インフルエンザ対策について、鳥居内科の院長 鳥居 幸生 先生にお話を伺います。
一般的には、12-3月頃です。
インフルエンザの症状としては、突然の38~39℃を超える発熱と頭痛、関節痛、筋肉痛などに加え、鼻汁、咽頭痛、咳などの上気道炎症状がみられ、全身倦怠感等の全身症状が強いことが特徴です。インフルエンザかなと思ったら、早めに医療機関(内科や小児科)を受診しましょう。
一番は、自分が健康であることです。気の抜けたときや疲れているときは、免疫力が低下するためどうしても感染しやすくなりますので、体調管理には気をつけてください。また、外出して帰ってきたら必ず手洗い、うがいをしましょう。人ごみを避けることも予防には重要ですが、どうしても出かける必要がある場合は、なるべくマスクを着用しましょう。
インフルエンザワクチンを接種後、効果がでるまで2週間ほどかかります。そして、ワクチンの効果は5ヶ月ほど持続しますので、11月中に接種すれば、流行時期の3月頃までの対策になるでしょう。
これから寒くなってきますが、しっかり体調管理して元気に過ごしましょう。
――――――本日はありがとうございました。
お話を伺った先生:鳥居 幸生 先生(日本内科学会 総合内科専門医 精神科専門医、指導医)(鳥居内科・京都市中京区)
【略歴】
【勤務歴】
【専門医・資格】
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