2021年6月13日、大阪医科大学主催の日本アンドロロジー学会にて発表を行いました。
術前診断は閉塞性無精子症であったが、術後に非閉塞性と判明した症例の研究
日本アンドロロジー学会第40回学術大会 WEB開催
市岡健太郎
今回発表した研究は、閉塞性無精子症だと思って手術してみたら、非閉塞性無精子症だったよ、という過去の症例を集めて、その特徴や対策について論じたものです。1年に1-2例、このような症例があります。患者さんは2回手術を受けなければならず災難ですが、これを避けるためにはどうしたらいいかを考えました。
最近の学会はWEB上で開催され、発表も事前に録画します。またもや録画の際に噛みまくり、何回も撮り直しをし、自分の活舌の悪さを痛感しました。当日は質問を受け付けるので日曜日に自宅のパソコンに向かい合ったわけですが、案の定子供がウロチョロし、緊張感の全くない発表となってしまいました。リモートあるあるですね。まあいいか。