月別アーカイブ: 2020年5月

チャレンジ!

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

自粛生活の中、みなさん色々と楽しみを考えだすようで、

SNSを中心に〇〇チャレンジと言うのが流行っているようです。

サッカー仲間の若者から、僕にもその〇〇チャレンジのネタが回ってきました。

「よし、プッシュアップチャレンジ!」っといきたいところですが、

駄目です厳しいぃ~、五十肩+食べ過ぎ・飲みすぎ・お腹が出すぎ+腰痛+気力低下+薄毛…

何とか次の若い人にリレーできました。(こちらに画像アップできなくてすみません)


キレイなクリニック

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

今日は日曜日…休みの日でも早く目が覚めるので、散歩してクリニックに来ました。

植物園に近い下鴨の自宅からなので約3000歩~程度。

完全おじいいさんの域です。

昨日のテレビ番組で、朝早く起きるジョッキーの一日が紹介されていました。

負けず嫌いでして…

自分の時間を長く確保しようとすると必然的に早起きになる。

これ医者になって20年以上、同じ生活パターンです。

今日の目的は、仕事ではなく、運動ではなく、物色でもなく…

昨日の診療後が雨だったので、自転車おきっぱを回収です。

誰もいない静寂なクリニックに入ると…10年も経ったとは思えない綺麗さ!?

患者さんが少なく働きが少ないのか?

いやいやスタッフが一生懸命に清掃してくれているからです。

特に最近は美しさが増している気がします


感染予防

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

性格は、たぶん前向きな?ただ楽天的なのかもしれません。

それでも一番の心配の種だったのが…

感染予防に必須のマスクやアルコール消毒など…これらが手に入らなくなったこと。

一時はペーパータオルや詰め替え泡石鹸まで…ずいぶん仕入れに苦労しました。

ウイルス自体だけでなく、”人間”の恐ろしさを感じてました。

それでも患者さんから「これ(マスク)使って下さい」とかあって…嬉しいです。

やっぱり人間やめられまへん。

 

ようやく最近になり、当院でも安心十分量が確保できております。

ついでに感染予防のアイテム…アイシールド!

むかし心臓カテーテルしてた時のが出てきたので、懐かしみながら使っています。

スタッフ用は眼鏡タイプのフェイスシールド

20200509_face_guard.jpg

久し振りに写真で登場(気恥ずかしいですが)!

ホームページ写真は10年前の姿ですので…悪しからず。


糖の持続測定、リブレ

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

ゴールデンウィーク最終日なのに…天気は怪しいし…

自粛生活のため、今日も糖尿病専門医更新に必要なレポート作成しています。

専門医の更新は5年毎ですが…こうやってまとめてみると、この分野は(糖尿病)

治療指針や検査アイテム、薬まで、目覚ましい進歩があることに改めて気が付きます。

その一つでもあるリブレ…持続的に血糖値を測定するアイテムです。

正確には血糖値ではなく、体の間質液のグルコース濃度を測定しているのですが…

これまで点でしか確認できなかった血糖値を、推定して線で追える!

何を食べると上がるのか傾向が掴める。

おまけに痛くない!

この検査機器は数年前より既にあったのですが、今年度の診療改定で保険適応が拡大されました。

これまで血糖コントロールに難渋してきた糖尿病患者さんの強い味方です。

せっかくのゴールデンウィークなので僕も装着!測定している最中です。

500円玉くらいのシールを腕に張っておいて、測定器を近づけるだけで簡単に測定!

”今105”でした。

これ付けてから、血糖値が上がらないように食事量を減らしてしまいます。

僕にとってはダイエットに丁度いいようです。


妊娠と糖尿病

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

今日も糖尿病専門医更新に必要なレポート作成しています。

どの症例を選ぼうか悩みながら…

当院には妊娠に関わる糖尿病患者さんが多いこと!多いこと!

1.妊娠希望の糖尿病患者さん

2.妊娠中に糖尿病が発覚した患者さん

3.妊娠糖尿病の患者さん

これも足立病院さんのと連携あってのことで感謝感謝です。

*お偉い糖尿病の先生とて、これ程の診察経験はないと自負しております。

妊娠中のブドウ糖負荷試験も毎月10~20人は実施しています。

 

コロナ…

例え氷山の一角とはいえ、PCR陽性者が減少傾向にあるのは嬉しいですね。

もう一歩かな?っと思っていたら”緊急事態宣言”の延長が決まりました。

その是非について意見が分かれるところでしょうが…

報道での街の声は「当然」「まだ解除は早い」「辛いが仕方ない」っという”是”の意見ばかりで、

「患者数が減ってるんだから早く解除すべき」っという”非”の意見は聞かれず、

そう思っている人も沢山いると思うけど…

言えない風潮なのか、情報操作なのか…違和感を感じますが。

 

コロナ騒動で医療機関に危険を感じられるのか?自粛なのか?

鳥居内科は患者さんは少ない状態が続いております。

風邪などの患者さんが来院されない

→風邪は家で休んでいれば治る?

これは殆どその通りで医療機関を受診されなくても基本的に治ります。

慢性疾患の患者さんも医療機関が怖い?自粛?

→糖尿病や高血圧の管理は将来的な血管障害だけでなく、コロナ重症化リスクにもなります。

風邪っぽい患者さんは少ない上に、スタッフは十分な感染予防をしておりますので、

ちゃんと来院され診察を受けて頂くようお勧めしております。

暇なためスタッフはメチャクチャ掃除してくれているので、クリニックとても綺麗です。

流行りの電話やオンライン診察でどの程度わかるのか?疑問です。


自粛生活

ご無沙汰しております。

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

連日「コロナ、コロナ、コロナ…」、

日本、いや世界が混迷している中で…ブログも自粛しておりました?(サボりの言い訳)

休日することがないので(旅の趣味を奪われ)、

散歩、ランニング、サッカー(家族ボールリフティング)、庭いじり、バーベキューの繰り返し。

そう、要は運動して、食べて、寝る毎日です(あっ、クリニックはカレンダー通り)。

さすがに子供たちも飽きてきたようで…またバーベキュー?っと。

お陰で、火起こしは上手くなりました(趣味が広がりそうです)。

そうバソコンも詳しくなったかも?

子供達の学校や塾も全てオンライン、ピアノまでSkype使ってレッスン、

速やかに設定できたものから、なかなかトラブル続きのものまで…

振り回されて、振り回されて、

メカ音痴の僕にしては、よく頑張っていると思います。

ちなみに今日は、糖尿病専門医を更新するためのレポートを作成しています。

 

コロナ私見ですが…

きっと1-2月頃から感染拡大していたのでしょうね?とっくに蔓延化していると思います。

抗体検査すると、一般の方で2~5%、医療従事者で9~10%は陽性との報告も、

無症状の方や、軽い風邪が治った方の中に、コロナ感染者は山ほどいらっしゃったのでしょう。

日本人に限っていえば、死亡率はそれほど高くではないのでは?とは言っても

人から人へうつりやすく感染者数が多い、結果的に亡くなる方の絶対数は多いのは問題ですね。

でも、このまま厳格な自粛生活し続ければ…日本経済は沈没します。

精神衛生上もよくない。他の病気もが悪くなる…病気はコロナだけではありません。

要はバランスです。

重症化する人をいかにトリアージするか、ワクチンや治療薬の開発も期待したいところです。