林修先生講演会参加

tn先日、東進ハイスクール予備校の現代文講師の林 修先生の教育講演会なるものに行ってまいりました。ご存じだと思いますが、TVにも多数出演されている有名な先生です。1時間半の間、素晴らしくお話しの上手な先生です。盛りだくさんで聞いている人を引き付ける話術は凄いです。お話の内容の一部ですが、「最近の男子は凄く弱くなっている。反面女子は賢いし強い。同じ条件で試験をすると8割は優秀な女子になってしまうので。男子はいいところを見つけて、採用する。女子は悪いところを見つけて落とす。これぐらいしないと男女のバランスが取れないくらい、男子は打たれ弱い」とおっしゃってました。また、「本当に勉強ができる子か否かは実は5才の段階でほぼ決まっていて、その子供の顔を見ればだいたい分かりますよ」・・・これはちょっと厳しい話ですが、だからできない子は勉強をあきらめてもいいという話ではないと思います。等々・・・・しかし、今回のお話の肝は何のために勉強するか?どのような勉強法が将来役立つか?でした「親や教師の言われるままの勉強しかやってきてない子は、いくらいい大学を出てても社会で通用しないことが多い。勉強を通じて自分で考える力を養っている子はどんな仕事についても成功できる可能性があります。勉強の本当の目的はいい大学に入ることではなく、勉強を通じて将来、社会で生きていく上での処理能力を養うことです。」・・・・妙に納得させられました。機会があればまたお話を聴きたいです。

 

 

 






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