当院婦人科の藤田医師がマネトラガールにて「おしゃべり婦人科医の聞いて欲しい”アソコ”の話」というコラムの連載を始めました
生理は自分でコントロールする時代です。
実は、生理痛の治療薬に関しては、日本は世界に30年遅れています。
低用量ピルが日本に上陸したのは2008年、つい最近のことです。
世界の先進国では1960年に既にピルにアクセスできていましたが、日本産婦人科学会では、「日本の女性の貞操観念が欠如しかねない、、、」という理由でピルの導入を長年渋っていたという背景があります。この考えはもう時代遅れです。
生理の辛さで、もう生活の質をこれ以上落とさないでください。生理痛はもう我慢する時代ではありません。
生理痛を我慢してやり過ごしてしまうと、将来的に内膜症が増悪したり、不妊症になったり、後々にツケを回すことにもなりかねません。
低用量ピルの正しい使用の普及は、女性の生活の質の向上のみならず、さまざまな婦人科疾患の予防にもつながります。
わたしは、生理痛は日本の少子化にも直結していると思ってます。生理痛の撲滅は日本の女性の未来を明るくするものです。
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