医者という仕事その2

医者を目指す子供たちへ。

見えること。

聞こえること。

歩けること。

息ができること。

医者になる第一歩はこんな当たり前のことが、当たり前でない人たちがいるのを知るということ。

一番大切なのは、患者さんを診たときに、自分なら、自分の親なら、そういう目で見れる想像力。

もし君が大きな病気を経験したとしたら、それは君の医者としての人生に大きなアドバンテージになるだろう。

なぜなら、君はもうその病気を想像する必要はない。

自分で体験したのだから。

同じ病気の患者さんに君の言葉は他の誰よりも強く響くだろう。

 

 






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