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たんぽぽキッズクリニック ブログ

金曜日のときどき代診

  • 2012年4月18日 03:10
  • お知らせ

先日から金曜日がときどき代診になっています。

先生はとてもすてきな女医さんです。二星(にぼし)先生といいます。今は一般小児科医をされてますが、もとはバリバリの小児循環器医(おもに生まれつき心臓に病気をかかえたこどもを専門に診ているひとたち)でした。

どこから連れてきた先生?と思われている方も多いと思うので、紹介しておきます。

いつもきれいにされているのでお若く見えますが、年齢はそこそこいってます(怒られそう・・・)。私が大学研修医になってはじめての指導医で(ですから仕事歴は私より約5年長いです)、それこそオムツの替え方や赤ちゃんのあやし方からこどもの診察のしかたまでこと細かに教わった先生です。

指導はそれはそれはきびしくて、ときどき「鬼」にみえるくらい恐れていました(先生ゴメンナサイ)。

 

「何やってんの、先生!」

「それでお母さんの気持ち、考えてんの!?そんな言い方で伝わると思ってんの!?」

「どうしたらいいとおもってんの?自分の考え言ってみ!?」

と、よくナースステーションで叱られました。

目から鼻に抜けるような頭の良い先生なので、駆け出しのぺーぺー医者としてはついていくのは大変でした。

 

でもそのきびしい指導のおかげで、今はこうして多くの患者さんが来てくれるクリニックの院長として座っています。あのときの細やかな指導がなければ、もっとテキトーなお医者さんになっていたんじゃないかと思います。とにかくどんな小さな仕事でも真摯に向き合わないといけないという基本的な姿勢を、とことん教えられた先生でした。

そんなに怖かった先生ですが、いまではよき相談相手かつ理解者です。いつもなにかと悩んでいると背中を押してくださいます。先生ご自身も男の子2人のお母さんでもいらっしゃいます。

 

代診って・・・誰・・・?

と不審に思ってらっしゃった方も多いかもしれませんが、そういうわけで、誰よりも私が信頼する先生です。

新しい風を入れて、クリニックの質をもっと高めていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

 

 

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ちょっと一息 ♪

  • 2012年2月26日 03:24
  • お知らせ

最近、といってももう数ヶ月前からですが、当院待合にはハーブティーが置いてあります。

もちろんフリードリンクです。

よく来院される方はお気づきだと思いますが、何種類かの中からその日のスタッフが自分の好みで選んで入れています。

数種類のハーブが混合されていて、はちみつで甘さを少し足してあるので、非常に飲みやすくなっています。

 

こどもが病気の時は少し気持ちの余裕をなくしてしまうことが多いと思います。

待ち時間が長いとそれもやっぱりいらいらしてしまいますね。みんな同じです。

 

そんな時には待合でハーブティーを少し飲んでみてください。

熱いですから、まずは冷ましながら香りを楽しんでください。

そのあとやけどをしないようにいそがずに飲んでくださいね。やけどをするとおそらくイライラに拍車がかかります。

 

少しでも気持ちが和らげばいいなぁと思って導入しました。

みなさんの感想はいかがですか?

お母さん方のちょっとした楽しみになってくれたら嬉しいです。

 

ただし、はちみつ入りですから1歳以下の乳児には与えないように気をつけてください。

あと、嘔吐で受診されるこどもたちにあげるのも、もちろん控えてくださいね。

 

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医学博士

つい先日、医学博士号をいただきました。

今6歳の息子が生まれた直後に研究をはじめたので、子育てのための途中休憩はありましたが、それは長い道のりでした。

クリニックの定休日にあてている毎週火曜日に、今も大学病院に行っていますが、そこでずっと川崎病の研究を続けています。そのテーマで博士号をいただきました。

 

ところで、川崎病って何? と、ときどき言われます。

公害ですか?ときかれることもあります。

この病気は川崎市でかかる病気ではなくて、川崎富作先生が発見された病気です。約50年前に報告されていますが、いまだに原因もはっきりつきとめられていません。でも年間1万人の患者さんが出ていることや心臓に後遺症を残すことがあって、こどもの病気としては要注意のものです。

なぜ研究テーマを川崎病にしたのか。

これはたまにあきれられますが、研修医の時にはじめて参加した川崎病学会で、白髪のステキな川崎富作先生にお会いして握手していただいたことがきっかけです。川崎先生のファンになった、という単純なはなしです。

でも、川崎病はまだまだわかっていないことが多くて非常に奥が深く、研究していてなんとなくハマってしまいました。その結果、博士号までいただいちゃいました。

 

人生、わからないものですね。

ちょっとしたきっかけでなにかがかわったり、はじまったり、するんですね。

 

ところで先週、国際川崎病学会が京都で開催されました。

相変わらずステキな川崎先生(御歳88におなりです)にお会いして、また握手をしていただきました。

「この握手が始まりであった」事をお伝えしたかったのですが、なんとなく胸がいっぱいになって何も言葉にならず、握手のお礼をいうことしかできませんでした。

お伝えできるまでは絶対にご健在でいらっしゃってくださいね・・・と祈るような気持ちで京都から帰ってきました。

 

 

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インフルエンザワクチン

  • 2011年9月 3日 01:20
  • お知らせ

そろそろインフルエンザワクチンの話が出る季節になってきました。

当院の接種開始は医師会指定の10月15日です。

今年はこどものワクチン接種量が増えるので、もしかしたら(?)そのうちワクチンが足りない!ということにならないか、ちょっとどきどきしています。

ところで、毎年のように、

「おたくのワクチンは有機水銀は入っていますか?」

という問い合わせ電話がかかってきます。

ワクチンには水銀が入っているものと、入っていないものがあるのですが、なんでもアメリカで「こどもの発達障害にはワクチンに添加されている有機水銀が原因である」という、衝撃の論文がでたことがあるんだそうです。さまざまな検討の結果、因果関係はないと認められたのですが、いまなおその影響が残っているようで、水銀添加をすごく気にされるお母さんがおられます。

私は気にしなくてよいと思っています。

実際、その衝撃の報告のあとに有機水銀を一切添加しないワクチンだけ流通させた時期があったそうですが、にもかかわらず、発達障害と診断されたこどもたちの数はその後もうなぎのぼりであったそうです。

一説には、

あるアメリカ上院議員のお孫さんが発達障害があったそうで、症状が水銀中毒と似ていたことから知り合い(?)の研究者にその論文をかかせて公表し、国の責任を追及したんだそうです。

・・・かなしい話です。お孫さんをみているとやりきれない気持ちになったのでしょうか。

 

また、ワクチンの対象も変わりました。

今年はワクチンの添付文書には6か月以降と書かれてありますが、宝塚市は1歳以上を対象と決めたんだそうです。

ただ、私の考えとしては「小さいこどもこそ重症化しやすいので予防が肝心」ということで、当院では添付文書通りに6カ月以降を対象とすることにしました。

ところで毎年気になるのですが、

「うちは小さいこどもだけ接種します」

というご家庭があります。

任意接種ですから料金のこともありますし、いろんな事情があるのだろうとは思いますが、小さなこどもを守るには家にもちこまないことが一番大切です。家族みんなで予防しましょう。

そこで!!

当院では13歳未満のこどもの接種予約と同時に13歳以上のご兄弟やご両親が接種を予約される場合に限り、減額措置を設けました。ちょっとのことですが、それでもすこしでも助けになればいいかなと思います。詳細は予約の際にお電話にてお問い合わせください。

 

接種予約はすでに開始しております。

お早めにご予約ください。

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我が家でのとびひ対策

むしむし、暑苦しい季節になってきました。

こんな季節は外来でとびひをみる機会が増えます。

とびひの原因は、・・・「掻いちゃった」

と単純なことですが、掻いてしまうモトは、みずいぼ、虫さされ、あせも、などなど、皮膚がかゆくなるもの全部なので、こどものほとんどがとびひを経験しているといっても過言ではないと思います。

とびひになってしまうと、抗生剤を内服して、こまめな消毒と軟膏塗布でおさめていきます。

でもなかなかすっきりおさまらないこともあって、結構厄介です。

しかも、とびひ以外は本人はとっても元気なのに、保育園や幼稚園では出席停止の目にあうことも。(働く母にとってはこれがけっこうイタイです。。。)

やっぱりできればならないようにしたい!というのが母の共通の願いですね。

 

家庭でできる簡単な対策として、アロマバスがおすすめです。

精油はラベンダーがよいでしょう。皮膚の消毒殺菌・抗ウイルス作用もあり、皮膚の修復も助けてくれます。さらにすぐれた鎮静作用もあって、リラックスにもつながります。

 

私は面倒なことは苦手なので、バスタブに直接、ラベンダーの精油を3-5滴垂らします。これだけです。

手間をかけるのが気にならない人は、

生クリーム30mlにラベンダー精油を3-5滴入れて混ぜるとバスミルクとして楽しめます。(作り置きは1日が限度です)

 

皮膚のケアをするとともに、これからの季節は何かと疲れますから、ハーブティーで上手に体力を回復させてあげましょう。

クエン酸を多く含むハイビスカスとビタミンCの爆弾と呼ばれるローズヒップのハーブティーは、2つのハーブの相乗効果により体力回復にはもってこいの飲み物です。しかも、冷やして少し甘みを加えると非常においしいドリンクで、夏場にはおすすめです。

 

ラベンダーのお風呂は我が家ではなんとなくでやっていたことでしたが、一度ラベンダーオイルを切らしてしまってしばらく使わないでいたところ・・・

保育園児の息子はみずいぼをもらいました。みずいぼからやっぱりとびひに。

あわてて精油を購入してラベンダーのお風呂を再開したところ、とびひはあっというまに、みずいぼは2か月くらいできれいにおさまりました。

 

アロマごときにそんなに効果があるのか??と半信半疑だったのですが(アロマ関係の方、ゴメンナサイ)、

ちょっと思い知らされた出来事でした。

 

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