来院して頂けると助かります。
※ただし、ワクチンの入荷状況により当日接種できない場合がありますのでご了承ください。
<対象>
当院でのインフルエンザ予防接種は、原則6歳(小学校就学児)以上の方が対象となります。13歳未満の方は2回接種(2~4週間間隔)が必要です。
<料金>(税込み)
接種料金は、1回3,000円です。2回接種の方は、1回目・2回目の接種料金はそれぞれ2,500円です。65歳以上の堺市在住の方は、高齢者インフルエンザ予防接種の医療費助成により自己負担1,500円で予防接種を受けられます。
横田クリニック院長 横田武典
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令和元年10月1日より消費税率が8%から10%に引き上げられました。
これに伴い、当院における保険適応外(健康診断、予防接種、診断書や証明書など)の料金も消費税率10%として改定いたします。
保険診療にかかる費用は非課税のため消費税は関係ありませんが、令和元年10月の診療報酬改定により窓口負担額の一部変更がございます。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
横田クリニック院長 横田武典
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診察券を新しくしました。
以前の診察券はこのように単色でしたが、
今回カラーにしました。
随時変更していきます。
横田クリニック院長 横田武典
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風しんの第5期の予防接種
対象の方:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
平成30年夏頃から、予防接種率の低かった30~50代の男性を中心に風疹が流行していることを受け、抗体保有率の低い昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性を対象として、平成31年4月から、『成人男性風しん予防接種事業』(第5期定期接種)が始まりました。(令和3年3月31日までの3年間限定)
対象の方には、市区町村から平成31年4月以降(堺市は5月以降)にクーポン券が発送され、まず原則無料で抗体検査を受け、抗体が基準以下なら無料で麻しん風しん(MR)ワクチンを受けられるということになります。なお、堺市に住民票のある昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、クーポン券がなくても抗体検査や予防接種を受けることができます。
詳しくは堺市ホームページの『昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方へのお知らせ』をご覧ください。
横田クリニック院長 横田武典
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4月28(日)~5月6日(月)までの大型連休期間のうち、5月2日(木)のみ診療を行います。
4月27日(土)・・・通常通り(午前中のみ診察)
28日(日)・・・休診日
29日(月)・・・休診日
30日(火)・・・休診日
5月 1日(水)・・・休診日
2日(木)・・・診察あり(午前中のみ)
3日(金)・・・休診日
4日(土)・・・休診日
5日(日)・・・休診日
6日(月)・・・休診日
5月 7日(火)からは通常の診療予定です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
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