YouTube「大腸カメラの下剤について」
森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。
今回のテーマは「大腸カメラの下剤」です
大腸カメラを受けるには、大腸に溜まった1~2kgの便を出すために、下剤(腸管洗浄剤)を飲む必要があります。下剤は、単なる水分ではなく、腸管で吸収されないように浸透圧を調整した水です。
腸管がきれいにならないと、大腸ポリープやがんの見逃し、また検査が安全に行えない危険性が出てきます。また検査も安全に行うことが出来ません。
腸管洗浄剤には、「マグコロールP」「ニフレック」など2L近くの飲む必要がありました。
最近は「モビプレップ」と言って1Lのタイプが主流になっています。
そして 2021年に「サルプレップ」という新商品が出ました。
「サルプレップ」
下剤としては 一番少ない480mlになります。これは30~40分かけて服用してもらいます。
2021年春に発売され、当院でいち早く採用しております。
これまで下剤を飲むのが大変だった人には 高い評価を受けています。
これまでの大腸検査でしんどかった方は 是非当院までご相談下さい。
[森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック]
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、鎮痛剤を使った痛くない大腸カメラをしている内視鏡専門クリニックです。2016年に開業し、年間約4000件の内視鏡検査を行っています。
JR森ノ宮駅直結、地下鉄森ノ宮駅から徒歩3分 ビエラ森ノ宮3Fにあり、
大阪市内で京橋、玉造、谷町4丁目、本町、東大阪からもアクセス良好です。
胃カメラや大腸カメラでお困りお悩みの方、
初めての検査で不安な方や、他の病院でしんどかった方は、お気軽にご相談ください。
《分院》大阪本町胃腸内視鏡クリニック
2022年10月3日開院
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