昨日は、京都府亀岡市で、無免許居眠り運転の車による事故。
いたましい事故が続けて起こっています。
TVでは「ぶつからない車」のCMが流れています。
国産では、スバル、
外車なら、メルセデス、ボルボなど。
レーダーで前方の車両との車間距離を計り、
自車のスピード、加減速の度合いをコンピュータで計算し
追突しそうなときには自動でブレーキをかけるシステムです。
前方の車だけでなく、歩行者を検知するシステムも
実用化されています。
「ぶつからない車」だったら、
狭い京都の道を暴走することは
物理的に不可能だったのではないでしょうか。
また、
ヨーロッパでは、運転者の呼気中アルコール濃度を検出して
エンジン始動ができなくなる車もあると聞きました。
エコカー、減税、値引き、、
同じ税金を投入するのなら
事故防止安全システムの普及を優先したらどうか
と、連日の報道を見て感じます。