どうでもいいことその10 耳を疑ったことpart3

毎週日曜日の朝はヒーロー物のテレビを食い入るように見る長男(5歳)。

去年の秋頃は、「仮面ライダーウィザード」さえあればご飯何杯でもいけちゃうぜ状態の奴。

神妙な顔をして、「パパにお願いがある。」と切り出されて、ちょっと緊張して聞いてみたら、クリスマスにウィザードベルトという変身グッズが欲しいとのおねだりでした。

以下、延々と奴の話が続くのですが、要約すると、ウィザードベルトさえあれば、いかに自分がいい子になるか、そしていかに一生大事にするかを力説しておりました(最近「一生」という言葉もやけに使いたがる)。

あまり自分から買って買ってを言わない長男からの珍しいお願いに、結局押し負ける形で方々探し回って何とかゲットいたしました(人気でかなり苦労しました)。

プレゼントの瞬間の奴のうれしそうなこと。

四六時中腰に巻いて生活する様子をみると、リアルに将来家を出て行く時も一緒ではないかと思うほどの気に入り様でした。

 

時は流れ、仮面ライダーはウィザードからガイムへとバトンタッチされました。

今は完全にガイムに虜の奴からの一言。

「あ、パパ、ウィザードベルトさあ、クリニックのおもちゃんとこ持って行ってもいいで。」

あんた、あんた、、、それ手に入れるのにあたしゃめちゃめちゃ苦労したんやでぇ。。

てゆーか、ヒーローもんは商売上手すぎやでぇ。。






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