ピンホールレンズとは正しくはレンズではなく、小さな穴が開いているだけでそこから被写体の光を受光部に映して撮影するものです。いわゆる針穴写真で、カメラの原始的な形です。
以前フィルムカメラで、紙製のキットを買って自分で組み立てて撮影したことがありますが、デジタルカメラに装着できるものをネットで見つけ、購入して大阪駅で撮ってきました。
シャッタースピードは数秒という長いもので、三脚が必要です。
このピンホールカメラの面白いところは、幻想的に撮れることと、シャッタースピードが長いので人ごみでも人の流れが薄くなり無人のように撮れることです。
しばらくこれで遊べそうです。