月別アーカイブ: 2016年10月

胸の痛み

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

昨週末はフットサルでハッスルし過ぎて転倒、右肋骨が折れたかもしれません。

体勢を変えたり深い呼吸、咳で強く痛み、もちろん笑っても痛い(泣)

特に昨日は痛みが酷く、

ピチピチの白衣を着て(太っただけですが)、胸郭が動きにくいようにして診療していました。

出来るだけ笑わないようにしていたので、不機嫌に見えたかも?

胸の痛みで体が強張り、緊張型頭痛も酷くて散々でした。

ところで、

気温が低下+空気は乾燥など季節の変わり目は感染症で体調を崩す人が増えます。

風邪やインフルエンザが流行りますが、これら感染後に咳が続く方が増えています。

咳喘息と言われ、普通の咳止め薬では効果なく、喘息薬を使うと次第に治っていきます。

咳のしすぎで胸(肋骨)や腹筋が痛くなる人もいます。

「この痛み」ようやく理解できたような?


インフルエンザ予防接種…高いかと?

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

今週からインフルエンザ予防接種を受ける方が本格的に増えていきます。

昨年からワクチンの仕入れ値が約2倍に跳ね上がりました。

卸・数社に見積もりをお願いすると、全く同じ金額を提示されます。

(ワクチン価格の下落を防ぐための価格談合!?)

仕方ないので、当院でも昨年から料金を少し上げさせてもらいました。

3000円…普通の感覚ならちょっと負担が大きいですね。

家族4人なら12000円、子供がいれば2回接種で更にアップ(恐)

もはや裕福層を対象とした予防接種!?

行政は感染拡大を予防するつもりがあるのかな?っと疑問に感じます。


足のこと、靴下と靴のこと

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

先日、スタッフから「靴下が破れている」と指摘、「あぁ~バレましたぁ~(恥)」。

わかっていてもつい忘れ、捨てずに洗濯機へ、結局また履くことになる。

基本的に男子の靴下はすぐに破れます…靴の寿命も短い。

息子の靴は最たるもの(やはり娘の靴は長持ち)。

我家の主(妻)は特に物持ちがいい…いまだに中学時代からの靴下が現役です。

これ、女子との違いは何でしょうかね?

前振りはここまで…

糖尿病を専門とする医者は患者さんの足を診る癖?仕事があります。

診察の時、何気に見ています。

裸足は不潔になりやすい、また乾燥しやすく皮膚が割れる、感染して足壊疽の原因!

少しくらい疲れててもいいので靴下は履いて下さい(裸足は止めましょう)。

靴も足に合ったものを選びましょう。

っと言いたかったのですが、回りくどかった(笑)

*反省:自分の靴下にも注意を払います(そこら辺がだらしない)。


免疫ない

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

インフルエンザもチラホラ始まっています。

予防接種で免疫を作って流行シーズンに向けて準備されてはいかがでしょうか?

僕は細菌やウイルスに長く暴露されてきたためか?熱を出すことはありません…多分(笑)

でも免疫を持っていないこともあります。

当院でも処方させて頂いている男性型脱毛(AGA)の治療薬・フィナステリドですが、

新たに製薬メーカーが続々と参入してきております。

先日、有名な後発品メーカー〇〇薬品さんが、珍しく営業にこられましたが…いきなり

「〇錠なら△円、◇錠なら✖円…、いますぐ購入を決めてくれたら更に値引き!」

みたいな感じで、以前に見積もりしてもらった引っ越し屋さんみたいでした。

卸を介さない製薬メーカーなので金額は破格でしたが…

普通の医療をしてきたため?こういう売り込みへの対応に慣れておらず(免疫がなく)

びっくりしてお断りしました。

製薬メーカーなら効果や安全性、安定供給など他の内容がなかったのかな?

っと、古いタイプかもしれません。


興味あること

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

昨日のブログに「暑がり」と書いたばかりですが…

さすがに今朝は寒さ勝って長袖を着てしまいました…妻が買ってきたユニクロです。

(瘦せ我慢して体調を崩さないように)

ファッションに興味が湧かないのでユニクロみたいな感じ、街には同じような男性が多い。

グルメではなく外食はしない、お酒は好きでも外へは飲みに行かない。

走れなくなった人に人気のゴルフ(偏見でしょうか?)もしません。

ついでに賭け事もしません。

「何が楽しくて生きているのか?」まぁ~それなりに趣味はあるんですけど…

日本の景気回復には貢献できないタイプです(笑)

そういえば題名に反して興味ないことばかり書いてしまいました。


冬が近い

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

朝晩は冷え込みますが、暑がりなので、それでも半袖です(笑)

少し体が冷えて”カラっと”するくらいが心地良いので、窓は全開です。

そろそろ食べたくなる…昨晩は今シーズン初「おでん」にしました。

大根+厚揚げ+スジ肉さえあればOK、アルコールは何でも飲みます。

家で居酒屋するのが好きで、基本的には外食はしません。

インフルエンザもチラホラ出ているようで、冬が近く感じ始めました。

気温が変化する時期は体調管理が難しいものです。

”僕みたいに寒くても半袖”は止めた方がいいかと思います(笑)

*医療職の強みでしょうか?僕は20年ちかく熱を出したことがありません。


責任

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

ワールドカップアジア予選、サッカー日本代表ギリギリで希望を繋ぎました。

試合前から、引き分け以下ならハリル監督解任の可能性を囁かれ、

記者会見でも厳しい質問が繰り返されました。

ちょっと負けると”批判”+”責任論”、がアチコチから噴出します。

チームの雰囲気が重い印象は拭えませんが…(勝てないとそんなもん)

もう少し気を長~くして、ハリルジャパンを応援したいですね。

「もしかしてワールドカップへ行けなかったら」そんなこともある…駄目?

(ファンから怒られるかもしれませんが…僕も大ファンです!)

結果が出ないとすぐ”批判”+”責任論”の風潮は、ギスギスして寂しい気がします。


かかりつけ

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

「かかりつけ医を探しましょう」と言われる昨今ですが、

「かかりつけ薬局を!」なんていうのも啓蒙されるようになりました。

当院でも院外処方箋を発行し、お薬が必要な場合は調剤薬局で貰って頂いております。

薬の種類は果てしなく多く、診療所で揃えるには限界があり、

”後発品でこのメーカーの薬”、など不可能な状態です。

多くの薬を揃えられる調剤薬局はとても頼りになります。

困ったことは…(思い付いたことを並べてみると)

1.体調が悪い上に、診察を待った挙句、薬を貰うために更に待つ。

2.医師の処方意図が上手く伝わらず、薬剤師による説明で誤解を生むことがある。

3.添付文通りの副作用を説明(強調)されて、不必要な不安を煽る。

4.少し費用負担が増える?(後発品へ変更する選択肢が増えるため安くもなります)

5.患者さんの了解を得ていないのに後発品に変更された(真偽は?もダメです)。

何れにしても「かかりつけ薬局」を良い制度として定着させるためには、

(患者-医者の関係と同じく)患者-薬剤師の信頼関係なんでしょうね。

患者さんのためなのか?調剤業界のためなのか?日本の医療財政のためなのか?

諸々の問題点を改善することで、何れにもメリットある制度と信じたいところです。


再開+再会

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

1年前を最後に治療中断されていた患者さん、久しぶりの受診がありました。

治療サボっていると、以前に通院していた医療機関へは少し行きにくいのでは?

それでも頼って再来(当院は多いかな?)されたのは嬉しいですね。

まさに患者-医者の関係で目指すところです。

糖尿病や高血圧、脂質異常症など慢性疾患には自覚症状を伴わないことが多いため、

治療が面倒臭くなって「もういいかっ」て思っても仕方ないことだと思います。

喘息も発作が起こらなければ「大丈夫やろっ」て思うでしょう。

思ったように治らないため”ドクターショッピング”されている事もあります。

不安になった時に、再び「相談しよう」と思ってもらえる存在でありたいと思います。

とは言っても、酷い状態になる前に、病気の正しい受け入れができますように…


慢性疲労

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

「疲れがとれない」年齢を重ねる毎に体力の低下を感じるものです。

週の前半は次の休日までが長く「あぁ~」、後半は実際の疲れが溜まり「あぁ~」溜息が…

診察室では”元気”ですが、スタッフから見れば”疲れ”が滲み出ているようです。

「でも先生は5年、10年、いや30年しても何だかんだ同じように頑張ってそう」

と、スタッフから言われました(嬉しいですね)。

そう「根気あり!粘り強い!諦めない!」得意とするところ!?

と、自分に言い聞かせています(笑)…が、あっまだ火曜日でした(涙)。