皆さんは虫歯に悩まされたことはありませんか?
実は、虫歯になりやすい時期というのがあり、今回は、虫歯にならないように子供のうちから出来る事をお伝えしたいと思います!
まず、虫歯になりやすい時期とは、歯が生え始めて生え揃う時期の1歳半~5歳頃です。
前歯から奥歯と順番に生えていき、この時期が最も虫歯になりやすい時期なのでお子様のお口のケアに十分に気を配ってあげてください!
3歳の時点でもし虫歯が1本でもあると「幼児期のう蝕」と呼ばれ重度に分類されてしまいます。
そしてまた、生え始めたばかりの永久歯も虫歯になりやすいです!
永久歯が生え始める6歳頃~10歳頃までは永久歯に生え変わる時期であり、生え変わったばかりの永久歯は未完成の歯が多く、虫歯になりやすい状態なので要注意です!
13歳頃~18歳頃は永久歯が丈夫になってきますが、偏食や歯磨き不足が目立つ時期でもあるのでまだまだ注意をされてくださいね!
とても大事な子供の歯磨き
先ほどお伝えしたように、赤ちゃんから成長し歯が生え始めるにつれ、虫歯になりやすい時期が訪れますが、
「乳歯は生え変わるから虫歯になっても別にいいんじゃないの?」
と思われたことがあるかもしれません・・・
実は赤ちゃんの歯磨きが将来の口腔環境に影響すると言っても過言ではないほど、
とても大切です!
もし、乳歯が虫歯になってしまうと、永久歯も虫歯になりやすくなったり、歯並びが悪くなったりと、将来良いことはありません!
「赤ちゃんの歯磨きはいつから始めたらいいのか?」
「赤ちゃんの歯磨きはどのようにしたら良いか?」など様々な不安や疑問が出てくると思います。
赤ちゃんの歯磨きは虫歯予防以外に、歯磨きの習慣をつけるという目的でも重要です。
まずはお口の中に物を入れることに慣れてもらい、1日3回必ず行わなくても成長に合わせて適度にきれいにするようにしてください。
当院でも、より多くのお子様が健康になれるようフッ素塗布を行いお口の状態を綺麗に保っていただけるよう診させていただいております。
ご心配やご不安なことがございましたらいつでもお気軽にご相談下さい。
スタッフ一同いつでもお待ちしております♪