咀嚼←クリックしてください。
食事をよく噛んで食べることの重要性は以前から言われていましたが、外来で患者さんに説明する適切なツールがありませんでした。
そこで当院の患者さんで、プロのイラストレーターの方に説明のイラスト作成をお願いしました。
このような媒体ではパッと見ただけで人を惹きつける効果が必要で、プロの間では「0.5秒の世界」と言われているそうです。
咀嚼の方法と効果についてインパクトがあり、わかりやすい書面を作成して頂きました。
あとは私の話し方しだいです。
咀嚼←クリックしてください。
食事をよく噛んで食べることの重要性は以前から言われていましたが、外来で患者さんに説明する適切なツールがありませんでした。
そこで当院の患者さんで、プロのイラストレーターの方に説明のイラスト作成をお願いしました。
このような媒体ではパッと見ただけで人を惹きつける効果が必要で、プロの間では「0.5秒の世界」と言われているそうです。
咀嚼の方法と効果についてインパクトがあり、わかりやすい書面を作成して頂きました。
あとは私の話し方しだいです。
5月に引き続き、6月13日も朝から日本内科学会生涯教育講演会をオンラインで聴講しました。今回はBセッションです。
演題と今回の学びは、
1、不整脈に対するガイドラインに準じた治療戦略 東邦大学 池田隆徳先生
・心房細動の治療はまずストレス対策などの生活環境の改善が大切。これで1/3は改善する。
2、冠動脈疾患患者における抗血栓療法 京都大学 木村 剛 先生
・冠動脈疾患でステント挿入後、血栓予防薬の2剤併用を何か月続けるかについて多くの研究が行われている。血栓予防のメリットと、出血のデメリットを天秤にかけており、だんだん期間は短くても良いことがわかってきた。現在は急性冠症候群後、1か月だけでも良いかという試験が行われており、間もなく結果が発表される。
3、慢性腎臓病 東北大学 宮崎真理子先生
4、薬剤耐性菌の現状と感染対策 奈良県立医科大 笠原 敬 先生
・検体は抗菌薬投与前に採取すべき。一回抗菌薬を点滴しただけでも消える場合がある。
5、緩和ケアとエンド・オブ・ライフケア 神戸大学 木澤義之先生
6、高血圧管理の向上に求められること 近畿大学 有馬秀二先生
・食塩感受性感受性高血圧の人は夜間の血圧が上昇しやすい。朝に利尿剤を処方し、起きている間に塩分排泄して夜間の血圧が低下することもある。
・早朝高血圧の例の多くは夜間持続して血圧が高い人が多い。早朝に急激に上昇してくるサージ型は日本では少ない。
・治療抵抗性高血圧ではミネラルコルチコイド受容体拮抗剤も考える。
・レニン・アルドステロン系以外にもアルドステロン受容体を刺激するものはある。肥満もその一つ。
7、長引く痛みの課題と対応 愛知医科大 牛田亨宏先生