大迷惑! 大陸からの物質2.5

遊星からの物体Xならぬ、中国大陸から大気汚染物質PM2.5が西日本中心に飛来しています。

工場や車の排気ガス、石炭ストーブから出るホコリのなかで、
直径が2.5μm以下の小さなものを微小粒子状物質(PM2.5)といいます。

粒が小さいと肺の奥まで入りやすいため、
アレルギー、喘息、その他の肺疾患を引き起こすリスクのあるやっかいな物質です。

今年の花粉症には、
このPM2.5が悪影響を及ぼすかもしれません。

PM2.5の情報がわかるサイトを紹介しておきます。

環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」

SPRINTARS (Spectral Radiation-Transport Model for Aerosol Species)
九州大学の大気汚染微粒子および黄砂の飛来予測のページです。